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嘘八百 明治大正昭和変態広告大全 (ちくま文庫) 文庫 – 2010/3/12

3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2010/3/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 317ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480426876
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480426871
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

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天野 祐吉
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で明治から昭和初期の新聞を閲覧すると、「ホンマかいな?」という誇大広告をみかける事があります。
本書はタイトルのとおり、戦前の怪しげな?変態?広告を集めたものですが、その内容は只者ではない。
薬缶に塗ると、薬缶でもじゃんじゃん毛が生える、毛生え薬の広告とかが掲載されています。
当時でも読む側では常識的に考えて、「そりゃあんた嘘八百だろ」と考えるのではないかと思う広告が羅列されているのですが、当時の広告主は、うけ狙いか、自社品のユーザーへの刷り込みか判らないのですが、大真面目にこんな内容で広告を出したのかと思うと、当時のおおらかさを感じると共に、くすっと笑ってしまいます。
2011年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治大正昭和なんて古い!と思っている人は一度この本を読むべし。
この本にはそんなレトロな新聞や雑誌の広告が載っているのだが、それがまた実におしゃれでユーモラスでウィットに富んでいるのである。
もちろん本のタイトルにあるとおり、どの広告もアヤシさいっぱいで現代ならすぐさまJ○R○に怒られそうなものばかりだけど。
しかしながらその基にあるものは、現代の広告マンにも見習ってほしいなァ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月11日に日本でレビュー済み
明治時代から昭和初期までの怪しい広告を集めた本。いまの広告と違い、愛嬌があります。ライオン、グリコなど、大手メーカーもあり、時代を感じます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月8日に日本でレビュー済み
いろいろな分野(薬、珍品、性関連の悩み、化粧品、食品、娯楽、その他)の「面白い」(いかがわしい)戦前の広告が掲載されています。科学、偽科学、そして戦前の時代風俗の入門者、研究者には必携のシリーズです。また、各広告に付いている、天野氏のツッコむつぶやきが大変楽しくて、彼とはおしゃべりして笑いながら読んでいる疑似感覚が味わえます。広告というものの眉唾さとユーモアも魅力も味わえるという点でおすすめです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月31日に日本でレビュー済み
嘘八百シリーズ、大好きで全部持っています。
昨今のメディアによるまことしやかなイメージの植え付けには恐怖すら感じます。
あまりにリアルで、慎重で、わざとらしくておもしろみに欠けるとおもいます。
でもこの本に登場する珠玉の広告たちには悪気のかけらもなく、あっけらかんと
誇張しまっくて、あきらかに嘘でも平気な顔でアピールしてきます。
個人的に『ネオネオギー』の広告が好きです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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