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釜ヶ崎から: 貧困と野宿の日本 (ちくま文庫 い 89-1) 文庫 – 2016/1/7
生田 武志
(著)
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- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2016/1/7
- 寸法10.6 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104480433147
- ISBN-13978-4480433145
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対象商品: 釜ヶ崎から: 貧困と野宿の日本 (ちくま文庫 い 89-1)
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2016/1/7)
- 発売日 : 2016/1/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4480433147
- ISBN-13 : 978-4480433145
- 寸法 : 10.6 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,540位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2018年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お金が無い、住まいがなくて住民票が無いから就職活動ができない。そんな現場があることはわかったが、加えて、それでも、最低限、人間はコミュニティが必要なんだ。それがあれば人間でいられるんだと教えられた。
2016年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も、釜ヶ崎に行かなくては、本当に分かったことにならないのではないだろうか?と釜ヶ崎に行ってみたくなった。
生田武志さんが代表を務められるホームレス問題の授業づくり全国ネットの紹介で購入した。これまで読んでいた生田氏の著書より、胸に迫るものがあった。それは、実際にその現場に身を置いて経験したものしかわからないことが記述されているからだと思う。釜ヶ崎での経験、派遣での経験と実際に体験してしていることに感服するばかりである。
私が何度も読んでしまったのは、釜ヶ崎に来た大学生が、「野宿の方といる時は自分らしく入れたような気がした。釜ヶ崎の人たちとお会いしたい」と思い、それを「ホームレス・ユートピア」と記述しているところである。極限の貧困の中だからこそ、共同体が成立し何かから解放された人間同士の関わり合いが温かいものを作っているのではないか?と考えるのである。
公立中学校に勤める身として、ホームレス問題の授業づくりを微力ながら続けていきたいと決意させてくれた。その前に、多くの先生方に読んでいただきたいと強く感じた。(子どもより大人の偏見差別が強い。)
生田武志さんが代表を務められるホームレス問題の授業づくり全国ネットの紹介で購入した。これまで読んでいた生田氏の著書より、胸に迫るものがあった。それは、実際にその現場に身を置いて経験したものしかわからないことが記述されているからだと思う。釜ヶ崎での経験、派遣での経験と実際に体験してしていることに感服するばかりである。
私が何度も読んでしまったのは、釜ヶ崎に来た大学生が、「野宿の方といる時は自分らしく入れたような気がした。釜ヶ崎の人たちとお会いしたい」と思い、それを「ホームレス・ユートピア」と記述しているところである。極限の貧困の中だからこそ、共同体が成立し何かから解放された人間同士の関わり合いが温かいものを作っているのではないか?と考えるのである。
公立中学校に勤める身として、ホームレス問題の授業づくりを微力ながら続けていきたいと決意させてくれた。その前に、多くの先生方に読んでいただきたいと強く感じた。(子どもより大人の偏見差別が強い。)
2019年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事実や問題点を客観的に理解したい方にはおすすめできない。
著者の意見は、釜ヶ崎での活動を通してあまりにも主観が強すぎる。
労働者からの、左からの意見でしかないので、根本的に思想が合わないため苛立ちを覚えることが多かった。
行政や福祉の仕組みにももちろん問題はあるが、その解決策や求める内容があまりにも勝手すぎる。
地域住民が避けるのは差別である、と言われているが、衛生面がよくない、異臭がすること等は事実であり、親が子に極力近付かないよう言い聞かせるのは、生活している上では当たり前だと思う。
ホームレス問題を理解しようとすることと混同してはいけない。
また、公共の公園などに野宿することに対して「震災などの未曾有の災害で家がなくなった人の非難は許されて、なぜホームレスが住むのは許されないのか」という意見は、全く理解できない。
客観的に物事を判断したい人や、すぐ人の意見に流されやすい自覚がある人には進められない本だと思う。
著者の意見は、釜ヶ崎での活動を通してあまりにも主観が強すぎる。
労働者からの、左からの意見でしかないので、根本的に思想が合わないため苛立ちを覚えることが多かった。
行政や福祉の仕組みにももちろん問題はあるが、その解決策や求める内容があまりにも勝手すぎる。
地域住民が避けるのは差別である、と言われているが、衛生面がよくない、異臭がすること等は事実であり、親が子に極力近付かないよう言い聞かせるのは、生活している上では当たり前だと思う。
ホームレス問題を理解しようとすることと混同してはいけない。
また、公共の公園などに野宿することに対して「震災などの未曾有の災害で家がなくなった人の非難は許されて、なぜホームレスが住むのは許されないのか」という意見は、全く理解できない。
客観的に物事を判断したい人や、すぐ人の意見に流されやすい自覚がある人には進められない本だと思う。
2016年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外野からの評論ではなく、まさに中に入ってのリアルなルポであり客観的なものの見方をされている内容でした。
もう、現実から目をそむけられなくなりました。
もう、現実から目をそむけられなくなりました。
2016年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
60年代末から70年代初頭の高度成長期に著者からみれば甘ったれた存在だろうが学生運動(この言葉は嫌いだが)の合間に何度か釜ヶ崎の立ちんぼや飯場を経験した。この本を読みあの時代とはまったく異なるより悲惨な今の釜ヶ崎の現状に驚く。いろいろな感想はあるが著者が「おわりに」で語っている「日雇い労働者や野宿者は仕事がないというだけで現実に次々と死んでいる。しかもそれは社会的に黙殺され、放置され続けている」状況と大震災で家族・家・財産・仕事を失った人々との状況にどれだけの差があるのだろうか。かたや自己責任の結果でかたや不可抗力の天災なのだろうか、それだから国・地方公共団体・ボランティアの支援にこれほどの差があっていいのだろうか。被災者の言葉は行政・メディアが多くとりあげるが日雇い労働者・野宿者は自ら声をあげることはないし、行政・メディアは貧困は自業自得との考えから離れることはない。著者は24歳の若者2人に面白半分に全財産である台車とともに道頓堀に投げ込まれ殺された野宿者のために祭壇を設けた経験を語っている。通りがかりの多くの人々が祭壇に手を合わせ、若者の無法をなじり、「かわいそう」「気の毒」と語り、花を川に投げ冥福を祈ったという。著者は日雇い労働者や野宿者が次々と死んでいく現実を前に明日もあさっても亡くなった後に花を投げる状況を繰り返さなければならないのか亡くなる前に何かできることはなかったのだろうかと苦悩している。無力感のなかでそれでも何かをしなければならない、何かをしたいと著者なりの実践活動を行っている姿に感動する。振り返ってわが身を見ればいつのまにか蓄積された先入観から彼らを蔑視・排除してはいないだろうかと恥ずかしい限りである。貧困の問題は特効薬があるわけではないがそれでも何かを始めなければと考えるが、さて、私が何を始めることができるのか。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
「釜ヶ崎は日本社会が抱える労働、差別、貧困、医療、福祉の矛盾が集中する
『日本の縮図』として、困窮した人たちを支援する『社会資源』が最も集中する
街になった。……釜ヶ崎は『高級化された』地域になるべきだろうか。むしろ、
生活困窮などさまざまな『生きづらさ』を抱える人々が助け合いながら生活できる
街として存在し続けることの方が、はるかに社会的な意義があるのではないだろうか。
……釜ヶ崎の活性化は、労働者や野宿者の排除ではなく、ここに集まるさまざまな
人々の相互理解と交流へと向かうことができるはずである。橋下市長の『西成を
変えることが大阪を変える。大阪から日本を変える』という言葉は、むしろこの意味で
実現するべきなのだ」。
社会問題の告発としても、是非とも読まれたいルポルタージュ。
ただし、そんな貧困の極北で、つらつらと感想を並べることが時に本書への冒涜とさえ
感じられるほど、まさしく言葉を失ってしまう描写がある。
「野宿からアパートに入った人で、『1日誰とも話さない。ずっと部屋でテレビを見て
暮らしている』という人はかなり多い。生活保護でアパートに入った途端に、アルミ缶
集めなどの生活の『はり』や人との『つながり』がなくなり、アルコール依存に陥ったり
急に病気になって入院したりというパターンは非常に多い。
一方、公園のテント村では、誰かが病気でしんどくなるとまわりの野宿者仲間が
食事を持っていったり救急車を呼びに行ったりすることがある。……その親切さには
驚くばかりだが、ひとつには、否応なく近所で顔を合わせて生活する『村』では、
そうした人間関係が自然にできているからだ。そうなると、野宿しているのとアパートに
入るのとどちらがいいのかと疑問に思う時がある」。
世に言う英単語homeとhouseの違いがここに見える。
前者にはhouseはあってもhomeはなく、後者では、houseを失った者が寄り添うことで
逆説的にhomeを確立してしまう。
「野宿の現場では、むしろ他の社会ではあり得ないような貴重な出会いが、いわば
互いの存在によって自分の可能性が開かれていくような出会いがたびたび作られていた。
……日常の社会ではありえないような思いやりや助け合い、何かから解放されたような
自由な空気を目の当たりにして、それからの人生が変わるような衝撃を受けてしまうのだ」。
さて、本当の「ホームレス」は誰だろう。
『日本の縮図』として、困窮した人たちを支援する『社会資源』が最も集中する
街になった。……釜ヶ崎は『高級化された』地域になるべきだろうか。むしろ、
生活困窮などさまざまな『生きづらさ』を抱える人々が助け合いながら生活できる
街として存在し続けることの方が、はるかに社会的な意義があるのではないだろうか。
……釜ヶ崎の活性化は、労働者や野宿者の排除ではなく、ここに集まるさまざまな
人々の相互理解と交流へと向かうことができるはずである。橋下市長の『西成を
変えることが大阪を変える。大阪から日本を変える』という言葉は、むしろこの意味で
実現するべきなのだ」。
社会問題の告発としても、是非とも読まれたいルポルタージュ。
ただし、そんな貧困の極北で、つらつらと感想を並べることが時に本書への冒涜とさえ
感じられるほど、まさしく言葉を失ってしまう描写がある。
「野宿からアパートに入った人で、『1日誰とも話さない。ずっと部屋でテレビを見て
暮らしている』という人はかなり多い。生活保護でアパートに入った途端に、アルミ缶
集めなどの生活の『はり』や人との『つながり』がなくなり、アルコール依存に陥ったり
急に病気になって入院したりというパターンは非常に多い。
一方、公園のテント村では、誰かが病気でしんどくなるとまわりの野宿者仲間が
食事を持っていったり救急車を呼びに行ったりすることがある。……その親切さには
驚くばかりだが、ひとつには、否応なく近所で顔を合わせて生活する『村』では、
そうした人間関係が自然にできているからだ。そうなると、野宿しているのとアパートに
入るのとどちらがいいのかと疑問に思う時がある」。
世に言う英単語homeとhouseの違いがここに見える。
前者にはhouseはあってもhomeはなく、後者では、houseを失った者が寄り添うことで
逆説的にhomeを確立してしまう。
「野宿の現場では、むしろ他の社会ではあり得ないような貴重な出会いが、いわば
互いの存在によって自分の可能性が開かれていくような出会いがたびたび作られていた。
……日常の社会ではありえないような思いやりや助け合い、何かから解放されたような
自由な空気を目の当たりにして、それからの人生が変わるような衝撃を受けてしまうのだ」。
さて、本当の「ホームレス」は誰だろう。
2016年5月30日に日本でレビュー済み
大阪の貧民街の底辺を取材した話なのですが
読んでみた感想は「結局は言い訳で生きてる人」へのインタビュー
不景気で仕事が無いから・・・昔は良かった系の・・・
愚痴が主体でまったく面白くない。
居酒屋で酔っぱらったおじさんの愚痴を永遠聞いてるような退屈さ。
これが現実だな~とある意味リアルです。
「おれはダメ人間だから、今、ここにいるんだ」と自分を認識して胸を張れる人すらいない・・・
予備知識が無い人なら楽しめる本です
読んでみた感想は「結局は言い訳で生きてる人」へのインタビュー
不景気で仕事が無いから・・・昔は良かった系の・・・
愚痴が主体でまったく面白くない。
居酒屋で酔っぱらったおじさんの愚痴を永遠聞いてるような退屈さ。
これが現実だな~とある意味リアルです。
「おれはダメ人間だから、今、ここにいるんだ」と自分を認識して胸を張れる人すらいない・・・
予備知識が無い人なら楽しめる本です