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社会学の考え方〔第2版〕 (ちくま学芸文庫 ハ 35-2) 文庫 – 2016/8/8
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日常世界はどのように構成されているのか。変化する現代社会をどう読み解くべきか。読者を〈社会学的思考〉の実践へと導く入門書
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2016/8/8
- 寸法10.7 x 1.7 x 14.9 cm
- ISBN-104480097465
- ISBN-13978-4480097460
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2016/8/8)
- 発売日 : 2016/8/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 432ページ
- ISBN-10 : 4480097465
- ISBN-13 : 978-4480097460
- 寸法 : 10.7 x 1.7 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,264位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 592位ちくま学芸文庫
- - 1,840位社会一般関連書籍
- - 2,571位その他の思想・社会の本
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待望の復刊です。しかも文庫本で入手出来る凄さに身震いします。
2023年1月21日に日本でレビュー済み
社会学的思考が自分自身、他者、自分の願望・行為・社会的条件の間の関係について理解を促すことを示す。ここでは本書の要約は控え、特に次を述べたい。
学歴や資格検定等の知的資産を示す記号は、潜在的な接近可能性において際限がなく誘惑的である。市場はそれらの入手経路上の平等性を盛んに喧伝する一方、それらが要請する購買層(受験層)の選別が実質的かつ暗黙的な不平等を導出する。そしてこの開かれた不平等が、病的な剥奪の経験を伴いながら消費者能力の限りない努力を誘発する。この社会的地位を表す記号を附帯していないことは、主体的かつ自律的な自己修養の怠りに帰されて理解される。
この議論は、本書に述べられる「ライフスタイル」の理論を学歴や資格検定等の知的資産に関わる社会的様相に対し適用したものである。社会学的思考の射程は我々の日々の行為や社会的条件にまで及び、実践的で刺激的である。
学歴や資格検定等の知的資産を示す記号は、潜在的な接近可能性において際限がなく誘惑的である。市場はそれらの入手経路上の平等性を盛んに喧伝する一方、それらが要請する購買層(受験層)の選別が実質的かつ暗黙的な不平等を導出する。そしてこの開かれた不平等が、病的な剥奪の経験を伴いながら消費者能力の限りない努力を誘発する。この社会的地位を表す記号を附帯していないことは、主体的かつ自律的な自己修養の怠りに帰されて理解される。
この議論は、本書に述べられる「ライフスタイル」の理論を学歴や資格検定等の知的資産に関わる社会的様相に対し適用したものである。社会学的思考の射程は我々の日々の行為や社会的条件にまで及び、実践的で刺激的である。
2021年5月23日に日本でレビュー済み
社会学を学ぶ大学生向けの良書です。現代にフィットする内容となっています。特にグローバル化による発生している民族間の衝突などは分かりやすい分析です。訳文なので丁寧に読みこなす必要がありますが社会を分析する学問の一口に相応しい内容です。社会で発生している具体的な事象を解説しているわけではないので教科書に相応しいのでしょう。それ故、学生にレポートを課しやすいので採用されているのでしょう。
2021年8月1日に日本でレビュー済み
世界的社会学者バウマンの深い考察がコンパクトにまとめられた社会学入門書。バウマンによれば、グローバル化は人々に自分たちではコントロールできない変化をもたらし、不安に襲われた人々は身近なコントロール可能なものに変化の原因を求めてしまうのだという。そうして人々の間の分断が深まり、人々は自分たちの行為が遠く離れた人々に及ぼす影響を気にしなくなる。
現代社会は各人の行為が分散しまとまりを欠くがゆえに行為の結果が予想できなくなっている(リスク社会)。それぞれが特定の分野において合理的であろうとするほどに社会全体のリスクは高まるという矛盾。こうしたリスクの高まりは従来の専門家の権威を揺るがし、その不安感が人々をカリスマ的権威への依存に向かわせる。
そもそも近代社会を特徴づける官僚制の水平的分業構造は、ひとりひとりの行為の最終産物からの距離を遠くしたことで自己の行為に対する道徳的責任を免除してしまう。ナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストはそうした官僚制の分業構造から生み出された(これはバウマンが主著『近代とホロコースト』で展開した分析)。
バウマンの現代社会診断は、近代社会の構造原理である官僚制的分業構造が本質的に持っている行為と帰結の分離、他者への無関心という潜在的な暗部が、今日のグローバル化とリスク社会化によって顕在化してきているということなのだと思う。もしもデュルケム(分業論)とヴェーバー(官僚制論)二人が協力して彼らから百年後の現代世界を分析したとしたら、きっとバウマンが本書に書いたように書くに違いないと思った。
現代社会は各人の行為が分散しまとまりを欠くがゆえに行為の結果が予想できなくなっている(リスク社会)。それぞれが特定の分野において合理的であろうとするほどに社会全体のリスクは高まるという矛盾。こうしたリスクの高まりは従来の専門家の権威を揺るがし、その不安感が人々をカリスマ的権威への依存に向かわせる。
そもそも近代社会を特徴づける官僚制の水平的分業構造は、ひとりひとりの行為の最終産物からの距離を遠くしたことで自己の行為に対する道徳的責任を免除してしまう。ナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストはそうした官僚制の分業構造から生み出された(これはバウマンが主著『近代とホロコースト』で展開した分析)。
バウマンの現代社会診断は、近代社会の構造原理である官僚制的分業構造が本質的に持っている行為と帰結の分離、他者への無関心という潜在的な暗部が、今日のグローバル化とリスク社会化によって顕在化してきているということなのだと思う。もしもデュルケム(分業論)とヴェーバー(官僚制論)二人が協力して彼らから百年後の現代世界を分析したとしたら、きっとバウマンが本書に書いたように書くに違いないと思った。