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「評判」はマネジメントせよ 企業の浮沈を左右するレピュテーション戦略 単行本 – 2011/12/16

3.8 5つ星のうち3.8 6個の評価

トヨタ、BP、オリンパス、東電……事故・不祥事が起こった時、
なぜ批判を浴びるような対応ばかりしてしまうのか?
危機に対処し、評判を立て直すための効果的な戦略を提示する。

<序文:フィリップ・コトラー>


ほとんど毎日のように、自社の評判をめぐる戦いに直面する企業が続出している。
その戦いに敗れれば、重大な代償を支払わされるおそれがある。
この10年来、企業がさらされるようになった厳しい監視という「ニューノーマル」。
会社の評判が本当に貴重な資産であるのなら、
なぜそれを、予算に恵まれず経営判断に対する影響力ももたない広報部に一任するのか。


安全性で批判を浴びたが見事に挽回したメルセデス、
災害を機に普段の悪評を払拭したウォルマート。
賢明な戦略と持続的なアプローチがあれば、
危機に対処し、評判を立て直すことは可能だ。


【本書に寄せられたコメント】
●ジェフ・ストラットン: マクドナルド・コーポレーション上級副社長
「ダニエル・ディアマイアーは継続して、洞察と説得力に満ちた事実により実業界の関心を集めてきた。その事実は、われわれの考えや行動を改めて問い直すものである。こんにちの急速に変化するビジネス環境において、価値と評判はまさに基盤であり、ダニエルはなぜそれらが重要かを論理的思考と経験をもって提示してくれる」

●ロバート・C・クヌーパー: ベーカー&マッケンジー・パートナー
「本書は企業幹部の必読書だ。ディアマイアー教授は評判管理の第一人者であり、その決定的に重要な経営的役割の本質を、彼の新著はつかんでいる。本書に記されたケーススタディーと洞察は、現代の多文化グローバル経済を航行するビジネスリーダーたちのロードマップとなるだろう」

●サリー・ブロウント: ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院学長
「評判こそが重要である。企業の評判管理は、ブランド管理や広報戦略とは明らかに異なることを、ディアマイアーは説得力をもって論じている。彼は明確な戦略を概説し、積極的に評判を管理するためのツールを提示する。中核にあるのは、ますます複雑で不確かなビジネス環境において、信頼を管理していくためのプロセスなのである」

●エイタン・ゼメル: ニューヨーク大学スターン経営大学院教授
「評判は今、最も重要でありながら、最も脆弱で効果的な管理がなされていない資産の一つとなっている。この重要な著作において、ディアマイアーは、研究を元に最近の事例で解説を加えながら、革新的なフレームワークとツールに関する包括的調査の知見を提示している。本書はCEOや取締役の必読書となるだろう」

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商品の説明

著者について

ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院教授。
同校の「CEO(最高経営責任者)パースペクティブ・プログラム」の学術部長、
フォード・モーター・カンパニー・グローバル・シチズンシップ・センターのディレクターを務める。
2007年にはアスペン研究所より権威あるファカルティ・パイオニア・アウォードを受賞。
評判管理(レピュテーション・マネジメント)の専門家として、
アクセンチュア、カーギル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、クラフト、マクドナルド、シェル、
さらにはFBI(連邦捜査局)のアドバイザーを務めた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ CCCメディアハウス (2011/12/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 408ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4484111195
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4484111193
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・レピュテーションがどれだけ企業価値に影響を及ぼしているのかについて、真剣に議論している企業はどれくらいあるだろうか? 全社横断でレピュテーション管理する部隊が必要だという考え方に賛成です。
・レピュテーションを左右するのが各ステークホルダーに対する企業の行動であり、まさにCSR活動だと思う。したがって、カタチだけのCSR部門の設置にとどまるのではなく、まさに経営の柱としての位置付けを明確にする必要があると思います。CSR部門はトータルマネジメント部隊なのである。
・事例が豊富なので、自社だったらどうかと考えながら読むとなかなかの読み応えですよ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月3日に日本でレビュー済み
今、問題になっている食材偽装で見える各ホテルや企業の様々な対応。
是非ともこの本を読んでいただきたい限り。
数々の実例を紹介しつつ、インターネット社会である今まさに切り離すことの出来ない
会社、企業の「価値と評判」を管理するツールが見事に提示されており興味深く読み切れた。
もっと注目され広く読まれるべき、ベストセラーに相応しい良書なのでは?

充実した内容でありながら、ビジネス書にしては日本語のタイトルが硬すぎる。
手に取ってみたいと思わせるタイトルでないのが非常に残念でならない。
経営者、管理職でなくとも、これから起業する全ての方に必読の一冊。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる「危機管理対応」に関する本。広報の講座を受けた際に講師が引用していたことがきっかけで読みました。
具体的な手順が書かれた本は日本語でも田中正博氏の著作などがありますが、この本は手順の裏付けになる考え方が説明されています。
その意味で、「危機管理対応」の上級編とも言えるものです。

謝罪会見が多かった2014年に続き、ことしもいろいろありそうですが、他社の事例を参考に学び、準備するのが一番よい方法であるように思います。
会社の役員レベルや広報担当者が読むことをお薦めします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月5日に日本でレビュー済み
ソーシャルメディアの発達により、誰もがその気になれば誤った情報や偽情報を発信できる今日。企業にとって「評判のマネジメント」は、まさに浮沈を左右する重要課題の一つである。震災後に起きた様々な風評被害を見ても、その影響力の甚大さは明らかだ。
では一旦流れた悪評によってもたらされる危機に、企業はどのように対処すべきか。本書には豊富な実例を踏まえた上で、「評判をマネジメントする」ための心構えや戦略、アプローチの方法などが理論的かつ具体的に呈示されている。その要諦は「専門的・技術的な論陣だけで自社の無謬を訴えるのではなく、世論を敏感に察知しながら、一般庶民が抱く心情を徹底的にイメージした上で悪役にならないための方策を考え抜く」こと。
特に大手企業の経営やブランドマネジメントに携わるエグゼクティブ層にとっては、ぜひ一読の価値ある参考書である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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