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ぐるぐる日記 単行本 – 2001/1/1
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- 本の長さ298ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104480814329
- ISBN-13978-4480814326
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商品の説明
商品説明
この日記を書きはじめた時点では、「まったく無名であった」(オビのコピー)彼女は、この1年を通して、処女長編小説を書き上げ、エッセイを2冊上梓する作家へと変貌した。本書は、いうならば、ブレイクする直前の「ランディ近代史」なのだ。
育児と家事に追われつつも、彼女は頻繁に旅をする。2歳児の母親のバイタリティーはあなどれない。青森の白神山地から屋久島まで。北海道からニューカレドニアまで。そしてさまざまな人に出会い、話を聞く。彼女に会いたい、彼女を誰かに引き合わせたい、という人が相乗的に次々と登場する。しかも、計ったかのように「神様」と縁がある人たちが多いのだ。
そんな彼らに、田口ランディは、積極的にコミットメントしていくのである。あるときは一緒に笑い、あるときはケンカする。性懲りもなく泥酔することも多々ある。そうやって、ひとつの出会いは次の出会いを生んでいく。まさに人間関係がぐるぐる回っている。本人自身ぐるぐる旅をし、酔っ払って頭の中はぐるぐるだ。
本人の欲する「シンプルな生活」には、もう少し時間がかかりそうである。(文月 達)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 298ページ
- ISBN-10 : 4480814329
- ISBN-13 : 978-4480814326
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,157,609位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,559位日本文学(日記・書簡)
- カスタマーレビュー:
著者について
Randy Taguchi first began writing online in 1996 and soon attracted a large following in Japan, where she is sometimes referred to as the "Queen of the Internet." She is a popular and prolific author, whose work includes a busy blog, seventeen novels, two of which -- Outlet and Fujisan -- have been released in English to date, many short stories, and more than twenty essays. She is currently supporting the Fukushima Kid's Summer Camp program, helping children impacted by the 2011 earthquake, and she released a brief essay entitled "How Japan Made the Nuclear Choice" in reaction to the incident. Her latest work, Zazen Girl, was released in 2014.
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ、日記というもの、個人的な感想というものを書くということについては参考になるし、書く意欲も湧いてきそうな文章です。
当時はブログなんてなくて、メルマで何かを発信することが斬新な手段だったわけですが、今ではブロガーが氾濫していますね。
でも、ランディのような楽しませる文章はなかなか書けないものです。
田口さんの知り合いで、神様と話ができる大黒屋さんのその後の様子が知りたいです。
さあ、ランデイをこれから読み尽くすぞ。