外見は本屋さんで普通に売っている程度にキレイで、価格が安かったので、中古品でも有効活用できてよかったと思いました。
で、中身を読み始めると、がっつり黄色の蛍光ペンでお勉強の跡が・・・まあ、沢山ではないので許容範囲です。
ただ、中の書き込みはチェックされないのだなあ。。。というところが気になりました。
良心的なお店と思うけどちょっと惜しいかな。
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オープン・サービス・イノベーション 生活者視点から、成長と競争力のあるビジネスを創造する 単行本 – 2012/10/20
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「オープン・イノベーション」の
研究領域における第一人者
ヘンリー・チェスブロウ氏の最新著作を、
博報堂グループが監修・監訳。
『オープン・サービス・イノベーション』では、
サービス重視の経済が加速する昨今、
オープン・イノベーションと
サービス・アプローチを組み合わせることが
ビジネスの成長と競争にとって、
効果的な方法であることを実証した
新たなアプローチを提案している。
本書では、製品中心からサービスを中心にするイノベーションへ考え方を転換し、オープン・イノベーションにより顧客と共創することで、持続可能なビジネスモデルが生まれ、継続的に顧客価値が創造されることを示している。企業やサービス業、新興経済国に対するガイダンスと分かりやすい具体例、そしてイノベーション産業への道のりが示されている。
【日本語版に寄せて】
一橋大学イノベーション研究センター教授、米倉誠一郎の推薦の言葉
「オープン・イノベーションは、流行でなく時代の必須だ。企業連携を超えて、既に生活者までも巻き込んだ新たなサービス革命が始まっている」
【メディア掲載レビュー】
英語版の原書は、英『Economist』誌、英高級紙『Guardian』のサイトなど多くのメディアで絶賛された。
「イノベーションに関する思慮深い新刊書」(Economist.com 2011年1月)
「製品や技術プラットフォームの先にある、消費者向けサービスがより高い価値や雇用成長の戦略を与えてくれる世界を見ている。」(Guardian.co.uk 2011年2月)
研究領域における第一人者
ヘンリー・チェスブロウ氏の最新著作を、
博報堂グループが監修・監訳。
『オープン・サービス・イノベーション』では、
サービス重視の経済が加速する昨今、
オープン・イノベーションと
サービス・アプローチを組み合わせることが
ビジネスの成長と競争にとって、
効果的な方法であることを実証した
新たなアプローチを提案している。
本書では、製品中心からサービスを中心にするイノベーションへ考え方を転換し、オープン・イノベーションにより顧客と共創することで、持続可能なビジネスモデルが生まれ、継続的に顧客価値が創造されることを示している。企業やサービス業、新興経済国に対するガイダンスと分かりやすい具体例、そしてイノベーション産業への道のりが示されている。
【日本語版に寄せて】
一橋大学イノベーション研究センター教授、米倉誠一郎の推薦の言葉
「オープン・イノベーションは、流行でなく時代の必須だ。企業連携を超えて、既に生活者までも巻き込んだ新たなサービス革命が始まっている」
【メディア掲載レビュー】
英語版の原書は、英『Economist』誌、英高級紙『Guardian』のサイトなど多くのメディアで絶賛された。
「イノベーションに関する思慮深い新刊書」(Economist.com 2011年1月)
「製品や技術プラットフォームの先にある、消費者向けサービスがより高い価値や雇用成長の戦略を与えてくれる世界を見ている。」(Guardian.co.uk 2011年2月)
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社CCCメディアハウス
- 発売日2012/10/20
- 寸法14 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104484121131
- ISBN-13978-4484121130
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商品の説明
出版社からのコメント
【監修・監訳】
博報堂大学 ヒューマンセンタード・オープンイノベーションラボ:
通称「博報堂大学」(正式名称 HAKUHODO UNIV.)は、博報堂の人材育成を担う企業内大学。
大学のプログラム「構想ラボ」の一つであるヒューマンセンタード・オープンイノベーションラボは、次代の暮らしのニーズと先端技術のマッチングにより、イノベーション・プラットフォーム(Innovation Exchange)を運営・研究している。
TBWA博報堂:
博報堂と、世界最大級の総合コミュニケーション・グループであるオムニコム・グループに属する広告会TBWAワールドワイドの合弁会社として2006年に設立。設立後急速な成長を続け、「International Agency of the Year」(米国で最も権威ある広告・マーケティング誌『Advertising Age』より2012年受賞)など数々の賞を受賞。
広告の枠を超えたイノベーティブな企業になることを目指し、ヒューマンセンタード・オープンイノベーションに取り組む。
製品・サービスを使用する生活者のインサイトを軸にアイディアを生み出し、そのアイディアを具現化するために必要な技術・技巧を、国籍や業界の垣根を越えて収集し、いち早くイノベーションを実現する、人を中心とした生活者発想のオープン・イノベーションに取り組んでいる。
博報堂大学 ヒューマンセンタード・オープンイノベーションラボ:
通称「博報堂大学」(正式名称 HAKUHODO UNIV.)は、博報堂の人材育成を担う企業内大学。
大学のプログラム「構想ラボ」の一つであるヒューマンセンタード・オープンイノベーションラボは、次代の暮らしのニーズと先端技術のマッチングにより、イノベーション・プラットフォーム(Innovation Exchange)を運営・研究している。
TBWA博報堂:
博報堂と、世界最大級の総合コミュニケーション・グループであるオムニコム・グループに属する広告会TBWAワールドワイドの合弁会社として2006年に設立。設立後急速な成長を続け、「International Agency of the Year」(米国で最も権威ある広告・マーケティング誌『Advertising Age』より2012年受賞)など数々の賞を受賞。
広告の枠を超えたイノベーティブな企業になることを目指し、ヒューマンセンタード・オープンイノベーションに取り組む。
製品・サービスを使用する生活者のインサイトを軸にアイディアを生み出し、そのアイディアを具現化するために必要な技術・技巧を、国籍や業界の垣根を越えて収集し、いち早くイノベーションを実現する、人を中心とした生活者発想のオープン・イノベーションに取り組んでいる。
著者について
ヘンリー・チェスブロウ(Henry Chesbrough)
オープン・イノベーションの父として知られる。
現在、カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブビジネス教授(adjunct professor)、エグゼクティブ・ディレクターとしてオープン・イノベーション・センターを率いる。これまでにハーバード・ビジネス・スクール助教授などを歴任。イエール大学卒、スタンフォード大学でM.B.A.を取得の後、カリフォルニア大学バークレー校で経営学のPh.D.を取得。
主な研究対象は、テクノロジーおよびイノベーションのマネジメント。
処女作となったOpen Innovation(邦訳:『OPEN INNOVATION』産業能率大学出版部)において、なぜ企業は、内部のテクノロジー同様、外部のテクノロジーを活用し、内部と外部のルートを通じて、市場に出すべきかを論考。「ストラテジー・アンド・ビジネス」誌、およびNPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)の旗艦ニュース番組である「All Things Considered」でイノベーション書籍部門「ベスト・ブック」に選ばれ、8カ国語に翻訳される。また、ウィム・ヴァンハバーベク、ジョエル・ウェストらとの編著Open Innovation: Researching a New Paradigm(邦訳:『オープンイノベーション』英治出版)がある。第三作目となるOpen Business Models(邦訳:『オープンビジネスモデル』翔泳社)では、ビジネスモデルのイノベーション、知的財産管理、イノベーション市場への分析を進め、「ビジネス・ウィーク」誌でイノベーション書籍の「ベスト・ブックス」に選ばれ、6カ国語に翻訳されている。
オープン・イノベーションの父として知られる。
現在、カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブビジネス教授(adjunct professor)、エグゼクティブ・ディレクターとしてオープン・イノベーション・センターを率いる。これまでにハーバード・ビジネス・スクール助教授などを歴任。イエール大学卒、スタンフォード大学でM.B.A.を取得の後、カリフォルニア大学バークレー校で経営学のPh.D.を取得。
主な研究対象は、テクノロジーおよびイノベーションのマネジメント。
処女作となったOpen Innovation(邦訳:『OPEN INNOVATION』産業能率大学出版部)において、なぜ企業は、内部のテクノロジー同様、外部のテクノロジーを活用し、内部と外部のルートを通じて、市場に出すべきかを論考。「ストラテジー・アンド・ビジネス」誌、およびNPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)の旗艦ニュース番組である「All Things Considered」でイノベーション書籍部門「ベスト・ブック」に選ばれ、8カ国語に翻訳される。また、ウィム・ヴァンハバーベク、ジョエル・ウェストらとの編著Open Innovation: Researching a New Paradigm(邦訳:『オープンイノベーション』英治出版)がある。第三作目となるOpen Business Models(邦訳:『オープンビジネスモデル』翔泳社)では、ビジネスモデルのイノベーション、知的財産管理、イノベーション市場への分析を進め、「ビジネス・ウィーク」誌でイノベーション書籍の「ベスト・ブックス」に選ばれ、6カ国語に翻訳されている。
登録情報
- 出版社 : CCCメディアハウス (2012/10/20)
- 発売日 : 2012/10/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 4484121131
- ISBN-13 : 978-4484121130
- 寸法 : 14 x 2.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,251位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,490位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月11日に日本でレビュー済み
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2021年1月9日に日本でレビュー済み
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得るものはあるが、長過ぎる。この内容なら1/3の量で十分に伝わる。しかも、図表が全く理解出来ず読む妨げになる。解説を読んでから本文を拾って読むのがお勧めかも。
2013年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープンイノベーションを座右の書のようにしていた時期がありました。
いまこうしてそれがサービスビジネス分野にまで波及したことを
感慨深く感じています。
単なるマーケティングや経営学の枠組みを超えて、これは既に新しい社会学の成立へと踏みいっていると
私は思っています。
いまこうしてそれがサービスビジネス分野にまで波及したことを
感慨深く感じています。
単なるマーケティングや経営学の枠組みを超えて、これは既に新しい社会学の成立へと踏みいっていると
私は思っています。
2014年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すべての産業に適応できる考え方を、要約してありました。
その点が素晴らしいです
その点が素晴らしいです
2017年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープンイノベーションの必要性は十分に書かれているが、ではどうしたら良いか?という問題へのヒントは記載が無い。
2017年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品は想像以上に良かったです。全く問題ないです。どうもありがとうございました。
2014年12月12日に日本でレビュー済み
レビュー9件中6件が初レビュー。
紙媒体の発売が2年前でこれだけ評価が高いのに1年近くレビューがない。
違和感を覚える。
良書かもしれないし、興味のある方はサンプルを見るなりして判断して下さい。
ただ良書だったとしても、仮定の話で申し訳ないがもしこれがや○せなら、
SNSがこれだけ普及した今日にこんなやり方が通用すると思ってるのか不思議だ。
マッ○ンゼーといい博○堂といい勉強の出来るおバカさんが見下してるのが多いってことなのか。
間違ってたら平謝りするしかないけど、もしそうならこういうことは本当にやめていただきたい。
著作や著者の信用が下がるばかりかamazonの信用度まで下がりかねないし、
なにより消費者の時間と労力が無駄になるから。
追記
このレビューは朝に投稿したがしばらく表示されず、ん〜と思っていたのだが。
昼過ぎにamazonからメールがあったのでそれをコピペさせていただきます。
>お客様の最新のカスタマーレビューが Amazon に掲載されました。
>この商品に関するご経験を掲載していただいたことで、
>当社並びに Amazon でショッピングする数百万人というお客様方が大変喜んでおります。
これだからamazonは信頼できるし益々ファンになりました。
以前のkindleとk○b○の対応の違いもそうだったけど何が大切かちゃんと解かってる。
amazonの成功要因は決して使い勝手の良さだけではないと思う。
結局何を語るかよりどうあるかの方が個人も組織も重要なのだということかと。
自戒も込めて、目先の損得勘定に囚われている人達には爪の垢を煎じて飲ませたい。
紙媒体の発売が2年前でこれだけ評価が高いのに1年近くレビューがない。
違和感を覚える。
良書かもしれないし、興味のある方はサンプルを見るなりして判断して下さい。
ただ良書だったとしても、仮定の話で申し訳ないがもしこれがや○せなら、
SNSがこれだけ普及した今日にこんなやり方が通用すると思ってるのか不思議だ。
マッ○ンゼーといい博○堂といい勉強の出来るおバカさんが見下してるのが多いってことなのか。
間違ってたら平謝りするしかないけど、もしそうならこういうことは本当にやめていただきたい。
著作や著者の信用が下がるばかりかamazonの信用度まで下がりかねないし、
なにより消費者の時間と労力が無駄になるから。
追記
このレビューは朝に投稿したがしばらく表示されず、ん〜と思っていたのだが。
昼過ぎにamazonからメールがあったのでそれをコピペさせていただきます。
>お客様の最新のカスタマーレビューが Amazon に掲載されました。
>この商品に関するご経験を掲載していただいたことで、
>当社並びに Amazon でショッピングする数百万人というお客様方が大変喜んでおります。
これだからamazonは信頼できるし益々ファンになりました。
以前のkindleとk○b○の対応の違いもそうだったけど何が大切かちゃんと解かってる。
amazonの成功要因は決して使い勝手の良さだけではないと思う。
結局何を語るかよりどうあるかの方が個人も組織も重要なのだということかと。
自戒も込めて、目先の損得勘定に囚われている人達には爪の垢を煎じて飲ませたい。
2015年8月8日に日本でレビュー済み
「経済活動に占めるモノの割合は減り続けている。ところが新製品やテクノロジーを開発するのと違って、サービスをどのように変革していくかについては、あまり知られていない」(P19)
本書は、この問題を解決するために書かれた本である。そもそも、サービスとはどの範囲を指すのか。いわゆるサービス業として分類される、美容院やネイルサロンのような業種に限らないと著者は言う。
「先進国全体の成長を促す知識集約型のサービスを意味し、米国においては、経済活動のおよし80%がサービス分野だ」(P19)
たたみかける。
「経済を破壊する力が生み出した現象、それがいわゆるコモディティ・トラップだ。製品を中心にビジネスを展開する企業にとって逃れにくい罠(トラップ)だといえる」(P27)
「走り続けても、成長は続くわけではない。製品を中心としたイノベーションを直視し、考え直す時なのだ」(P30)
「コモディティ・トラップから逃れるためには、オープン・サービス型のイノベーションが必要だ」(P38)
4つのコンセプトを提示する。
ビジネスをサービスとして考える/共創/オープンイノベーション/ビジネスモデルの変換
ダメ押し。
「ビジネスをサポートする他社に協力を求めながら、特定分野において自社の能力を開発、強化する企業が勝者となる」(P51)
---
私はモノが好きである。目で見えないと安心できない。一方、サービスは目で見えにくい。だからこれまで遠ざけてきた。真剣に考えてこなかった。しかし今、サービスを享受し、堪能している。人とつながり、最新の情報を得、好きなモノをいつでも手に入れることができるようになった。「茹でガエル」となる前に、本気でサービスを考える時がきたようだ。
本書は、この問題を解決するために書かれた本である。そもそも、サービスとはどの範囲を指すのか。いわゆるサービス業として分類される、美容院やネイルサロンのような業種に限らないと著者は言う。
「先進国全体の成長を促す知識集約型のサービスを意味し、米国においては、経済活動のおよし80%がサービス分野だ」(P19)
たたみかける。
「経済を破壊する力が生み出した現象、それがいわゆるコモディティ・トラップだ。製品を中心にビジネスを展開する企業にとって逃れにくい罠(トラップ)だといえる」(P27)
「走り続けても、成長は続くわけではない。製品を中心としたイノベーションを直視し、考え直す時なのだ」(P30)
「コモディティ・トラップから逃れるためには、オープン・サービス型のイノベーションが必要だ」(P38)
4つのコンセプトを提示する。
ビジネスをサービスとして考える/共創/オープンイノベーション/ビジネスモデルの変換
ダメ押し。
「ビジネスをサポートする他社に協力を求めながら、特定分野において自社の能力を開発、強化する企業が勝者となる」(P51)
---
私はモノが好きである。目で見えないと安心できない。一方、サービスは目で見えにくい。だからこれまで遠ざけてきた。真剣に考えてこなかった。しかし今、サービスを享受し、堪能している。人とつながり、最新の情報を得、好きなモノをいつでも手に入れることができるようになった。「茹でガエル」となる前に、本気でサービスを考える時がきたようだ。