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かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書 128) 新書 – 2010/1/27

4.3 5つ星のうち4.3 628個の評価

元気な小学一年生・かのこちゃんと優雅な猫・マドレーヌ夫人。その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。書き下ろし長編小説。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2010/1/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/1/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480688269
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480688262
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.6 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 628個の評価

著者について

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万城目 学
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1976年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。2006年、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビューすると一躍注目を集め、09年には同作が舞台化・映画化された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ザ・万歩計 (ISBN-13: 978-4167788018 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
628グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マドレーヌがかのこちゃんのお父さんの大きな手のひらから感じたものが、愛であったと信じたい。
今も珊瑚色の首輪をつけて、縁側であくびをしていてほしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メルヘン的な話です。私の好みとは少し違います。
2021年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』読了。

まるで映画のように活き活きと目に浮かぶ、情景描写が本当に素晴らしい。

また本書には、題名の通り 2 人の主人公がいる。片方が主役で他方が脇役ではなく、両方を主役として引き立たせるストーリー構成。これがまた素晴らしい。

上手いなぁ。そりゃ何冊も映画化ドラマ化されるさ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の本のファンでしたが、京都とは関係ないし、途中でほろっとするところもありましたが物足りない本でした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万城目さんの豊富な語彙と、情景が浮かぶような文章がとても心地よく一気に読めました。設定も描写も本当にお上手です。

キュートな女の子に心奪われた上に、
猫好きな私には、この上なく癒されたストーリーでした。
ほかの登場人物も動物も、みんなよいこでした。その後、みんな幸せになっててほしいなぁ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かのこちゃんと彼女を取り巻く登場人(動)物がそれぞれ魅力的で、当初はメルヘンなのかと思いながら読み始めましたが、自分の子ども時代のことも思い出させてくれる懐かしい感じの物語でした。終始、温かな気持ちで読みました。
私は直木賞の作品で初めて万城目文学を知りましたが、とても好きになり、引き続き過去の作品を読んでいます。偶然、『鹿男あおによし』の後で、なおかつ『パーマネント神喜劇』の前にこの本を読みましたが、この順番で読んで良かったと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万城目学の文章が、とても好きです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろすぎ、と読書好きの小6の子どもが大絶賛。借りて読んだ本でしたが、宝物にするため購入しました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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