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恋愛力: 「モテる人」はここがちがう 単行本 – 2005/3/1

4.2 5つ星のうち4.2 7個の評価

「どうして、自分は恋愛に縁がないのか・・・・・・」著者の長年の疑問がある日氷解した。
「恋愛力」は「コメント力」だ! という事実に気がついたのだ。そこで、恋愛力のある男たちのコメントを詳細に見ていくことにした。
 村上春樹の小説の「僕」は、「コメント力」の天才だった。一つ一つの言葉がすべて、女の子のツボを見事について、恋愛関係に持っていく。なぜあそこまで人気があるのか、と疑問だった多くの男性のみなさん、『冬のソナタ』のヨン様演じるチュンサンとミニョンの「純愛」コメント力のすごさがわかります。
さらに『金閣寺』『三四郎』『源氏物語』という古典からレアな「恋愛力」を学び、最近のベストセラー『世界の中心で愛を叫ぶ』『いま、会いに行きます』『電車男』や『センセイの鞄』という恋愛小説の中の、ごく普通の男たちがなぜモテるのか、の謎を解いていく。
「ちょいモテ」の秘訣は、金でも、顔でも、地位でも、なく、言葉だったのです!

商品の説明

著者について

1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)で新潮学芸賞を受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)がベストセラーとなる。『質問力』『段取り力』『コメント力』(共に筑摩書房)、『子どもたちはなぜキレるのか』『「できる人」はどこがちがうのか』(共にちくま新書)、『読書力』(岩波新書)、『「頭がいい」とは、文脈力である。』(角川書店)、『座右のゲーテ』(光文社新書)、『齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ』(PHP研究所)、『原稿用紙10枚を書く力』(大和書房)、『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!』(倉田真由美との共著・集英社)等、著書多数。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2005/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 206ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480816429
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480816429
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 7個の評価

著者について

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齋藤 孝
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年4月13日に日本でレビュー済み
斎藤さんの別の面が見られました。今までとはまた違ったおもしろさがあります。村上春樹の小説の主人公もこんな風に分析されるとは、目のつけどころが違いますね。何と言っても圧巻は、「冬ソナ」のチュンサン、ミニョンの解説でしょう! なぜあんなに素敵なのか、日本女性が惹かれたか、鮮やかにわかります。ユジンの見方とか、サンヒョクのだめなところとか、何となく思っていたことが、ばっちり言葉になっており、本当に納得です。「冬ソナ」を見た人はもちろん、見てない人にもツボがわかりますよ。オススメです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月3日に日本でレビュー済み
タイトルは恋愛力ですが中身はつっこみ力についてのレクチャーのような内容です。村上春樹や「冬ソナ」「電車男」そして純文学の「金閣寺」などを題材に恋愛という観点において優れたコメントで女を虜にしているかということを面白おかしく分析していますが、その場面場面での著者のつっこみの方が余程おもしろいと思いました。
「冬ソナ」に関する部分が長く「冬ソナ」を見ていない私でも見た気になるくらい詳細に引用しています。そして「冬ソナ」の「チュンサン(ヨン様)」のセリフがいかに女心を鷲掴みにしてしまうかと書いているのですが、このような高度なセリフはやっぱりヨン様の「顔」でいうから効いてくるのであっていくらコメントが素晴らしくても「顔面力」の弱い男が言ったらコントになってしまうように思えます。同じく村上春樹の小説に出てくる知的でクール主人公が放つなコメントも「知的でクール」という前提があるからこそ成り立つのです。頭の悪い凡人がいったら「大丈夫?」と心配されるのがオチです。それを言っては身も蓋もないといわれそうですが残念ながらそれが現実です。101回目のプロポーズを見て「お金も地位もない冴えない中年オヤジでも誠心誠意心をこめればいい女を落とすことができる」と思ったような人は要注意です。コメントを磨いてもモテません。もてたいと思ってこの本を読むのは間違いです。笑いたいと思っている人にはぜひともお勧めです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月31日に日本でレビュー済み
 本書は恋愛小説を分析し、実際の霊愛のアプローチを考えてみよう、というのが主旨のようである。さすがの分析力ではある。しかしながら、この恋愛力を高めるのは、経験がものをいうのではなかろうか?
 ただ、読み物としてはかなり楽しめる内容であるように思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月6日に日本でレビュー済み
この本は、斉藤さんの恋愛感を知るには良いですね。
しかし、この本を読んでも恋愛上手にはなれないと思います。
この著者は自分でも「モテない」と書いていますが、やはりモテない人が「恋愛力」というタイトルの本を書くべきじゃあないな、と感じました。
せめて、「斉藤孝の恋愛感」というサブタイトルつけてほしかった。
しかも、ところどころ世間一般で認識されている恋愛の本質からズレてる気がします。
さらに、内容が薄い。
最近この著者は絶好調みたいですが、ちょっと気楽に本を書き過ぎてる気がします。
でも、少し笑えるところもあったので星2ちゅ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月1日に日本でレビュー済み
 斎藤氏の著書はよく読むが、恋愛の本まで書いているとは意外だった。
「恋愛は言葉である」という斎藤さんらしいコンセプトだが、これはけっこう的を得ていると思う。
言葉のセンスがあれば、自分も相手もときめきを維持しやすいだろうから。
 だけど、これを読んだからといってすぐ恋愛力がつくわけじゃない。
小説からいろいろと恋愛コメントが引用されているが、「自分にも使える!」と思えるようなものはほとんどない。
どれも敷居が高すぎなのだ。村上春樹の小説に出てくるようなコメントを使いこなせる人なんてホントにいるのか?
 まあ、この本は斎藤さんも半分ギャグで書いているようなところもあるし、
いろいろとツッコミを入れながら読むとけっこう面白いと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート