もとはと言えば、私の勘違いが発端なのですが、
私はこの本を大判のムックと勘違いして購入しました。
アマゾンを通して手元に届いたのは、単行本。
しかし、表紙に彼女のリモワのスーツケースとBMWの
キーホルダーがあり、彼女の醸し出す雰囲気、彼女も持ち物全てが
正直気になる私は、早速手に取りました。
「旅というレッスン」という題名と、アマゾンでの紹介からは
ま、勝手にムック版で、彼女の荷造りの仕方、旅の必須アイテム
などが語れるのだろう、と期待していたのですが、
95%近くが彼女の文章で、イタリアにもさして興味がなく、
ましてやヨーロッパで車などレンタルする旅をした事がない私には
?な点が多かったです。
彼女の本で、ムック版で主に写真が使われていたものは
今でも眺めてはにんまりし、そのエッセンスを少しでも分けてもらいたい、と思うのですが、この本はほとんどが文章で、
彼女に限らず、ではありますが、やはり料理家であって
文章家ではないのだな、と感じさせられました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
有元葉子の旅というレッスン 単行本 – 2003/10/1
有元 葉子
(著)
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2003/10/1
- ISBN-104480877525
- ISBN-13978-4480877529
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
旅は自分を磨くための楽しいレッスン。ホテル選びのコツは? 上手な予約の入れ方は? 行動範囲を広げるためには? ささやかなテクニックで新しい旅のかたちが見えてくる。エレガントな旅の極意を伝授。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2003/10/1)
- 発売日 : 2003/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4480877525
- ISBN-13 : 978-4480877529
- Amazon 売れ筋ランキング: - 778,581位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,032位紀行文・旅行記
- - 9,137位海外旅行ガイド (本)
- - 42,591位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年9月11日に日本でレビュー済み
安いチケットを買い、バックパッカーでユースホステルを泊まり歩く旅から、少し上質で優雅な旅の仕方を教えてくれた。ガイドブックとの付き合い方に、荷物のセレクト、そして道中の楽しみ方、レストランの選び方・・・ヨーロッパを中心にした有元さん流の楽しみ方が満載だ。
(ただし、ヨーロッパでレンタカーなど、ちょっと真似できないことこあるけど・・・)
「なるほどー」とメモしたことは
・ヨーロッパでは靴をきちんとしておくこと
・冷房対策にストールを用意(カシミアはしわにもならず、小さくたためる)
・ロストバゲージ対策に、荷物にはタグを
・水が合わないこともあるので、現地のシャンプーとリンスがベター
・空港での待ち時間には、ストッキングやネイル用品など買い求める。(品揃えがいいらしい)
などなど・・・
有元さんのライフスタイルには触れることができる一冊です。
(ただし、ヨーロッパでレンタカーなど、ちょっと真似できないことこあるけど・・・)
「なるほどー」とメモしたことは
・ヨーロッパでは靴をきちんとしておくこと
・冷房対策にストールを用意(カシミアはしわにもならず、小さくたためる)
・ロストバゲージ対策に、荷物にはタグを
・水が合わないこともあるので、現地のシャンプーとリンスがベター
・空港での待ち時間には、ストッキングやネイル用品など買い求める。(品揃えがいいらしい)
などなど・・・
有元さんのライフスタイルには触れることができる一冊です。
2005年4月16日に日本でレビュー済み
目新しい内容はなく、少しがっかりです。いつかは先生のようなライフスタイルをとあこがれてはおりますが。
「旅というレッスン」とありますが、極めて基本的な、ある程度旅なれた人ならそうでしょう、という程度であえて本としてまとめなくても・・・私には料理研究家としての冠が大きいからでしょうか。たおやかな先生のイメージが今回は、何かに対抗するかのようなかたくなな感じがしてしまうのです。
「旅というレッスン」とありますが、極めて基本的な、ある程度旅なれた人ならそうでしょう、という程度であえて本としてまとめなくても・・・私には料理研究家としての冠が大きいからでしょうか。たおやかな先生のイメージが今回は、何かに対抗するかのようなかたくなな感じがしてしまうのです。