プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,330¥1,330 税込
発送元: Amazon 販売者: quickshop 横浜店
¥1,330¥1,330 税込
発送元: Amazon
販売者: quickshop 横浜店
¥91¥91 税込
配送料 ¥249 6月9日-11日にお届け
発送元: カウカウブックランド税抜750円以上追跡番号付配送 750円以下はゆうメール発送 土日祝配達無し 販売者: カウカウブックランド税抜750円以上追跡番号付配送 750円以下はゆうメール発送 土日祝配達無し
¥91¥91 税込
配送料 ¥249 6月9日-11日にお届け
発送元: カウカウブックランド税抜750円以上追跡番号付配送 750円以下はゆうメール発送 土日祝配達無し
販売者: カウカウブックランド税抜750円以上追跡番号付配送 750円以下はゆうメール発送 土日祝配達無し
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
金持ち父さんのパワー投資術 お金を加速させて金持ちになる 単行本(ソフトカバー) – 2005/7/21
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,330","priceAmount":1330.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,330","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"jESOXcWo94s98Ho1mfmld8M%2FdqPWcRBzulbTHPgzje5gp1PkjgdOB2qjzzTlvo98aKRj%2Fd7MdDzdbs9wJfwAyA8sxVWUt6FXHwTzvd38cEHxBl083JH1h7ldFyz8xz8rKrf6HjBt%2BhGkuQ5XrLN%2FFgXYjGyahtdTm1670e66iimZCq8Jr24yxo4TUloGao9r","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥91","priceAmount":91.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"91","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"jESOXcWo94s98Ho1mfmld8M%2FdqPWcRBzm3xDNniKd7HwCOQFLQzMnPaVv8fAU6JSN8nk%2B6lXMmhfAu6%2FrGaN7nGr2ieM4cn7z7BajixujuCPxaM%2FJi7IELnCazr4oP%2FUGMSeNwrXIj2v08UbAEa9KizpprcFCUey44dwUyTk7RlulNczWDc6Mw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2005/7/21
- ISBN-104480863672
- ISBN-13978-4480863676
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 金持ち父さんのパワー投資術 お金を加速させて金持ちになる
¥1,330¥1,330
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り2点 ご注文はお早めに
¥942¥942
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,540¥1,540
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2005/7/21)
- 発売日 : 2005/7/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
- ISBN-10 : 4480863672
- ISBN-13 : 978-4480863676
- Amazon 売れ筋ランキング: - 575,423位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 56,121位ビジネス・経済 (本)
- - 79,771位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
投資家・著述家・教師。日系四世としてハワイで生まれ育ち、ハイスクールを出て、ニューヨーク州の商船アカデミーで学ぶ。卒業後、海兵隊に入隊し、士官、 ヘリコプターパイロットとしてベトナムに出征。帰還後、ゼロックス社に勤務。1977年にナイロンとベルクロを使ったサーファー用財布の会社を起こし、全 世界で驚異的な売上を記録した。1985年にはビジネスと投資を教える教育会社を起こす。47歳でビジネスを売却し、いったん引退。その間に書き上げた 『金持ち父さん貧乏父さん』が全世界で大ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 勝てるビジネスチームの作り方 (金持ち父さんのアドバイザーシリーズ) (ISBN-13: 978-4480863966 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々な角度から著者なりの意見を述べている。まあまあ面白い類いに入る。補完的作用がある本。今までのシリーズを読んでいる人にとっては。
2012年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロバート・キヨサキさんの本はこれを含めて3冊読んでいます。
☆著者ロバート・キヨサキさんについて
年長の方にこんなことを言うのは大変失礼かもしれませんが、「愚直な方」という印象です。胡散臭い感じが全然ないのがいいです。また、かつてアメリカ軍人であり、ベトナムで1年間戦闘ヘリのパイロットをされていたことにも好印象を持っています。現実に戦場という死線をくぐってこられた方の思考・発言は、兵役すら経験したことのない我々現代日本人のそれとは、一線を画すものであると思いました。
☆本書について
そもそも、職業を収入の種類によって4種類に分類(キャッシュフロー・クワドラント)するという考え方自体が私にとって画期的でした。また、資産、負債の考え方も、貸借対照表上の分類ではなく、お金が流れ込んでくるものが資産、出ていくものが負債と、極めてシンプルに分類されていることも驚きでした。普通に考えると自宅は資産ですが、この考え方を適用すると負債になります。確かに自宅はお金がかかっているのみで、なんにも生み出さない、実際に即した考え方だと感心しました。
投資に良い悪いがあるのではなく、よい投資家、駄目な投資家がいるだけとの主張も納得できます。投資家としてのあるべき考え方、姿勢を学べるよい著作です。
なお、税制や社会保障について、アメリカと我が国の違いがあるので、これを意識して読む必要がありました。
☆著者ロバート・キヨサキさんについて
年長の方にこんなことを言うのは大変失礼かもしれませんが、「愚直な方」という印象です。胡散臭い感じが全然ないのがいいです。また、かつてアメリカ軍人であり、ベトナムで1年間戦闘ヘリのパイロットをされていたことにも好印象を持っています。現実に戦場という死線をくぐってこられた方の思考・発言は、兵役すら経験したことのない我々現代日本人のそれとは、一線を画すものであると思いました。
☆本書について
そもそも、職業を収入の種類によって4種類に分類(キャッシュフロー・クワドラント)するという考え方自体が私にとって画期的でした。また、資産、負債の考え方も、貸借対照表上の分類ではなく、お金が流れ込んでくるものが資産、出ていくものが負債と、極めてシンプルに分類されていることも驚きでした。普通に考えると自宅は資産ですが、この考え方を適用すると負債になります。確かに自宅はお金がかかっているのみで、なんにも生み出さない、実際に即した考え方だと感心しました。
投資に良い悪いがあるのではなく、よい投資家、駄目な投資家がいるだけとの主張も納得できます。投資家としてのあるべき考え方、姿勢を学べるよい著作です。
なお、税制や社会保障について、アメリカと我が国の違いがあるので、これを意識して読む必要がありました。
2013年4月17日に日本でレビュー済み
筆者の主張は以下の通り。
・株式の分散・長期保有は暴落という高いリスクがあり、リターンは低い
・効率の良い投資は不動産投資。自己資金はわずかにして銀行からの借り入れを中心に不動産を購入して運用すれば、安全に大きなリターンを得ることができる。
筆者繰り返す、株式は、暴落リスクが常に付きまとうと。
ならば不動産の価格下落リスクについても触れるべきであろう。
不動産価格が下落すると、家賃を値下げしなければ入居者が現れない。その下げ幅が大きくなれば借入金返済が滞る逆ざや状態となり、最悪の場合破産する。
実際、サブプライムローン問題が顕在化した時、多くの人が不動産をうしない破産した。
レバレッジをかければかける程リスクが大きくなるのは当然である。なぜか筆者はその点を指摘しない。
それに不動産には空室リスクや災害リスク等様々なリスクがある。
自己資金で株式を購入した場合、たとえ暴落しても破産することはない。
特に長期保有で株式を持っている場合、増配ということがある。
アメリカの優良企業は、5年10年と保有し続けていれば、配当を何倍にも増やす。
買った時点の利回りが3%でも、5年後10年後には10%20%の利回りになっていることも珍しくはない。
これらの事実を筆者は知らないはずはないのだが、書かないのは結局不動産投資というゲームが「好きだから」だろう。
だったら回りくどいことを書かずに最初からそう書けばいいのに。
筆者のいうような投資方法があることも事実だが、余りに一面的な見方といえよう。
投資の基礎に関しての考え方は参考になるところもあるが、わざわざ物語仕立てにして読むほどのものでもない。
・株式の分散・長期保有は暴落という高いリスクがあり、リターンは低い
・効率の良い投資は不動産投資。自己資金はわずかにして銀行からの借り入れを中心に不動産を購入して運用すれば、安全に大きなリターンを得ることができる。
筆者繰り返す、株式は、暴落リスクが常に付きまとうと。
ならば不動産の価格下落リスクについても触れるべきであろう。
不動産価格が下落すると、家賃を値下げしなければ入居者が現れない。その下げ幅が大きくなれば借入金返済が滞る逆ざや状態となり、最悪の場合破産する。
実際、サブプライムローン問題が顕在化した時、多くの人が不動産をうしない破産した。
レバレッジをかければかける程リスクが大きくなるのは当然である。なぜか筆者はその点を指摘しない。
それに不動産には空室リスクや災害リスク等様々なリスクがある。
自己資金で株式を購入した場合、たとえ暴落しても破産することはない。
特に長期保有で株式を持っている場合、増配ということがある。
アメリカの優良企業は、5年10年と保有し続けていれば、配当を何倍にも増やす。
買った時点の利回りが3%でも、5年後10年後には10%20%の利回りになっていることも珍しくはない。
これらの事実を筆者は知らないはずはないのだが、書かないのは結局不動産投資というゲームが「好きだから」だろう。
だったら回りくどいことを書かずに最初からそう書けばいいのに。
筆者のいうような投資方法があることも事実だが、余りに一面的な見方といえよう。
投資の基礎に関しての考え方は参考になるところもあるが、わざわざ物語仕立てにして読むほどのものでもない。
2016年8月4日に日本でレビュー済み
原著は2004年。原題は「Rich Dad's Who Took My Money ?」である。
曰く・・・
賢い投資家はより賢い投資家になることに焦点を合わせる。平均的な投資家はお金を儲けることだけに焦点を合わせる。
プラスのキャッシュフロー、お金に対するリターンが今すぐあるのなら値段に関係なく投資するべし。大事なのは「今」という視点。長期の投資ではなく今。キャピタルゲインではなくキャッシュフローを目的に投資する。
投資の優先順位は(1)キャッシュフロー(2)レバレッジ(3)税金面での優遇(4)キャピタルゲインの順。
ビジネスを始めて、キャッシュフローが少しずつ入ってくるようにする。そうなったら別の資産にそのキャッシュフローを注ぎ込む。またプラスのキャッシュフローが生まれたら別の資産にそれを注ぎ込む。パイプラインを築いてそれを太くし続けるだけ。
キャッシュフロー目的で投資をする人が少ないのは、十分なキャッシュフローがあって値段が手頃な資産を見つけるのが難しいからではないか。
ワインに関する限り、本当に優れた専門家はとても少ない。しかし、専門家を気取りながら、同じく専門家を気取る素人にワインを売りつける人はいくらでもいる。
本人ができると思えばできる。できないと思えばできない。どちらにしてもその人が思ったことは正しい(ヘンリー・フォード)。
金持ちになる鍵は物事を簡単にすることにある。ビジネスの目的は生活を単純にすることであってむずかしくすることじゃない。生活を楽にしてくれるビジネスが一番お金を儲けられるビジネス。
パワー投資とは、3つの資産(ビジネス、不動産、紙の資産)のすべてを使い、キャッシュフローを再投資し、他人のお金でレバレッジを効かせ、税金の優遇措置で加速させた投資のこと。
キャピタルゲインを目的に投資する場合は、願望に投資することになる。一番タチが悪いのは願望という名の泥棒。
大部分の投資市場は「より愚かな人間」がいることを前提に機能している。市場に「より愚かな人間」がいなくなったとき、市場は下落する。
他人がガツガツしているときにはビクビクして、他人がビクビクしているときにはガツガツしろ(ウォーレン・バフェット)。
ビジネス・・・高収益で税法もビジネスオーナーに有利だが、手に入れたり作り出したり管理するのはもっとも難しい。
不動産・・・レバレッジを効かせやすいし税法も好意的だが、多額の資金が必要であり集約的な管理が必要。
紙の資産・・・出入りが一番楽だが税金面での優遇があまり受けられずもっともコントロールが効きにくい。
などなど。
曰く・・・
賢い投資家はより賢い投資家になることに焦点を合わせる。平均的な投資家はお金を儲けることだけに焦点を合わせる。
プラスのキャッシュフロー、お金に対するリターンが今すぐあるのなら値段に関係なく投資するべし。大事なのは「今」という視点。長期の投資ではなく今。キャピタルゲインではなくキャッシュフローを目的に投資する。
投資の優先順位は(1)キャッシュフロー(2)レバレッジ(3)税金面での優遇(4)キャピタルゲインの順。
ビジネスを始めて、キャッシュフローが少しずつ入ってくるようにする。そうなったら別の資産にそのキャッシュフローを注ぎ込む。またプラスのキャッシュフローが生まれたら別の資産にそれを注ぎ込む。パイプラインを築いてそれを太くし続けるだけ。
キャッシュフロー目的で投資をする人が少ないのは、十分なキャッシュフローがあって値段が手頃な資産を見つけるのが難しいからではないか。
ワインに関する限り、本当に優れた専門家はとても少ない。しかし、専門家を気取りながら、同じく専門家を気取る素人にワインを売りつける人はいくらでもいる。
本人ができると思えばできる。できないと思えばできない。どちらにしてもその人が思ったことは正しい(ヘンリー・フォード)。
金持ちになる鍵は物事を簡単にすることにある。ビジネスの目的は生活を単純にすることであってむずかしくすることじゃない。生活を楽にしてくれるビジネスが一番お金を儲けられるビジネス。
パワー投資とは、3つの資産(ビジネス、不動産、紙の資産)のすべてを使い、キャッシュフローを再投資し、他人のお金でレバレッジを効かせ、税金の優遇措置で加速させた投資のこと。
キャピタルゲインを目的に投資する場合は、願望に投資することになる。一番タチが悪いのは願望という名の泥棒。
大部分の投資市場は「より愚かな人間」がいることを前提に機能している。市場に「より愚かな人間」がいなくなったとき、市場は下落する。
他人がガツガツしているときにはビクビクして、他人がビクビクしているときにはガツガツしろ(ウォーレン・バフェット)。
ビジネス・・・高収益で税法もビジネスオーナーに有利だが、手に入れたり作り出したり管理するのはもっとも難しい。
不動産・・・レバレッジを効かせやすいし税法も好意的だが、多額の資金が必要であり集約的な管理が必要。
紙の資産・・・出入りが一番楽だが税金面での優遇があまり受けられずもっともコントロールが効きにくい。
などなど。
2013年3月16日に日本でレビュー済み
内容的には面白いし、示唆に富む話も多々ある。
ただし、この本には意識的なのか'無意識なのかは'別にして、'決定的な嘘がある。
この本は再三再四、株式(投資信託)による「長期分散投資」はリスクが高く、リターンが少なく、危険である、と'繰り返す。
一方で借金をしてでもレバレッジをかけ、不動産投資'をするほうが'効率が良く、株式よりもリスクが少ないと推奨する。
リタ'ーンについては特に問題とは思わないが、、作者は株式の暴落時(2000年〜2003年)だけを取り出して、'株式の長期投資'はリスクが高く'、'損をする、とし、またそれを前提に語るのだが、事実は全く異なる。この暴落で'損を確定させたのはたいがい'長期投資家ではなく、株価''の高騰に浮かれ参加してきた短期投資家だ。'長期投資家はなにもせず保持し続けたか、変わらす買い続けたか('長期投資家にはドルコスト平均法で投資している者も多い)、より'資金力のあるものは買い増しをしたか'、このいずれかだ。
一時の暴落局面だけで長期投資家が損をした、という前提は余りにも都合が良すぎる。そもそも一時の暴落で'損を確定するような投資家を長期投資家とはいわない。
'実際のところは、'長期投資家はその局面において含み損を膨らませはしたが、その'長期投資のスタイルにより'損をを'確定させてはおらず、暴落から株価が回復した後には暴落前より資産は増えている。
これは作者があげている株価暴落よりも更に酷い暴落だったリーマンショックでも同じだ。リーマンショックで'損を'した人は'長期投資家ではないし、'長期投資家はこの局面でもバイ&ホールドを維持し、今現在(2013年3月)ダウ平均はリーマンショック前を回復し、それどころか史上最高値を更新している。
アメリカの株式研究家シーゲルの調査によれば、どんな暴落局面でも概ね5〜6年後には株価は回復するというアメリカ株式200年の検証結果がある。
これは人口増''、''経済成長が続いた'アメリカだからこそではあるが(少子高齢化の進む日本ではバブル崩壊後、株式市場の右肩上がりのトレンドは崩れている)、少なくとも株式に長期分散投資することが、作者のいうような'損をする投資だった例はアメリカでは今現在をもってしてもない。
'損をしたのは暴落時に狼狽売りをして、損を確定させてしまったトレーダー側なのだ。
作者が推奨する借金をしてでもレバレッジをかけて不動産投資'、についても言及すると、たしかに早く効率的にお金を増''やすのは、上手くいけばこのほうが株式の'長期投資'より優れているのは間違いないだろう。
しかしこれが株式より、リスクが少ないというのは嘘だ。
リーマンショックの引き金のひとつはサブプライムロ'ーンという低所得者向けの住宅ローンであるが、これを利用するやり方はこの作者が推奨する借金をしてでもレバレッジをかけての不動産投資そのものだ。借金で物件を入手し、その物件を担保に更に新たな物件を、そしてそれを担保に…これは日本でも土地神話'、土地転がしといわれ'盛んにやられた手法であるが、不動産バブル崩壊ととともに破綻した。
そしてこの投資が'(私に言わせれば投機だが)危険'なのは借金をして'物件を入手してるからだ。株式の長期投資はたいがい'現物でやっているから、含み損を抱えても長期投資に徹していれば'概ね5〜6年すればどんな暴落でも株価は'戻ってくる(今後もこれが保障されるかは'別としてアメリカ株式史上200年の'歴史としてはそうだった)。
しかし借金をしてレバレッジをかけてやっている不動産はそうはいかない。借金は毎月、毎年'払い続けけなくてはならないのだから、入ってくるキャッシュフロ'ーが不動産の暴落で低迷すれば、嫌でもその'物件を二束三文で売れなければならないし、手を広げ過ぎた'者は破産してしまうだろう。株式とは違い、借金で廻してる不動産投資には市場の回復を持つ猶予はないのだ。
作者は自分の主張を通すために、こういった嘘ををいたるところに散りばめている。
内容的には面白く、'鋭い視点も持ちあわせてはいるが、あまり評価'''をしないのは、都合のいい嘘が多すぎるからだ。
逆にいえばそういった嘘を見抜ける人が嘘を間引いて読むのならば、評価はまた別のものになる。
ただし、この本には意識的なのか'無意識なのかは'別にして、'決定的な嘘がある。
この本は再三再四、株式(投資信託)による「長期分散投資」はリスクが高く、リターンが少なく、危険である、と'繰り返す。
一方で借金をしてでもレバレッジをかけ、不動産投資'をするほうが'効率が良く、株式よりもリスクが少ないと推奨する。
リタ'ーンについては特に問題とは思わないが、、作者は株式の暴落時(2000年〜2003年)だけを取り出して、'株式の長期投資'はリスクが高く'、'損をする、とし、またそれを前提に語るのだが、事実は全く異なる。この暴落で'損を確定させたのはたいがい'長期投資家ではなく、株価''の高騰に浮かれ参加してきた短期投資家だ。'長期投資家はなにもせず保持し続けたか、変わらす買い続けたか('長期投資家にはドルコスト平均法で投資している者も多い)、より'資金力のあるものは買い増しをしたか'、このいずれかだ。
一時の暴落局面だけで長期投資家が損をした、という前提は余りにも都合が良すぎる。そもそも一時の暴落で'損を確定するような投資家を長期投資家とはいわない。
'実際のところは、'長期投資家はその局面において含み損を膨らませはしたが、その'長期投資のスタイルにより'損をを'確定させてはおらず、暴落から株価が回復した後には暴落前より資産は増えている。
これは作者があげている株価暴落よりも更に酷い暴落だったリーマンショックでも同じだ。リーマンショックで'損を'した人は'長期投資家ではないし、'長期投資家はこの局面でもバイ&ホールドを維持し、今現在(2013年3月)ダウ平均はリーマンショック前を回復し、それどころか史上最高値を更新している。
アメリカの株式研究家シーゲルの調査によれば、どんな暴落局面でも概ね5〜6年後には株価は回復するというアメリカ株式200年の検証結果がある。
これは人口増''、''経済成長が続いた'アメリカだからこそではあるが(少子高齢化の進む日本ではバブル崩壊後、株式市場の右肩上がりのトレンドは崩れている)、少なくとも株式に長期分散投資することが、作者のいうような'損をする投資だった例はアメリカでは今現在をもってしてもない。
'損をしたのは暴落時に狼狽売りをして、損を確定させてしまったトレーダー側なのだ。
作者が推奨する借金をしてでもレバレッジをかけて不動産投資'、についても言及すると、たしかに早く効率的にお金を増''やすのは、上手くいけばこのほうが株式の'長期投資'より優れているのは間違いないだろう。
しかしこれが株式より、リスクが少ないというのは嘘だ。
リーマンショックの引き金のひとつはサブプライムロ'ーンという低所得者向けの住宅ローンであるが、これを利用するやり方はこの作者が推奨する借金をしてでもレバレッジをかけての不動産投資そのものだ。借金で物件を入手し、その物件を担保に更に新たな物件を、そしてそれを担保に…これは日本でも土地神話'、土地転がしといわれ'盛んにやられた手法であるが、不動産バブル崩壊ととともに破綻した。
そしてこの投資が'(私に言わせれば投機だが)危険'なのは借金をして'物件を入手してるからだ。株式の長期投資はたいがい'現物でやっているから、含み損を抱えても長期投資に徹していれば'概ね5〜6年すればどんな暴落でも株価は'戻ってくる(今後もこれが保障されるかは'別としてアメリカ株式史上200年の'歴史としてはそうだった)。
しかし借金をしてレバレッジをかけてやっている不動産はそうはいかない。借金は毎月、毎年'払い続けけなくてはならないのだから、入ってくるキャッシュフロ'ーが不動産の暴落で低迷すれば、嫌でもその'物件を二束三文で売れなければならないし、手を広げ過ぎた'者は破産してしまうだろう。株式とは違い、借金で廻してる不動産投資には市場の回復を持つ猶予はないのだ。
作者は自分の主張を通すために、こういった嘘ををいたるところに散りばめている。
内容的には面白く、'鋭い視点も持ちあわせてはいるが、あまり評価'''をしないのは、都合のいい嘘が多すぎるからだ。
逆にいえばそういった嘘を見抜ける人が嘘を間引いて読むのならば、評価はまた別のものになる。
2014年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページの黄ばみも無し、書き込みやページ折れもなし。 郵送の対応も迅速でした。 感謝
2007年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本物の投資法とはどんなものなのかを知ることができます。
キャピタルゲインではなく、キャッシュフローを目的に投資するためには内面から変化を起こさなければいけません。
今以上にお金を働かせて、そしてIやBクワドラントに行きたい人は是非読んでおきたい一冊です。
キャピタルゲインではなく、キャッシュフローを目的に投資するためには内面から変化を起こさなければいけません。
今以上にお金を働かせて、そしてIやBクワドラントに行きたい人は是非読んでおきたい一冊です。