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生きて死ぬ私 (ちくま文庫 も 17-1) 文庫 – 2006/5/1
茂木 健一郎
(著)
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2006/5/1
- ISBN-104480422188
- ISBN-13978-4480422187
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 236ページ
- ISBN-10 : 4480422188
- ISBN-13 : 978-4480422187
- Amazon 売れ筋ランキング: - 402,200位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,603位ちくま文庫
- - 12,366位エッセー・随筆 (本)
- - 39,569位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者を理解するのにも、自らを省みるのにも、こちらを読むといいな。考えがすっきりするとおもう。
2008年2月17日に日本でレビュー済み
そういうわけなので、本書を読む意味は、本書の内容だけから判断すると、あまりない。ただ、現在の著作を知る読者が、著者の若かりし頃を知りたい‥という欲求を抱いたのであれば、読んでも良いかも知れない。
2013年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全ての現象は、脳内のニューロンの発火に過ぎないという
著者の基本思想の中で、クオリア(質感)に関する定義と言うか表現を
生きて・・そして死んで行くという普遍的なテーマに当てはめた随筆集です。
個人的なエピソードを交えながら、生命を俯瞰した考察する心象風景が心地よい感覚でした。
茂木さんの著書は初めて読みましたが、ツイッターやfacebookで頻繁に投稿を読んでいたので、
その感覚的なところは、全く違和感がなく、そのまま茂木さん!という印象でした。
まあ読み易い本ですね、私はこの感覚好きですが、
よく分からないという人も結構いるかも知れません。
著者の基本思想の中で、クオリア(質感)に関する定義と言うか表現を
生きて・・そして死んで行くという普遍的なテーマに当てはめた随筆集です。
個人的なエピソードを交えながら、生命を俯瞰した考察する心象風景が心地よい感覚でした。
茂木さんの著書は初めて読みましたが、ツイッターやfacebookで頻繁に投稿を読んでいたので、
その感覚的なところは、全く違和感がなく、そのまま茂木さん!という印象でした。
まあ読み易い本ですね、私はこの感覚好きですが、
よく分からないという人も結構いるかも知れません。
2018年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茂木さんの若かりし頃の二冊目となる著作です
最近はまた一般にもわかりやすい著作もなさっていますが
この本は特に脳科学的な専門的論考よりも平易な文章で綴られていて
心や命という普遍的なテーマに情動的に迫っていて興味深いです
どちらかというと養老さんの一連の著作に近い感じがします
自分はタナトフォビアなので当時は立花 隆さんの臨死体験などを読み
更に深い闇に落とされ恐怖した経験があるのですが
この本は『全ては脳内での出来事』としつつも優しくて救いがありました
それと内藤 礼さんの あとがきが素晴らしく素敵です
内藤 礼さんの書籍といえば自分にとっては『世界によってみられた夢』が白眉なのですが
このあとがきも抒情的で魂が揺さぶられるほど詩的です。
最近はまた一般にもわかりやすい著作もなさっていますが
この本は特に脳科学的な専門的論考よりも平易な文章で綴られていて
心や命という普遍的なテーマに情動的に迫っていて興味深いです
どちらかというと養老さんの一連の著作に近い感じがします
自分はタナトフォビアなので当時は立花 隆さんの臨死体験などを読み
更に深い闇に落とされ恐怖した経験があるのですが
この本は『全ては脳内での出来事』としつつも優しくて救いがありました
それと内藤 礼さんの あとがきが素晴らしく素敵です
内藤 礼さんの書籍といえば自分にとっては『世界によってみられた夢』が白眉なのですが
このあとがきも抒情的で魂が揺さぶられるほど詩的です。
2019年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第一印象はこういう世界観や文体は若いころでないと書けないのではないか、というもの。どこがどう違うと言われても困るのだが、高校時代に優秀な理系の同級生が同人誌に哲学者の書評を書いていたのを読んだ時のやられた感を思い出した。著者は以前に日本の芸能界の笑いのレベルの低さをコメントして総スカンを食ったことがあると思うが、こういう文体を書ける人物がそう思い、空気を読まずに素直に表現したのは著者の純粋さから出たのだろうと素直に納得できる印象でした。意識はどこから来てどこへいくのだろう、という疑問をときどき抱くひとはこの世界観になじめるのではないかと思います。どちらかというと学問的に正しいかどうかは横に置いて、著者のいうクオリアという概念や、無意識や夢の世界に対する印象にともに浸りたい人にはお勧めできると思います。
2006年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
科学者というよりも、錬金術とか神学に通ずるものを
もっているなぁ、と。
この作品は茂木氏の他の著作よりも、比較的読みやすく書いてるな。とも
思いました。
若い時の作品だからでしょうか。
もっているなぁ、と。
この作品は茂木氏の他の著作よりも、比較的読みやすく書いてるな。とも
思いました。
若い時の作品だからでしょうか。
2014年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茂木さんの講演を聞いて、興味をもって読んだ本。文筆なのですが、まるで詩集のように言葉選びに優れた本。何より、題名が素晴らしい。生きて死ぬ私。 そう、いつか死ぬ私は生きている。 今を大切にしていかなければならない。 私が生まれた意味は?
2020年4月7日に日本でレビュー済み
2006 再掲
茂木さんが36歳の時の作品。脳科学者としての初期作品でしょう。現在は文庫版が出ているようです。基本は脳と言う物質からなぜ心が生じるか、と言う疑問に答えようとする茂木さんの格闘だと思います。臨死体験を詳細に検討したりしています。また茂木さんの子供時代からの人生を通して体験してきた事実を同様に脳と心、宗教の問題を考えています。大学時代のある時期、毎週学生相談室で「箱庭療法」のカウンセリングを受けていた事を告白しその過程での心象を書き綴ってもいます。
茂木さんが36歳の時の作品。脳科学者としての初期作品でしょう。現在は文庫版が出ているようです。基本は脳と言う物質からなぜ心が生じるか、と言う疑問に答えようとする茂木さんの格闘だと思います。臨死体験を詳細に検討したりしています。また茂木さんの子供時代からの人生を通して体験してきた事実を同様に脳と心、宗教の問題を考えています。大学時代のある時期、毎週学生相談室で「箱庭療法」のカウンセリングを受けていた事を告白しその過程での心象を書き綴ってもいます。