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高校生のための文章読本 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2015/1/9

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2015/1/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/1/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 560ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480096426
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480096425
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 2.2 x 15 cm
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君は、疾走する仏像を見たことがあるか
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君は、疾走する仏像を見たことがあるか
『高校生のための文章読本』(梅田卓夫・清水良典・服部左右一・松川由博編、ちくま学芸文庫)の一番重要な教えは、「自分にしか書けないことを、だれが読んでもわかるように書く」というシンプルなものです。そのためには、多くの優れた文章に触れることに尽きるという考えのもと、古今東西の70の例文が収載されています。いずれも味わい深い文章だが、例えば、写真家の土門拳の「走る仏像」は、こう綴られています。「仏像は静止している。伽藍は静止している。もちろん境内の風景は静止している。と、だれしも思うだろう。・・・鳳凰堂に別れを告げようとして振り返ってみたら、茜雲を背にたそがれている鳳凰堂は、静止しているどころか、目くるめく早さで走っているのに気がついた。しばし呆然としたわたしは、思わず『カメラ!』とどなった。・・・シャッターを切れる瞬間は、たった一度しかないのであった。それにしても、茜雲の平等院以後、わたしには、仏像も建築も風景も、疾風のような早さで走るものになってしまったのには閉口である」。たった2ページの短文なのに、写真の本質、撮影の神髄が見事に語られているではありませんか。これまで、さまざまな文章の達人の手になる文章読本を読んできたが、地方の高校の国語教師4人が力を合わせて作り上げた本書は、実践的という点で、それらに勝るとも劣らないものに仕上がっています。高校生はもちろん、大人にとっても、必読の一冊です。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月13日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 君は、疾走する仏像を見たことがあるか
2024年2月13日に日本でレビュー済み
『高校生のための文章読本』(梅田卓夫・清水良典・服部左右一・松川由博編、ちくま学芸文庫)の一番重要な教えは、「自分にしか書けないことを、だれが読んでもわかるように書く」というシンプルなものです。

そのためには、多くの優れた文章に触れることに尽きるという考えのもと、古今東西の70の例文が収載されています。

いずれも味わい深い文章だが、例えば、写真家の土門拳の「走る仏像」は、こう綴られています。「仏像は静止している。伽藍は静止している。もちろん境内の風景は静止している。と、だれしも思うだろう。・・・鳳凰堂に別れを告げようとして振り返ってみたら、茜雲を背にたそがれている鳳凰堂は、静止しているどころか、目くるめく早さで走っているのに気がついた。しばし呆然としたわたしは、思わず『カメラ!』とどなった。・・・シャッターを切れる瞬間は、たった一度しかないのであった。それにしても、茜雲の平等院以後、わたしには、仏像も建築も風景も、疾風のような早さで走るものになってしまったのには閉口である」。

たった2ページの短文なのに、写真の本質、撮影の神髄が見事に語られているではありませんか。

これまで、さまざまな文章の達人の手になる文章読本を読んできたが、地方の高校の国語教師4人が力を合わせて作り上げた本書は、実践的という点で、それらに勝るとも劣らないものに仕上がっています。高校生はもちろん、大人にとっても、必読の一冊です。
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