「ブッ〇す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!とは、
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第五部『黄金の風』の名言の一つである。
ジョジョはアニメでちらっと見たことある程度で詳しくないけど、このセリフが思い浮かんだ。
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脳はなぜ「心」を作ったのか: 「私」の謎を解く受動意識仮説 単行本 – 2004/11/1
前野 隆司
(著)
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104480842659
- ISBN-13978-4480842657
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商品の説明
著者からのコメント
『脳はなぜ「心」を作ったのか』にご興味をお持ち頂き,どうもありがとうございます。また,特に,読んでいただいた方,ここにご意見や感想を書いてくださった方,どうもありがとうございます。ご意見・ご質問にお答えするために,私のHPにQ&Aのページを開設し,よくあるご質問にお答えしています。また,過去に開設していたBBSの情報も掲載しています。どうぞよろしくお願いいたします。
著者について
著者略歴
前野 隆司
1962年山口生まれ。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学大学院修士課程修
了後、キヤノン(株)入社。超音波モータや精密機械の研究開発に従事。
1995年慶応義塾大学専任講師。同大学助教授を経て現在教授。1990‾1992年カリ
フォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大
学Visiting Scholar。博士(工学)。大学移籍後は、新型アクチュエータ、ヒトの
触覚、触覚センサ・触覚提示デバイス、遠隔操作型ロボット、生物の進化シミュ
レーション、進化・生命化するロボットなど、ロボットとヒトの研究に従事。
前野 隆司
1962年山口生まれ。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学大学院修士課程修
了後、キヤノン(株)入社。超音波モータや精密機械の研究開発に従事。
1995年慶応義塾大学専任講師。同大学助教授を経て現在教授。1990‾1992年カリ
フォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大
学Visiting Scholar。博士(工学)。大学移籍後は、新型アクチュエータ、ヒトの
触覚、触覚センサ・触覚提示デバイス、遠隔操作型ロボット、生物の進化シミュ
レーション、進化・生命化するロボットなど、ロボットとヒトの研究に従事。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 4480842659
- ISBN-13 : 978-4480842657
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,062位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年山口生まれ。広島育ち。84年東工大卒。86年東工大修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。
2024年より武蔵野大学ウェルビーイング学部長兼任予定。
研究領域は、ヒューマンロボットインタラクション、認知心理学・脳科学、心の哲学・倫理学から、地域活性化、イノベーション教育学、創造学、幸福学まで。主宰するヒューマンラボ(ヒューマンシステムデザイン研究室)では、人間にかかわる研究なら何でもする、というスタンスで、様々な研究・教育活動を行っている。
著書に、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房)、『幸せのメカニズムー実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『幸せな職場の経営学』(小学館)、『ディストピア禍の新・幸福論』(プレジデント社)、『ウェルビーイング』(日経文庫、妻のマドカとの共著)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月5日に日本でレビュー済み
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2024年4月1日に日本でレビュー済み
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著者は理系の人なので、心を持ったロボットをいかに作るか、というテーマで書かれている。前提として心とは何か?という考察から、よって心はこのように作れる、プログラミングすればよいという手順を示すだけでなく、それら心を持ったロボットとの共生する世界まで描かれている。
心とは何か、という宗教や哲学が扱ってきたジャンルを平易な言葉で理系的に説明されていて、結論はある意味、衝撃の書である。個人的にはこの結論に賛同する。
テクニカル的には クオリアと言語の違い ニューラルネットワークの解説が分かりやすく良かった。ロボットの開発には言語的なものから多次元空間パターン処理が必要だ、という提示も今現在人工知能で脚光を浴びるNVIDEAのGPU処理を思わせる(もう20年前に今を予言しているような書であるが)
ロボットとの共生する世界、それは例えば手塚治虫が「火の鳥」で描いた世界である。未来は手塚が描いたように、人の心を持ったロボットと人間の愛も生まれるかもしれない。教養として現代人必読の書としてもいいと思う。
心とは何か、という宗教や哲学が扱ってきたジャンルを平易な言葉で理系的に説明されていて、結論はある意味、衝撃の書である。個人的にはこの結論に賛同する。
テクニカル的には クオリアと言語の違い ニューラルネットワークの解説が分かりやすく良かった。ロボットの開発には言語的なものから多次元空間パターン処理が必要だ、という提示も今現在人工知能で脚光を浴びるNVIDEAのGPU処理を思わせる(もう20年前に今を予言しているような書であるが)
ロボットとの共生する世界、それは例えば手塚治虫が「火の鳥」で描いた世界である。未来は手塚が描いたように、人の心を持ったロボットと人間の愛も生まれるかもしれない。教養として現代人必読の書としてもいいと思う。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
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今勉強している量子論の先生から聞いたので、読みたくなって購入しました。
もう少し勉強します。面白いです。
もう少し勉強します。面白いです。
2023年2月1日に日本でレビュー済み
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受動意識仮説というこれまでと真逆の発想がこの本の肝ですね。新鮮な気持ちで、心についての認識を新たにしました。これまでの学説を総動員し、批判を加えながら、受動意識仮説にいきつく議論が面白いです。知的好奇心を満たしてくれる良書
2024年4月13日に日本でレビュー済み
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脳科学は言語学の知識を除いて成立しないのでは。ここでは言葉の高度な問題がまったく触れていない。これでは、人間の心ではなく、人間以外の心の問題になってしまう。そうした所論に意味があるのだろうか。参考文献に永井均の著作も挙げられているが、永井氏の独我論をまったく理解していない。つまり、題名の「私」の問題の謎は全く解明されていない。ただし、誤読の典型的なあり方、きわめて興味深い。勉強になる。思想的な深みがないと言わざるを得ない。
2022年9月22日に日本でレビュー済み
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子供の頃からの疑問を科学的アプローチから仮説・証明してくれて、そう考えることによって納得・完了させてくれる本です。受動意識仮説で生きていきます、チェックしながら。チェック出来るかどうかわかりませんが。そのいうアプローチの方が面白い人生を開かせてくれるような気がします。ある種、瞑想の世界に共通するのでしょうね。
2018年11月26日に日本でレビュー済み
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フィードバックの理論の説明がとても役に立ちました。
2022年6月26日に日本でレビュー済み
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眼から鱗。ロボットに意識を持たせるためのアルゴリズムと形而上哲学とが結びついているとは!