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昭和電車少年 (ちくま文庫 し 5-5) 文庫 – 2008/5/8
実相寺 昭雄
(著)
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2008/5/8
- ISBN-104480424415
- ISBN-13978-4480424419
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2008/5/8)
- 発売日 : 2008/5/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 383ページ
- ISBN-10 : 4480424415
- ISBN-13 : 978-4480424419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,091,635位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,635位ちくま文庫
- - 4,097位鉄道 (本)
- - 30,460位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月26日に日本でレビュー済み
この本(JTB出版版の単行本)を書店で眼にするまでは実相寺監督が鉄道マニアだとは夢にも思いませんでした。この文庫版は単行本版にはあった列車の写真が大幅にカットされていて鉄道ファン以外の人が読むにはより不親切な造りになっています。そのような本を何ゆえにお勧めするかというと『ブンコのおまけ』として収録されている「ウルトラマンの聖地、砧の円谷プロよ永遠なれ!」というエッセイをぜひ読んでいただきたいからです。氏の亡くなる前年の2005年に円谷プロは本社機能を世田谷区砧から同区八幡山に移転、旧社屋は怪獣倉庫として残ることにはなりましたがそれに対する氏の思いがつづられています。さらに円谷プロは経営難から身売り、合理化によって旧社屋は完全に解体されてしまいました。氏の死去はまことに残念でしたが旧社屋が完全になくなってしまったことを見ずにすんだことだけはある意味よかったのかなぁ、と思うしだいです。短いエッセイですが円谷作品に思い入れのあるむきには涙なくしては読むことができないのではないかと思います。
2012年8月5日に日本でレビュー済み
2002年にJTBパブリッシングから出た単行本の文庫化。
著者は円谷プロで『ウルトラマン』などを手がけたことで知られる映画監督。同時に鉄道ファンとしても有名で、少年の頃からあちこちの電車に乗りまくっていたらしい。
『東京人』などの雑誌に連載されたエッセイが一冊にまとめられている。雑誌では写真や図が多用されていたのだと思うが、文庫版では省略されている。そのため、かなり物足りなさがあり、また読んでいてイマイチ理解しにくくなっている。
取り上げられているのは、戦後〜昭和30年代の東京の電車がメイン。都電、東急、小田急の車両、駅、路線の思い出が、具体的なデータをあげつつ語られていく。ただ、どうもデータにはミスが多いようだ。
どちらかというとデータや記録を重視して書かれているためか、エッセイとしてはイマイチ。
著者は円谷プロで『ウルトラマン』などを手がけたことで知られる映画監督。同時に鉄道ファンとしても有名で、少年の頃からあちこちの電車に乗りまくっていたらしい。
『東京人』などの雑誌に連載されたエッセイが一冊にまとめられている。雑誌では写真や図が多用されていたのだと思うが、文庫版では省略されている。そのため、かなり物足りなさがあり、また読んでいてイマイチ理解しにくくなっている。
取り上げられているのは、戦後〜昭和30年代の東京の電車がメイン。都電、東急、小田急の車両、駅、路線の思い出が、具体的なデータをあげつつ語られていく。ただ、どうもデータにはミスが多いようだ。
どちらかというとデータや記録を重視して書かれているためか、エッセイとしてはイマイチ。