高価な本を本当に手頃な値段で読むことが出来ました。カバーも中も美麗です、年老いてからの一から勉強。
ものの見方考え方を異方向からとらえたものを目の当たりにする楽しさ…‥…感謝しながら。
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デザインの生態学―新しいデザインの教科書 単行本(ソフトカバー) – 2004/4/1
ル・コルビュジエからジャスパー・モリソンまで,現代デザインをエコロジカルに解きほぐす,新しいデザインの教科書。デザインと建築の未来をひらく,アフォーダンス/生態学的アプローチ。
- ISBN-10448779918X
- ISBN-13978-4487799183
- 出版社東京書籍
- 発売日2004/4/1
- 言語日本語
- 本の長さ288ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
人間の衣食住のサイクルにおけるデザインの位置付けを、豊富な図版と実践例を用い、デザインの生態学実践のプロセスを分かりやすく解説。付録にブックガイド、名言集、年表、デザイン相関図を収録。
登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 448779918X
- ISBN-13 : 978-4487799183
- Amazon 売れ筋ランキング: - 191,226位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 95位教育史 (本)
- - 114位アート・芸術
- - 160位インテリアデザイン (本)
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著者について
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工業デザイナー。1956年山梨県生まれ。80年多摩美術大学卒業。89年渡米しデザインコンサルティング会社IDEO(サンフランシスコ)に勤務。96年帰国しIDEO日本支社を設立。2003年独立しNaoto Fukasawa.Designを設立。日本の大手メーカーのデザインコンサルティングを手がける他、イタリア、ドイツのメーカーとのプロジェクトも多数。過去のデザイン賞は、米国IDEA金賞、ドイツif賞金賞、英国D&AD金賞、毎日デザイン賞、織部賞などを含み五〇賞を超える。武蔵野美術大学教授、多摩美術大学客員教授、東京大学大学院学際理数情報学特別講師(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『デザインの輪郭 (ISBN-10: 4887062605)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アフォーダンスという理論と、それの広がり、受け入れ方という点では、三人の著者がそれぞれのフィールドから論を展開していて、大いに参考になった。デザインに携わる者、教える者は読んでおいて損はないだろう。しかし私はサブタイトルの「教科書」という文字に惹かれて読んだのだが、これには大いに疑問が残る。内容は著者たちの見解のある程度の一致に終わっていて、「教科書」と呼べるものではない(少なくとも、講義で「教科書」としては使えない)。ただしこのことは本書の良さを損なうものではなく、自ら行ったり教えたりするデザインに対する認識をあらためて考えるよい契機となる著作であろう。
2009年8月9日に日本でレビュー済み
映画や小説や絵や彫刻などの表現作品はどのように評価するのか。という問いに対する答えは存在しないと思っている人が多いのだが存在する。一つの価値観のベクトルとしてではなく全てのベクトルの基礎としての無ければならない要素という意味で。
つまり、その対象に対して確かにそうだという感覚があるかどうかだ。リアルであること。
メッセージを送るというよりも、リアルをそのまま取り出すということ。
これをものづくりの基本として徹底的に提示しているという本は無いような気がする。
メッセージをどぎつく演出して相手に暴力的な命令とさえ思えるようなプレゼンテーション。相手を徹底的に貶め自分の価値を高める情報操作方法としてのクリティカルシンキング。相手の意見を徹底的に否定しつくして立ち直れなくするディベート技法。そのようなものに価値を置く社会においてこの本は貴重であると思う。
東京書籍が出版社であるから教科書と名付けるのはしょうがないと思うが、教科書のようにデザインの基本的な対象を紹介している本ではなく、もっと本質的なデザインの基本的行為を紹介してくれている。絶対に読むべき本の一つだとさえ思える。素晴らしい。一文一文を味わいつくして読もうとできる良書。
つまり、その対象に対して確かにそうだという感覚があるかどうかだ。リアルであること。
メッセージを送るというよりも、リアルをそのまま取り出すということ。
これをものづくりの基本として徹底的に提示しているという本は無いような気がする。
メッセージをどぎつく演出して相手に暴力的な命令とさえ思えるようなプレゼンテーション。相手を徹底的に貶め自分の価値を高める情報操作方法としてのクリティカルシンキング。相手の意見を徹底的に否定しつくして立ち直れなくするディベート技法。そのようなものに価値を置く社会においてこの本は貴重であると思う。
東京書籍が出版社であるから教科書と名付けるのはしょうがないと思うが、教科書のようにデザインの基本的な対象を紹介している本ではなく、もっと本質的なデザインの基本的行為を紹介してくれている。絶対に読むべき本の一つだとさえ思える。素晴らしい。一文一文を味わいつくして読もうとできる良書。
2015年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝わらなければデザインではない。
読者に読解力を必要とする本書は、自己表現を行うアートの性格を持った本である。
アートは受け手に感受性を要求するがデザインは受けてに寄り添う。
アートに説明の義務はないがデザインには説明の義務がある。
それはアートが自己表現に対して、デザインが美意識のみならず問題解決という側面を持つからである。
デザインの教科書ではない。
読者に読解力を必要とする本書は、自己表現を行うアートの性格を持った本である。
アートは受け手に感受性を要求するがデザインは受けてに寄り添う。
アートに説明の義務はないがデザインには説明の義務がある。
それはアートが自己表現に対して、デザインが美意識のみならず問題解決という側面を持つからである。
デザインの教科書ではない。
2006年2月4日に日本でレビュー済み
トヨタがビートたけしを起用してCMをやっていた。ニューモデルのカローラのCMだった。このとき新しい時代がきていると思った。
日産からキューブというのがでた。すごくコンパクトですばらしいデザインだなあて思っていた。
そしてなんとなく買ったこの本の作者がこのキューブのデザインをした人だったことを知ってビックリした。やはり物が僕に寄ってくるのだ。
この本の中でも書いてるけど「ふつう」という輝き。「ふつう」であること。手癖がでないように気をつける。まるで坂本龍一。
これは大発言だと思うのだけど彼の作品を見た人がこういったと書いてある。「これはスーパーノーマルだ」
90年代後半からやたらと「超」がついた言葉がでてきた。「超すげー」「超かわいい」「超家庭(スーパーファミコン^^)」あとドラゴンボールのスーパーサイヤ人 オタクアートの村上隆の「スーパーフラット展」、、、あと村上春樹の「海辺のカフカ」の中にこのような言葉もでてくる「超ポストモダン」
超というのは僕はときどき「浮き上がる」という感じがするんです^^
日産からキューブというのがでた。すごくコンパクトですばらしいデザインだなあて思っていた。
そしてなんとなく買ったこの本の作者がこのキューブのデザインをした人だったことを知ってビックリした。やはり物が僕に寄ってくるのだ。
この本の中でも書いてるけど「ふつう」という輝き。「ふつう」であること。手癖がでないように気をつける。まるで坂本龍一。
これは大発言だと思うのだけど彼の作品を見た人がこういったと書いてある。「これはスーパーノーマルだ」
90年代後半からやたらと「超」がついた言葉がでてきた。「超すげー」「超かわいい」「超家庭(スーパーファミコン^^)」あとドラゴンボールのスーパーサイヤ人 オタクアートの村上隆の「スーパーフラット展」、、、あと村上春樹の「海辺のカフカ」の中にこのような言葉もでてくる「超ポストモダン」
超というのは僕はときどき「浮き上がる」という感じがするんです^^
2006年4月24日に日本でレビュー済み
深沢直人さんの作品で、「ありそうだけどなかった」というものが多いですが、その思考を佐々木正人氏のアフォーダンス論で解明されていく。深沢さんが丸裸にされていく様が非常におもしろかった。アフォーダンスを読み解くには、深沢さんというフィルターを通すとわかりやすい。アフォーダンス理論の入門書としてもよいのでは。
2004年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ、全部読み終えてはいないのですが、恥ずかしいことに9割内容が難しすぎて理解できない状態です。色々なデザインが載っていて参考になるかと思い購入したのですが、デザイン論的な内容で、その道に携わって長い方でないと中々理解できないと思いました。自分は普通に小~高校で美術を習っただけの人間なので、今回は星一つにしました。ですが、これから学をつけていけば必ず参考になる内容だと思うので、読み終えても大切にとっておいて、いずれ理解できるようになりたいと。その時は星五つ付けます(自分の中で)。