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自然権と歴史 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2013/12/10

4.1 5つ星のうち4.1 10個の評価

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本書を読まずに、哲学は語れない。
20世紀を代表する、政治思想史の名著!

すべての人間は、生まれながらにして決して奪いえない天賦の権利を有する――こうした自然権の思想は、マックス・ウェーバーらの歴史主義によって、徹底的な攻撃にさらされた。
正義が自然に基礎をもつとするこの思想の否定は、やがて20世紀における全体主義の台頭をもたらすことになる。
自然権は擁護されなければならない。
では、その可能性はどこに求められるべきか。
本書では、「自然の発見」という哲学の営みの根源にまで立ち返りつつ、古代ギリシアから現代にいたる思想史を大胆に読みなおす。
ソクラテス、プラトン、アリストテレス、キケロ、トマス・アクィナス、ホッブズ、ロック、ルソー、バーク……彼らの議論はいかに読み解かれるのか。
万人の自由と平等をうたう近代的理性それ自体の問題を浮き彫りにした、20世紀を代表する政治哲学者の主著。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2013/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 512ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480095845
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480095848
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 10個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.1つ
10グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月23日に日本でレビュー済み
終戦直後の論文に基づき、シカゴ大学で行われた六回の講義緑に加筆したもの。
編者が追加、補完すべき小見出しがなく、話題は急展開する場合もあるものの区切りはない。
内容からすると各二時間の講義だったか。
自然権概念は近代人権思想やフランス革命にだけ淵源をもつものではない。アリストテレスはおろかソクラテスにまで辿れる。
ユダヤ系である著者は同マルクスを論外とし、同ウェーバーは第二講義で一蹴する。
ユダヤ教を含む異教徒を排除したホッブズが教祖だ。
それにしても、訳語の問題は多い。自然権、自然法、自然的正の間で苦心しているのだから、ウライトを正義とするか正当性とするか、右派の語源的淵源までをも含むかまでのクリティカルな読解までには邦訳は至らない。かてて加えて、文庫化に際しキヴィタスを語源にするシティーを都市国家から「都市」に訳し直したというのである。これは読んでみれば明らかにむしろ「国家」にすべて訳し直すべきところである。
古代に分離された自然と歴史は、現代の保守主義に含まれている。保守主義はそれくらいは含んでいる。しかし、ヒストリーの語源を共通にもつサタン(ストップやスタンドと同語源で停滞を要求される妨害者)の問題は、より大きな歴史と歴史主義の問題との間に見え隠れするにとどまる。自然権くらいは含んで十分であるものの、左派よりは十分の射程で捉えつつも歴史と悪魔の問題はもっと大きな問題をはらんでいるのであって、率直に云えば本当はまだ捉えきれていないということになるだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月7日に日本でレビュー済み
・著者が米国ネオコンの理論的指導者と言われていることに興味を持ち、本書を紐解いたが、ネオコンが主導したイラク・アフガニスタン侵略を正当化するような過激な政治理論は本書からはくみ取ることは出来なかったが、西欧の伝統的政治哲学、その分厚さ、深さを知ることが出来、現代の西欧が主導する世界政治を理解する上で非常に有用な本であるとの印象を持った。
・本書を要領よく纏めるのは、評者の手に余るので、特に印象に残った点を以下に箇条書きで紹介し、レビューに代えさせていただく。
① 「自然権」とは「自己保存の権利」「自由と幸福を追求する権利」 であり、これらは国家すら侵すことのできない人間の権利で、アメリカ独立宣言にも謳われている。
② 統治者の義務は、国民の「自然権」を保護することにある。
③ 人間の天賦の知的才能には自然的不平等があり、人間は人間的完成という面では同等でなく、自然本性的に他の者たちより優れている者が、自然的権利により他の者たちの支配者になるのが最善の政治的秩序である。
④ 統治の要は、人民の気分を賢明に制御することであり、「民主制」は賢明に調整されなければならない。統治をする人に必要な政治学は諸学の中で最も価値があるものである。
⑤ 統治の最善の担い手は、プラトンのいう「賢者」であるが、これは実現できない理想なので、政治権力は経済力を持つ貴紳たち(知的ブルジョワ層)に委ねるのが自然本性にかなっている。政治は社会のエリート層の高貴な職業なのである。
⑥ それぞれの社会は、その社会の価値観を体現している特定のタイプの権威者を持つ。そのタイプとは、その社会が何をもって最も尊敬すべきもの、賞賛すべきものと見なすかにかかっている。
⑦ 共同体内部の権力の実質的配分、権力の整序は必ずしも法律に明記されていない。アメリカ人の生き方は、アメリカ憲法と同じものではない(民主主義を標榜しながら、超富裕層が陰で権力を操り、政治を支配しているのが現実だということであろう)。
⑧ 国民は法に服従しなければならない。国家の極限状況においては、法の例外は排除できない。
本書は小見出しがないうえに、抽象的哲学用語が多用されており、大変読み辛く、最後まで読み通すには、覚悟と忍耐力が要求される。ただし、西欧の政治哲学の歴史を知る上では、格好の本であり、それだけの労力をかけて読むに値する本であり、お勧めしたい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月27日に日本でレビュー済み
アレントとともにドイツから亡命したユダヤ人政治哲学者であるシュトラウスの代表作。
政治哲学の古典としても名高く、文庫で復刊されたので読んでみた。
ただ、正直な感想を言うと、期待が高すぎたせいかもしれないが、論を緻密に組み立てているという感じではなく、悪い意味での「古典」であるように感じた。

本書の主張を一言でまとめると、諸々の相対主義を排し、普遍的な対象としての自然権を擁護する、というものだろう。
しかしそういう「普遍的な価値」「絶対主義」の擁護論として、本書で示される議論は貧弱と言わざるを得ない。
「相対主義に相対主義を当てはめると」というのは、何か具体的な絶対主義を擁護してくれるものではない。
同じような方法で正義の議論を擁護した井上達夫の論証(
共生の作法―会話としての正義 (現代自由学芸叢書) )も、議論対象としての正義を擁護しただけで、何か具体的な正義の中身は何も(その方法では)擁護していない。
また、ウェーバー批判は
社会学の方法的立場: 客観性とはなにか と比べると読みも議論もかなり粗い。

後半はアリストテレスからルソー、バークまでの思想家を読み解きつつ自然権思想を見ていくのだが、自分の論というのがいつまでたっても見えてこない。
確かにこういう書き方の政治学の本は特に古いものには多いが、しかしそれは悪い意味での「古典」の書き方だろう。
現在において人権や自由を基礎づける議論は法哲学で多数存在するが、そこで行われている明晰かつ緻密な論証と比べると、ずいぶんと見劣りするといわざるを得ない。
やはり本書は「古典」なのであろう。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月26日に日本でレビュー済み
本書は、歴史学派批判から始まるので驚かされましたが、読み進むうちに、著者が自己の視点を最初から提示していたのだということ、そして歴史学派を貫く「近代性」がそもそも自然権の大きな変容を促していたのだということがわかってきます。
決して易しい内容ではありませんが、立憲主義の源流といわれるロックの自然権思想の本質について多くを教えてくれる本だと思います。また、それ以上に「近代性」とは何であるのかについて考えさせられました。
哲学、特に政治哲学に興味のある人に勧めます。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月26日に日本でレビュー済み
 古代から近代に至るまでの自然権/自然的生(natural right)の変遷を、主だった思想家達の足跡に沿って分析した本なのだが、最後まで読んでみても、今更何故自然権を有り難がらなければないのか、いまいちピンと来ない。著者独自の視点から過去の思想に切り込んでいるので、政治哲学や法哲学の教科書を読んでいる時に副読本として読むならそれなりに面白そうだが、自然権を再度基礎付けると云う著者の目論見が成功しているかどうかは疑問。そもそも、自然権を没落させた「歴史主義」への批判が冒頭で長々と述べられているのだが、「相対主義は自分自身をも相対化してしまうので駄目、そんなのはニヒリズム」と云う在り来りの論調で些か白ける。それに大思想家達の思想を辿るだけで、その背後にあった政治的・経済的・社会的な要因については全く触れていないし、「自然権」と云う用語で具体的にどう云った権利が想定されていたのか、と云う考察も見られないので、どうもその視野の狭さに居心地の悪さを感じてしまう。「本書を読まずに、哲学は語れない」と帯の宣伝文句にあるが、これは明らかに誇大広告だと思う。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート