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笑う住宅 単行本 – 1986/8/1

4.3 5つ星のうち4.3 6個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (1986/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1986/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 246ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480853235
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480853233
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 6個の評価

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石山 修武
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生で最も大きな買い物といわれる家。私はいまだ賃貸暮らしだが、多くの人は何十年もローンを組んで買うものらしい。私は社会へ出るのに遅れた就職氷河期世代の私大文系40代で、今から新築の家やマンションを買う財力はない。でも高校時代から建物には並々ならぬ思いがあった。学生時代にブルータス2000年11月1日号 の「約束建築」に衝撃を受け、「新建築」や「住宅特集」なども毎号立ち読みし、極たまに買う。三田で自力で家を建て続けている建築家、岡啓輔さんの陣中見舞いにも行った。ご本人には会えなかったけれど。好きな建築家もいて、好きな作品(家)もある。家を買う、建てるという行為は人にとって並大抵のことではないのに、その割に考え尽くされていない気がする。街の景観に影響を与える意匠は軽視され、普遍性は軽視され、建物は30年程度で陳腐化する。家の値段のうち、半分以上が人件費と聞く。どうせ陳腐化するのなら、週末を費やして何年もかけて自分の手で建てたって良いはずだ。石山修武氏は「みんながやっているから」、という行為に警鐘を鳴らす。この本は「人にとって家とは何か」を真剣に考える機会を与えてくれると思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月9日に日本でレビュー済み
文章から、生きている情熱が伝わってきた。とても、熱い想いを感じる。仕事に対してもこのように関わりたかったんじゃないかと自省させられた。素直にうらやましいと思った。
 住宅は人生で一番高い買い物。その裏側から、素朴な問いが出されている。月給で仕事をする者にとって、マイホームはもっとも高額な商品としてあるような気がする。しかし、自分のあり方をとことんまで考え抜けば、この本は大切な本になる気がしました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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