前作のショックも冷めやらないうちに、
なんとブルータイムが昼間に起きてしまう。
これまで真夜中の12時以外にブルータイムが生じたことは1度もない。
調べるとブルータイムに亀裂が生じ、それがどんどん広がっていることがわかった。
亀裂にいると普通の人間もブルータイムに活動することができるが、
ダークリングの格好の餌食になってしまう。
ミッドナイターズは街の人々を守ろうと奔走する…。
世界を救うために動いて決断して迎えた、切ない結末。
けれど、希望がある。
そ自然とこの物語の続きを夢想している自分に気付きました。
力のある物語を読むことができて嬉しかったです。
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ミッドナイターズ 3 青い時間の中へ ハードカバー – 2007/11/28
闇の生き物「ダークリング」が昼のふつうの時間にも現れはじめた。おそいかかるダークリングとの最終決戦に挑む高校生たちの運命は?
ル・グウィン絶賛のダークファンタジー三部作が衝撃のクライマックスへ!
ル・グウィン絶賛のダークファンタジー三部作が衝撃のクライマックスへ!
- 本の長さ485ページ
- 言語日本語
- 出版社東京書籍
- 発売日2007/11/28
- ISBN-104487801672
- ISBN-13978-4487801671
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登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2007/11/28)
- 発売日 : 2007/11/28
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 485ページ
- ISBN-10 : 4487801672
- ISBN-13 : 978-4487801671
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,474,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,229位こどものSF・ファンタジー
- - 16,969位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。児童書やヤングアダルトむけの作品のほか、一般書、ノンフィクションなど、翻訳書は400点以上。訳書に『豚の死なない日』『青空のむこう』『国のない男』『不思議を売る男』『バーティミアス』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』『さよならを待つふたりのために』など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『翻訳のさじかげん』など。日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』『怪談牡丹灯籠』。
(写真撮影:根津千尋)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月7日に日本でレビュー済み
最終巻にしてついにブルータイムが突然昼間に生じてしまいます。
これまで真夜中の1時間だけのブルータイムに亀裂が広がってきてる事と何か関係が。
その亀裂の中ではミッドナイター以外の普通の人間が凍りつく事もなく動いています。
当然動いてる人間はダークリングの餌となってしまうのでミッドナイター達は助けようとするけど、これ以上亀裂が広がって動く人間が増えると全員を助ける事など到底不可能になります。
前作でハーフリングとなって以来、ダークリングの闇の記憶を持つ事になったレックスは、時々激しい衝動にかられて闇に支配されそうになるけど、幼馴染でもあるメリッサの協力で何とか踏ん張っています。
ジェシカとジョナサンのカップルもお互いの気持ちを大切にし成長していきます。
そして数学に強いデス!彼女の存在ってこの物語には欠かせないですよ。
彼女が解き明かしたダークリング達の恐ろしい陰謀は、想像を絶します。
1作目の時は個人プレーに走ってたミッドナイター達も、この最大の危機に自分の身を犠牲にしてでもって気持ちでチームプレイに徹します。
ダークリング達がジェシカを恐れてた本当の意味も分かるし、その意味を理解したジェシカの勇気と行動は凄いですよ。
最後は少し切ないけれど、大人のファンタジーと考えればこういうのもありかな。
これまで真夜中の1時間だけのブルータイムに亀裂が広がってきてる事と何か関係が。
その亀裂の中ではミッドナイター以外の普通の人間が凍りつく事もなく動いています。
当然動いてる人間はダークリングの餌となってしまうのでミッドナイター達は助けようとするけど、これ以上亀裂が広がって動く人間が増えると全員を助ける事など到底不可能になります。
前作でハーフリングとなって以来、ダークリングの闇の記憶を持つ事になったレックスは、時々激しい衝動にかられて闇に支配されそうになるけど、幼馴染でもあるメリッサの協力で何とか踏ん張っています。
ジェシカとジョナサンのカップルもお互いの気持ちを大切にし成長していきます。
そして数学に強いデス!彼女の存在ってこの物語には欠かせないですよ。
彼女が解き明かしたダークリング達の恐ろしい陰謀は、想像を絶します。
1作目の時は個人プレーに走ってたミッドナイター達も、この最大の危機に自分の身を犠牲にしてでもって気持ちでチームプレイに徹します。
ダークリング達がジェシカを恐れてた本当の意味も分かるし、その意味を理解したジェシカの勇気と行動は凄いですよ。
最後は少し切ないけれど、大人のファンタジーと考えればこういうのもありかな。