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つげ義春全集 4 単行本 – 1993/12/1
つげ 義春
(著)
李さん一家,海辺の叙景
- 本の長さ353ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1993/12/1
- ISBN-104480701648
- ISBN-13978-4480701640
この商品を見た後にお客様が購入した商品
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1993/12/1)
- 発売日 : 1993/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 353ページ
- ISBN-10 : 4480701648
- ISBN-13 : 978-4480701640
- Amazon 売れ筋ランキング: - 917,978位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 368,172位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「海辺の叙景」「沼」などの、静かに心を揺さぶって来るような作品が印象的なのと、「李さん一家」などの、のんびりした作品や娯楽作品も収録されています。
2016年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵が肝心の漫画はやはり広々した紙面で読みたい。つげ義春の描く可愛らしい女の子、綺麗な風景をよく見れます。
2018年1月28日に日本でレビュー済み
つげ義春先生の作品は本当に素晴らしいものが多く
懐かしい気持ちや甘酸っぱい思い出をそっと撫でるような
繊細で珠玉な作品がとても好きです
中でも素晴らしいのは「海辺の叙景」
なんかこう、とても心に残ります
言葉にできませんね
懐かしい気持ちや甘酸っぱい思い出をそっと撫でるような
繊細で珠玉な作品がとても好きです
中でも素晴らしいのは「海辺の叙景」
なんかこう、とても心に残ります
言葉にできませんね
2010年6月17日に日本でレビュー済み
年代で言えば、1967年ですね。
この全集に納められている「李さん一家」「海辺の叙景」「峠の犬」といった一連の作品が、つげ義春という名前から連想する作品のイメージに当て嵌まります。
つげ氏は、時代劇、ハードボイルドといった劇画の人気ジャンルにアプローチをしながら、とうとう、自分の世界に辿りついたようです。
”叙景”という言葉を当てはめるのは良さそうですね。確かに叙景です。
この全集に納められている「李さん一家」「海辺の叙景」「峠の犬」といった一連の作品が、つげ義春という名前から連想する作品のイメージに当て嵌まります。
つげ氏は、時代劇、ハードボイルドといった劇画の人気ジャンルにアプローチをしながら、とうとう、自分の世界に辿りついたようです。
”叙景”という言葉を当てはめるのは良さそうですね。確かに叙景です。
2005年2月19日に日本でレビュー済み
この4巻目で、つげ義春のオリジナルな美学が開花します。
その幕開けとなるのが、『沼』でしょう。この作品を、
「漫画」と一言で片付けてしまっていいのか。非常に迷って
しまうところであります。
『海辺の叙景』のラストシーン。見開き一面、陰鬱な海で
男が泳いでいる。それを見て、女が「いい感じよ。」と
言う。 陰鬱さとそのセリフに驚愕せずにいられません。
ふと、芥川賞は、漫画ではあれ彼にこそ上げれば良かった
のでは、と思いました。
その幕開けとなるのが、『沼』でしょう。この作品を、
「漫画」と一言で片付けてしまっていいのか。非常に迷って
しまうところであります。
『海辺の叙景』のラストシーン。見開き一面、陰鬱な海で
男が泳いでいる。それを見て、女が「いい感じよ。」と
言う。 陰鬱さとそのセリフに驚愕せずにいられません。
ふと、芥川賞は、漫画ではあれ彼にこそ上げれば良かった
のでは、と思いました。