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街角のオジギビト 単行本 – 2007/1/1
とり みき
(著)
- 本の長さ171ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2007/1/1
- ISBN-104480816542
- ISBN-13978-4480816542
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2007/1/1)
- 発売日 : 2007/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 171ページ
- ISBN-10 : 4480816542
- ISBN-13 : 978-4480816542
- Amazon 売れ筋ランキング: - 834,970位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,598位サブカルチャー一般の本
- - 15,721位社会学概論
- - 216,656位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ現場を管理するものとして、楽しく読ませてもらった!参考になる部分もあった。
2007年2月7日に日本でレビュー済み
将来への投資になるから、是非今のうちに購入しておくことをお勧めする。
「研究」の足腰を鍛えるのに必要な全て……とは言わないが、殆どがある。
しかも面白い。
「研究」の足腰を鍛えるのに必要な全て……とは言わないが、殆どがある。
しかも面白い。
2007年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
“オジギビト”とは、“工事現場等で一般通行人への注意喚起やお詫びの為に設置されている看板に書かれた黙礼する人のイラスト”の事で、その名は本書の著者のとり・みき氏の命名による。
で、本書は、とりさんが長年研究というか探求してきたオジギビトを外見などといったカテゴリーごとに分類した、いわゆる「研究書・分類書」である。 本当にもう、ただそれだけ。 マンガなし。 (とりさんの筆による)イラストも(基本的には)なし。
という事はどういう事かというと、“オジギビトに興味のない人が読んでもほとんど面白くない。”という事である。
私もとりさんがオジギビトの研究家なのは知っていたのでこうなる予感はしていたものの、「とり本ならそれ相応に面白いはず」等と考えつつ購入したわけだが、いやもう、実にこう何というか、何と言ったらいいか判らん。
買おうか買うまいか迷っている方には、書店店頭で内容を確認してから決めるようお勧めします。
で、本書は、とりさんが長年研究というか探求してきたオジギビトを外見などといったカテゴリーごとに分類した、いわゆる「研究書・分類書」である。 本当にもう、ただそれだけ。 マンガなし。 (とりさんの筆による)イラストも(基本的には)なし。
という事はどういう事かというと、“オジギビトに興味のない人が読んでもほとんど面白くない。”という事である。
私もとりさんがオジギビトの研究家なのは知っていたのでこうなる予感はしていたものの、「とり本ならそれ相応に面白いはず」等と考えつつ購入したわけだが、いやもう、実にこう何というか、何と言ったらいいか判らん。
買おうか買うまいか迷っている方には、書店店頭で内容を確認してから決めるようお勧めします。
2007年8月13日に日本でレビュー済み
80年代半ばから後半にかけ発表されたエッセイコミック「愛のさかあがり」中、人気があったネタ。これほど刊行を待たれた本も、めずらしいのではなかろうか。オジギビトとは、工事現場の看板に描かれた人物を指す一般名称、でなく路上観察学会メンバーだった著者が命名。当時よりほぼ20年が経過しているが、ものがものだけに古臭さを感じさせることなく、初めての読者にも親しみが持て、楽しめる内容になっていると思う。惜しむらくは、著者のパッションが薄れているよう(無理もないけど)で、コメントに今ひとつ切れや冴えが見られぬ。
2007年2月6日に日本でレビュー済み
とりみき好きでもあり路上観察学会好きでもある俺にとっちゃ、めちゃめちゃおもしろいです。ただただ現場で頭を下げているだけだと思われていたオジギビトたちがこれほどまでにバリエーションをもっていたとは。これを読んだあとは、工事現場などでオジギビトと出会うのが楽しみでしょうがなくなることでしょうよ。もちろんそれがなんのメリットになるのかというと、なんにもならないんですけど、それが路上観察のおもしろみですからね。
2007年2月14日に日本でレビュー済み
「愛のさかあがり」でオジギビトのことを読んだのは大学の頃だった。工事現場でみかけるお辞儀をしている人のイラストにさまざまなバリエーションのあることが紹介されており、当時としてもなかなか面白かった。今、こういう風に集大成されたわけだが、その量といい質といい大変なものだ。さまざまなタイプのオジギビト、さらにその周辺の動物や植物イラスト、また外国の例まで豊富に蒐集している。路上観察学史上に残る研究だろう。しかし大部分が実例写真の羅列であるため、最後の方は幾ら何でも飽きてくる。そこをとりさんならではの話術で何とか持ちこたえている感じ。現物蒐集は勿論大事なのだが、この本でも多少触れられている系統樹など、思索の方も(仮説で十分面白いのだから)もう少し織り込んで欲しかった。ともあれ、「愛のさかあがり」からは随分いろいろな分野が立ち上がってきたように思うが、この書物はそのなかでも非常に立派にさかあがった愛だろう。
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気なく見ていたひょうしきもこんなに種類があったなんて知りませんでした。