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ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫) 文庫 – 2005/2/10

3.7 5つ星のうち3.7 22個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2005/2/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 297ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480420673
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480420671
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 22個の評価

著者について

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北尾 トロ
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1958年、福岡県生まれ。フリーライターとして活躍する傍ら日本に「本の町」を作るべく活動中。長野県伊那市高遠町で、2009年よりブックフェスティバルを開催、好評を博す。また、2010年秋には“人生の役に立たない”ノンフィクション専門誌「季刊レポ」を創刊し、編集・発行人となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『テッカ場』(ISBN-10:406276749X)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"そして、僕は言いたい。もし、あなたが本好きで、古本屋に興味があり、コレクターでなければ、ぜひやってみるべきだ。"長野県"本の町プロジェクト"でも知られる著者が、1999年から運営しているオンライン古本屋の立ち上げからの5年間が知るされた本書は流石に懐かしくも希望に満ちている‬。

個人的にも、まだアマゾンも参入していない1999年のオンライン古本屋界隈の状況や、ISDNとかのネット事情の記述に遥か昔の様な感慨を抱きつつも、著者の真摯で、かつ純粋に楽しそうな様子が伝わってくる本書は、なるほど、この本を読んで【古本屋を始めた人】が出てくるのもわかるなあ。と、その熱気が何とも眩しい一冊でした。(私事ですが。台風一過、停電の中でロウソク一本の環境で本書を読み終えたのですが。そんな状況だったので、なおの事、力強く勇気づけられましたね。)

これから古本屋を始めたい人へ、また1999年からのオンラインショップ事情を知りたい人へ。はたまた元気をもらいたい誰かにオススメ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はある日、オンライン古本屋になろう!と思い立った。
しかし何を、どうはじめればいいのか?いろいろな情報を
探すうちに、出会ったのがこの本だった。
北尾トロさんはライター。私はイラストレーター。
なんとなく、共通点も感じ、本を購入するに至った。
著者の日常生活から伺える、オンライン古本屋の暮らしは
どこかのどか。ああ、私も古本屋になりたい。
そう思わせる空気が流れている。古本屋に関するノウハウも、
説明くさくなく、本当に著者が本屋を営んでいる中で学んだことや
悩んだことばかり。古本屋の誕生や成長過程を見ることで、読む側は、
そんな貴重な古本屋としての「経験値」をおすそわけしていただける。
オンラインの古本屋を開きたい、と思っている人にとっては
なかなかない商売だけに、一冊でもこういう本があることが
本当に救いになるだろうと思う。
どうにか私も古本屋を開けそうである。
余談だが、著者の北尾トロさんの開く期間限定のブックカフェに行き、
本人にお会いしたが、やはり本の文章の雰囲気そのままの人だった。
古本屋を開きたい人も、そうでない人も。トロさんの人柄あふれる、
オンラインとは思えない体温のあるショップを味わってください。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月6日に日本でレビュー済み
タイトルは古本屋で、内容もオンラインの古本屋について書かれていますが、それ以外にオンラインショップを開業する方には参考になると思います。
ただし、著者はITには疎い(自分でも書いていますが)ので、開業のためのIT技術としては何の参考にもなりません。注意事項や心構えと言った点でのみ参考になります。
2014年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか面白かったです。オンライン古本屋のテクニックややり方を
学ぶのではなくて、古本屋の心構えなどを学べる本と
位置づけた方が良さそうな本です。

古本屋をこれから
やりたいと考えている方は参考にどうぞ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本が好きな一人の蔵書家が、オンライン古本屋をゼロからスタートし、軌道に乗せるまでの奮戦記。実体験を記しているので、迫力がある。しかし、毎月の利益の少なさには驚かされる。住む家があり、借金もなく、本に触れていれば幸せという人にはよいかもしれない。また、古本屋を覗くのが好きな人にとっても、古本屋の楽屋がわかっておもしろい。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年4月19日に日本でレビュー済み
「発売されたと思ったらすぐに書店から消え、図書館には入れてもらえず、古本屋でもめったに見かけない」本を著者は廃本と名付け、廃本が占領した部屋から読みたい人へ売ればいいのではないか、とオンライン古書店を立ち上げる経過をつづった本だ。表紙で書斎(仕事場)に座ってネコを抱く著者の写真もほのぼのとしている。文章が平易で大変読みやすく開店前後の経過が細かく記録されている。古物商の許可が警察署の防犯課とは知らなかった。買い取り先で、死んだ親父の残したものがエロ本だったというのも記憶に残る。第5章は開店10ヶ月間の日記。簡単な収支もついて運営結果も分かりやすいし、著者の精神的な動きもわかる。大学では学生が教科書の売買サイトを立ち上げたりしていると聞く。楽な商売ではないだろうが、これから独力でオンラインビジネスに打って出る人には参考になると思う(データは古くなっているが)。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月3日に日本でレビュー済み
 商売をするということはどういうことかという本質が書かれていると思います。ビジネスとは違って商売。ビジネスをするのは難しいですよね。資金もいるし、人を使って株主を満足させなくてはいけない。でも、商売なら、生業としてやっていくなら、この考え方でこのやり方でいいんじゃないですか。僕にもできるような気がしてきました。著者は他に本業があるので、ちょっと気が楽かもしれません。楽しんで、いくらかでも収入になって・・・。商売を釣りにたとえているところなんかほんとうにそうだと思います。勤めていても営業職ってそうですよね。でも、会社の制約がいろいろあるし、自分でやったことの成果がストレートに返ってくるなんて本当に面白そうだと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月3日に日本でレビュー済み
「好きだから」はたんなる売れないいいわけにしか聞こえません。謙虚っぽくみせてるのに意外と傲慢なのも気になりました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート