無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
一億総マーケター時代の聞く技術―「明日の売れ筋」をつかむプログラム 単行本 – 2005/1/1
50の「聞く技術」としてまとめられたそれらの手法は、苦情対応や返信メールの書き方、アンケートの質問設計法、コミュニティ運営術、クチコミやブログの特性と使い方といった、顧客と接点を持つビジネスパーソンすべてに必須の項目が網羅されている。また本書の方法論は、ネットマーケティングにおいて実績を積み重ねてきた(株)ドゥ・ハウスの蓄積に基づいているため具体的かつ実践的であり、具体例も豊富で、すぐにでも現場で生きるノウハウにあふれているのも魅力だ。
顧客の「意見」ではなく「事実」を、苦情や文句でなく「ほめ言葉」を、「意識」ではなく「行動」を聞く、という哲学のもと、ネットをフルに活用し、顧客の本音を探り、明日の売れ筋をつかむ手法を一挙紹介した完全マニュアルの登場だ。
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社CCCメディアハウス
- 発売日2005/1/1
- ISBN-104484052016
- ISBN-13978-4484052014
商品の説明
著者からのコメント
「顧客の声」を元にマーケティングをするにはどうしたらい
いかをテーマにしています。
いまや、顧客の声に接点を持つのは、Webサイト、調査、
問い合せ、コミュニティなど、部門を問わなくなりました。
そこで、本書の内容も、どの担当者でも参考になるように総
論しています。ある意味で、インターネット出現以降10年
間のマーケティングの知見に目配りできるようにしました。
特に、問い合せに対応する方には、読んで欲しいと思ってい
ます。というのも、質の目利きや受け止め方のガイドなしに、
「顧客の声」を一緒くたに扱うのはとてもしんどいことです
し、精神保健にきわめて悪いと思えるからです。
もはや、「お客さまの声を大事に」という素朴な正論だけで
は現場の担当者は持たないと思います。だから、「顧客の声」
を日々、担っている方、その部門をマネジメントしている方
には、ぜひ目を通してほしいのです。
この本は、「顧客の『意見』は聞かない」ということを主張
しています。出版直後、このメッセージを元に本のプロモー
ションをeメールを使って行ないました。その際、読者にe
メールの感想をお聞きしたところ、「ほっとしました」とい
う声と、「お客さまの声を聞かないでどうするのですか」と
いうお叱りと、二群に分かれました。
「ほっとしました」という声こそは、我が意を得たものです
が、お叱りをいただいた方については、なおさら、この本を
読んでほしいと思っています。顧客の声には全て対応しなく
てはいけませんが、マーケティングに活かすには、その中で
も「意見」ではなく「事実」が大切だという意味だからです。
本書の目標は、マーケティングをスペシャリストの秘技では
なく、現場担当者の共通技術にすることです。顧客接点の最
前線を担う現場の担当者、これからマーケティングを学びた
い方のお役に立てれば幸いです。
登録情報
- 出版社 : CCCメディアハウス (2005/1/1)
- 発売日 : 2005/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 260ページ
- ISBN-10 : 4484052016
- ISBN-13 : 978-4484052014
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
・ネットのマナーを知らない人
・ネットで商売がしたい人
用のマーケティング用の本である。
ネットのマナーは年々変わるということもあるが、
この本の内容では社会人の入門書に足らない。
つまり、社会人としての基本を知りたければ
ちゃんと社会人入門的な本を読んだ方が良い。
ネットで商売したい人の方も、年々やり方や客のつかみ方は高度化される。
この本のレベルはせいぜい2003年より前のレベル。
ネット商売のやり方を知りたければ、そういう本を読んだ方が良い。
マネジメント(商売における客応対)に関しても、大したレベルにない。
こんな考えがまばらに出てくる本ではなく、マネジメント専門の本を
きっちり読んだほうが良い。
結論として、2007年以降は避けておいた方が無難ですよ。