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フラナリー・オコナー全短篇〈上〉 (ちくま文庫) 文庫 – 2009/3/10

4.5 5つ星のうち4.5 36個の評価

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暴力と殺人と
ユーモアと恩寵と。
上巻は短篇集『善人はなかなかいない』と初期作品を収録。


フラナリー・オコナーは難病に苦しみながらも39歳で亡くなるまで精力的に書き続けた。その残酷なまでの筆力と冷徹な観察眼は、人間の奥底にある醜さと希望を描き出す。キリスト教精神を下敷きに簡潔な文体で書かれたその作品は、鮮烈なイメージとユーモアのまじった独特の世界を作る。個人全訳による全短篇。【解説=蜂飼耳】

【目次】
■短篇集「善人はなかなかいない」
善人はなかなかいない

生きのこるために
不意打ちの幸運
聖霊のやどる宮
人造黒人
火の中の輪
旧敵との出逢い
田舎の善人
強制追放者
■初期作品
ゼラニウム
床屋
オオヤマネコ
収穫
七面鳥
列車
【解説 生の神秘を描く手法】蜂飼耳
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新品まとめ買い フラナリー・オコナー全短篇
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著者について

ラナリー・オコナー(Flannery O'Connor)
1925‐1964。アメリカの作家。アメリカ南部ジョージア州で育つ。O・ヘンリー賞を4回受賞し、短篇の名手として知られる。短篇集に『善人はなかなかいない』(1955年)、『すべて上昇するものは一点に集まる』(1965年)、長編小説に『賢い血』(1952年)、『激しく攻むる者はこれを奪う』(1960年)、エッセイ集『秘義と習俗』(1969年)、書簡集『存在することの習慣』(1979年)など。


横山貞子(よこやま・さだこ)
1931年生まれ。京都精華大学名誉教授。著書に『日用品としての芸術』『老い、時のかさなり』、訳書にディネセン『アフリカの日々』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2009/3/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480425918
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480425911
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.4 x 14.8 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 36個の評価

著者について

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フラナリー・オコナー
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速に届きました。ありがとうございます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
邪悪なものは人の外からくるのではなく、人の中で生れ、育ち、人の心を食い破るほど凶暴になっていく。その悲劇のありさまを読者をつかんで話さない見事な筆裁きで綴った傑作だと思う。人の心の中にある親子や男女の愛、他人への友情、信頼あるいは信仰心、そういうものの陰に密かに邪悪なものが胚胎し、とめどない狂気へと姿を変えていく救いのなさは文学でしか表現しえない。シェークスピアやドストエフスキーと同様、文学以外には表現できないこのような人間の姿を描ききったことにオコナーの天才を感じる。
オコナー自身はキリスト教作家としてそのような人の心にも(たとえば恩寵という外からの力で)救いの可能性はあると考えているのだろう。しかしそういう宗教的な解釈視点に立たずとも、オコナーによる人々の心の描き方の深さや細やかさのなかに、本当に微かながら、救いと回復の道が示されているように感じる。
そうみれば、オコナーが描いたのは邪悪なものに犯された人間の姿と同時にその回復の可能性を問いに問い詰めた作品だとも言える。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態で届いた。どの作品も、内容が奥深く、論文の対象作品に相応わしいと思う。登場人物を聖書の女性に照らし合わせ、作者の奥深い心理や意図を掴みながら、楽しめる。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻初っ端の「善人はなかなかいない」。この作品は共感とか衝撃ではなく、?だった。殺される人と殺す人とが「善」を巡って問答した後に静かに引き金が引かれるという私にはなかなか理解しがたい展開。日常のいろいろな場面で見なかったことにするのはままある。それは多くの場合わが身がかわいいからだが、「強制追放者」の場合は、憎しみ、拒否的感情が一瞬の殺意にまでたかまった見ぬふりだった。オコナ―は、「多く生の神秘を露わに」するためには、「作家は、言うのではなく、示すことによってそれをしなければならないのだ」と言っている(『秘儀と習俗』)が、確かに、それを「なんだって完全なものなどありません。」(「田舎の善人」)と言うのではなく、具体的な行為、起こることによって印象的に表現している。でも、多分私は忘れるだろうなあ。長編は長いというだけでそれを読んだ時間の感覚だけは記憶に刻まれるけど。
2009年5月9日に日本でレビュー済み
悪意がなく、「善意」だけの世界。
ただし、そこはあまりにも狭量で、想像力がない。
故に、本人以外には残酷に映る。
その行動原理は狂信者のようでありながら、しかし、彼らはごく普通の人であり、読者が彼らと入れ替わったとしても同じような行動を取ってしまうかもしれない(例えば、怪我人に同情しながら、自分は無事でよかったと考えるようなエゴ)。
だから、登場人物を理解、感情移入しにくい(したくない)。
ここで、最も理解しやすいのが、聖職者やアウトサイダーたち。彼らの行動原理はけっしてぶれず、そして自由。それを前にして、上から目線の「善意」を振るう人々は折れてしまうことになる。この辺から、作者のキリスト教的精神が読めそうなんだけど、一読だけだと難しい。
なかなか感想が言いにくいんだけど、小説的に気に入ったのは、「河」「不意打ちの幸運」「田舎の善人」「強制追放者」「床屋」「収穫」あたりかな。
ハッキリ言って、読後はまるで爽やかじゃありません(笑)
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本に観光に来ているアメリカ人や在住しているアメリカ人、
または多くの日本人が訪れる観光地で接するアメリカ人、
こうした人々と接した経験から作られたアメリカ像っていうのは、
本当はごく一部分のアメリカしか表していないのではないだろうか。
そして彼らの多くは日本に対して好意的であることがほとんどである。
この作者が描くアメリカの田舎というのは、
我々日本人が接する機会がほとんどない本来のアメリカというものを垣間見せてくれる。
それはいわば整備された登山道しか歩いてこなかった者にとって、
手つかずのルートを登攀していくような容赦のない厳しさを持っている。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年7月4日に日本でレビュー済み
原文で読んだ時は衝撃を受けて感動しましたがこの訳は正直言って全然駄目です。訳が悪すぎて物語の面白さと恐ろしさが伝わらないし雰囲気も上手くとらえていないと思います。直訳すぎて読んでいて嫌になって途中でやめました。原文は素晴らしいです。村上春樹が訳してくれないかな〜
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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