この本の題名は、名言です。
アスペルガーのパートナーと暮らす、と言うことを、簡単に表してます。
一緒にいても一人とは、一人で暮らす、よりも、違ってて
同居してても一人、という寂しさを伴います、ということです。そして、それは別れるまで付き纏います。
アスペルガーさんとは、真に、一生、わかりあうと言うことはないのです。
わたしも、アスペルガーさんが、パートナーでした。
本人に自覚はなく、学業が優秀だったので、パートナーは、上下を持ち、自分は優であり、すれ違いは、わたしこそが劣だと、言い切っていました。
わたしは、主人公同様に、アスペルガーと同居し、生活を共にすることに努力しても、なにか、違和感があり、共感が得られず、寂しさが常に生まれ、すれ違いから苦痛も生まれてきてました。
それは、降り積もり、どうにも払拭できず、アスペルガーのパートナーも苦痛を感じていました。
日常的に、些細なことで言い争いが絶えないのです。そして、増していきました。
それは、アスペルガーのこだわりだと、わたしは、理解しても、パートナーには、アスペルガーには、こだわりは正義なのです。
また、パートナーは、高収入なことが拍車をかけ、アスペルガーの特性こそ優秀なのだと、わたしを否定してきました。
それは何十年も続き、お互いに身動きが取れなくなり、疲弊しきり、わたしは、別離を選びました。
世間からは、
相手がアスペルガーだからと、別離を選ぶこは、見捨てるのか、とか、不道徳とか、普通はそんなことしない、とか、添い遂げるべき、生活をしていけるのか、我慢しなさい、とか、いろいろな否定的な意見をもらいました。わたしはそのたびに、傷つきました。
でもそれは、無責任な発言でもあり、その発言をした人が、わたしに、何かをしてくれるかというと、何もしません。ただ、自分の意見を勝手に言ってる、と知りました。
むしろ、わたしを思いやり、そばにいてくれる人は、
「アスペルガーだかなんたが、知らないけど、その人といて楽しそうに見えない。苦しそうだ。
貴方が、これからの人生を生きて、笑ってくれるほうのが、嬉しいよ?」と、言ってくれました。嬉しかった。
別離を選ぶと、わたしは、少しずつ回復してきました。
明るい色の洋服を買い、コンサートや演劇といろんなアクティブな楽しみを得て、笑うことが多くなりました。
体重も自然と減り、落ち着きました。
職場では、いつもニコニコしてる、と言われます。
友達は、自然と、わたしが話しやすい人だけを選ぶようになり、無理矢理、アスペルガー的な人と付き合うことは、やめました。境界線をもうけました。
だから、わたしの日常も未来も、楽しみばかりです。
同時に、職場で、アスペルガー的な人を見つけると、分析をして、なるべく、淡々と仕事をするように、心がけるようになりました。
彼等を排除するのではなく、心の境界線を設けるのです。
例えば、滝のように、ペラペラと自分の意見を言う人がいます。アスペルガー的だな、と思って、話を受け流します。以前は、うるさい、なぜ傾聴しない?として、イライラして、怒ってました。
職場の席に、ずっと座ってられない人がいます。すると、この人は、座ってられない人だな、と思い、離席してても、怒らず、その人が着席するのを待ちます。以前は、わたしはうろつきを怒ってました
職場でこだわりが強い人がいます。これはこだわりが強い特質だなとおもい、こだわりを受け流します。以前は、わたしはこだわりをブレイクしようとしてました。
職場で、ミスが多い人がいます。すると、わたしは、そう言う特質なんだな、と思い、ミスを怒らす、もう一回、見直すよう、お願いします。
書きつらねたように、目を凝らすと、身近に、アスペルガー的な人は多いのです。
わたしは、アスペルガーのパートナーと別れたら、彼等を許せるようになりました。
もちろん、わたしもパーフェクトなのではありません。わたしは、センシティブパーソンです。
でも、わたしは、センシティブだから、静かな方がいいです、たくさん、喋られても、しんどいです、と話せば、理解してくれるアスペルガーさんは、います。
要は、お互い、敬意を払い、棲み分ければいいのです。
職場は時間制限はありますから、それでお互いに持ち堪えられます。仕事は進みます。
でも、人生のパートナーとして、わたしはアスペルガーさんとは、無理でした。
無理なら無理でいい、と、今は思えています。わたしを大事にするのは、わたしですから。
補足するならば
一緒にいても一人、という、共生はあるよ
だけど、一人で良いなら、本当に一人になってみても、いいかもね、自由が生まれるよ、
自分を大事にしてみたら?が副題でしょうか。
話を付け加えると、わたしの友人に、同じようにパートナーがアスペルガーの人がいました。
その友人は、アスペルガーとの共生を選びました。
見捨てるなんて、できない、自分はパートナーから愛されてる、アスペルガーとは、つまり、不器用なだけだ、と言います。
だから、誕生日にお祝いがティシュでも、ありがとうと許し
体調不良で寝込んで看病されなくても、アスペルガーだからわからないんだよね、と微笑み
アスペルガーさんが、外で問題を起こしても、警察沙汰になっても、アスペルガーのこだわりは、自分がフォローする、始末するお金を払うよ、としました。
結果的に、ご自身は大きな怪我をして、連動して、体調を崩しました。しかし、それは、パートナーと相思相愛の自己責任であり、生涯、アスペである秘密を守り、共生していく、としました。それが正義であり、愛であると話してました。
顔色悪く、微笑みんでました。
生き方とは、人それぞれです。
これを読んだ方は、鏡で、自分の顔を見ると、答えがでてくる、と思います。笑ってますか?疲れてますか?
わたしは、アスペルガーさんも、健常者さんも、センシティブさんも、みんな、笑って生きてほしいです。
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一緒にいてもひとり―アスペルガーの結婚がうまくいくために 単行本 – 2008/4/25
カトリン・ベントリー
(著),
室崎 育美
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
好きになって結婚したパートナーは,アスペルガー症候群でした…。結婚生活で起こるいろいろなトラブル,それをどうやって克服してきたか,貴重な体験談が赤裸々に語られる。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社東京書籍
- 発売日2008/4/25
- ISBN-104487802709
- ISBN-13978-4487802708
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商品の説明
著者について
[ カトリン・ベントリー ]
スイスのトゥーンに生まれる。結婚後は、アスペルガー症候群の夫ギャビンと2人の子どもとともにオーストラリア在住。小学校教師の資格をもち、フィットネスインストラクターとして働くかたわら、支援団体Asperger Services Australiaのボランティアも行っている。自己の体験を世界中の多くの同じような仲間が共有し、役立ててもらいたいと願って本書を執筆した。
[ 室崎育美 ]
大分県生まれ。京都大学教育学部卒業。
本書が初めての翻訳書である。
スイスのトゥーンに生まれる。結婚後は、アスペルガー症候群の夫ギャビンと2人の子どもとともにオーストラリア在住。小学校教師の資格をもち、フィットネスインストラクターとして働くかたわら、支援団体Asperger Services Australiaのボランティアも行っている。自己の体験を世界中の多くの同じような仲間が共有し、役立ててもらいたいと願って本書を執筆した。
[ 室崎育美 ]
大分県生まれ。京都大学教育学部卒業。
本書が初めての翻訳書である。
登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2008/4/25)
- 発売日 : 2008/4/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4487802709
- ISBN-13 : 978-4487802708
- Amazon 売れ筋ランキング: - 267,368位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりにも、主人と酷似していたので衝撃を受けたのと、私には無理かもしれないと悲観的になってしまい、途中から読めなくなってしまったので、星四つです。
2021年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相手がなんでそういう思考回路で、そういう結果に結びつくのか。いつも斜め上を行く思考展開への理解が少し出来るようになるかもしれません。あ〜そういうことだったんだ、と。
読んでから、心がダメージを受けるような言動をとられても、受け身が取れるようになった気がします。他の本だと割と、アスペルガー方のパートナー(カサンドラの立場の方)への、アスペルガーはこうだから理解して、仕方ないのだから我慢してね、というものが多い印象ですが、この本はアスペルガー当人の著者の夫も自分の思考展開の癖を理解し、よりよい関係を続けられるよう、どう努力したのか、なども書かれているので、フェアな内容だと思いました。
夫婦・パートナー間でなんとか仲良くしていたい、関係を長続きさせたいと相互に思っているうちに、この本を一緒に読むといいと思います。
読んでから、心がダメージを受けるような言動をとられても、受け身が取れるようになった気がします。他の本だと割と、アスペルガー方のパートナー(カサンドラの立場の方)への、アスペルガーはこうだから理解して、仕方ないのだから我慢してね、というものが多い印象ですが、この本はアスペルガー当人の著者の夫も自分の思考展開の癖を理解し、よりよい関係を続けられるよう、どう努力したのか、なども書かれているので、フェアな内容だと思いました。
夫婦・パートナー間でなんとか仲良くしていたい、関係を長続きさせたいと相互に思っているうちに、この本を一緒に読むといいと思います。
2015年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一緒にいてもひとり。タイトルにひかれて、これなら、とすがる思いで購入しましたが‥。
アスペと20年暮らしているので、現実はこんな甘くないと、読む前より寂しくなりました。
歯を食いしばりすぎて奥歯がボロボロになった私にとっては
自分の症状を夫が自覚してくれるだけでも、非常にうらやましいことです。
普通はそうはいきません。指摘をすれば癇癪を起こして手がつけられません。
結婚がうまくいくためにを前提で書かれている本だから、改善にエネルギーをそそげる人向きの本。
タイトルがすべてを語っています。タイトルに☆3つ。
アスペと20年暮らしているので、現実はこんな甘くないと、読む前より寂しくなりました。
歯を食いしばりすぎて奥歯がボロボロになった私にとっては
自分の症状を夫が自覚してくれるだけでも、非常にうらやましいことです。
普通はそうはいきません。指摘をすれば癇癪を起こして手がつけられません。
結婚がうまくいくためにを前提で書かれている本だから、改善にエネルギーをそそげる人向きの本。
タイトルがすべてを語っています。タイトルに☆3つ。
2018年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アスペルガーの彼とお付き合いをしています。
アスペルガーの特性を学生時代に学び、彼と出会った頃から、恐らくASだろうな…という思いを持ちながらお付き合いを始めました。
「私なら彼を理解できる」そう思いながらも、現実は甘くなく、自己肯定感を壊されるような思いを何度も味わいながらも、大好きで別れられず、救いの手を求めるような形でこの本を入手しました。
恐らく彼も、自分の症状を理解しています。
読み進める中で、出会った頃の劇的な感情と、彼への言動の違和感、身が引き裂かれるような苦しさの描写に、全て感情移入してしまいた。
共感の他に得たものは、お互いを認め合う多様な視点です。バラとサボテン、エネルギーの消費、色んなたとえ話がされます。どちらかに合わせてもダメ、認め合うことを、優しい言葉で分かりやすく例えられ、筆者から手を差し伸ばされたような気がしました。
苦しくて、でも一緒にいたい、そんな私にはとても優しく、心強い本でした。
アスペルガーの特性を学生時代に学び、彼と出会った頃から、恐らくASだろうな…という思いを持ちながらお付き合いを始めました。
「私なら彼を理解できる」そう思いながらも、現実は甘くなく、自己肯定感を壊されるような思いを何度も味わいながらも、大好きで別れられず、救いの手を求めるような形でこの本を入手しました。
恐らく彼も、自分の症状を理解しています。
読み進める中で、出会った頃の劇的な感情と、彼への言動の違和感、身が引き裂かれるような苦しさの描写に、全て感情移入してしまいた。
共感の他に得たものは、お互いを認め合う多様な視点です。バラとサボテン、エネルギーの消費、色んなたとえ話がされます。どちらかに合わせてもダメ、認め合うことを、優しい言葉で分かりやすく例えられ、筆者から手を差し伸ばされたような気がしました。
苦しくて、でも一緒にいたい、そんな私にはとても優しく、心強い本でした。
2009年2月9日に日本でレビュー済み
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私の夫も結婚後アスペルガー(AS)と診断を受けました。
ASではない私にとって、夫の思考回路や行動はストレス発生装置でした。
夫も私のことをそう思っていました。
ASとわかってからは随分自分の中で浄化装置が働きましたがそれでも、
こんな生活投げ出したい!と思っていました。
ちょうどそんな頃、この本に出会いました。
ASの夫と持つ妻として、筆者の想像を絶する苦労は手に取るようにわかりました。
それでもやっていけるんだ、お互いの考え方一つで好転するんだと
とても勇気づけられました。
他の方の記載にもあるとおり、ASや発達障害は子供中心の書物が多いため
実際に自立して社会と奮闘しなくてはならなくなる大人になってからの本が
非常に少なく、この本は一例にすぎませんんが、
内容が毎日直面するすべてにおいて書かれており大変勉強になりました。
ASではない私にとって、夫の思考回路や行動はストレス発生装置でした。
夫も私のことをそう思っていました。
ASとわかってからは随分自分の中で浄化装置が働きましたがそれでも、
こんな生活投げ出したい!と思っていました。
ちょうどそんな頃、この本に出会いました。
ASの夫と持つ妻として、筆者の想像を絶する苦労は手に取るようにわかりました。
それでもやっていけるんだ、お互いの考え方一つで好転するんだと
とても勇気づけられました。
他の方の記載にもあるとおり、ASや発達障害は子供中心の書物が多いため
実際に自立して社会と奮闘しなくてはならなくなる大人になってからの本が
非常に少なく、この本は一例にすぎませんんが、
内容が毎日直面するすべてにおいて書かれており大変勉強になりました。
2019年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局、妻側、アスペルガーではない側が頑張らないといけないということが書いてあるだけです。
よく言えば献身的。
ですが出てくる旦那の言うセリフはいわゆるモラルハラスメント、DVの域です。
読み進めるのが不快なほどでした。
依存性が強い、または高度の安定型のパーソナリティを持たれた方はこれを読まれて参考になるかもしれません。
私は実際に本と似たような言動を彼にされましたが、心身を病みました。
アスペルガーの症状は自己愛性パーソナリティ障害と良く似た所があると思いますので、
それらに耐えられる方は、こちらを読んで前向きに検討してください。
とにかく、この様な人と一緒にいる事は私には生き地獄としかかんじられません。
よく言えば献身的。
ですが出てくる旦那の言うセリフはいわゆるモラルハラスメント、DVの域です。
読み進めるのが不快なほどでした。
依存性が強い、または高度の安定型のパーソナリティを持たれた方はこれを読まれて参考になるかもしれません。
私は実際に本と似たような言動を彼にされましたが、心身を病みました。
アスペルガーの症状は自己愛性パーソナリティ障害と良く似た所があると思いますので、
それらに耐えられる方は、こちらを読んで前向きに検討してください。
とにかく、この様な人と一緒にいる事は私には生き地獄としかかんじられません。
2022年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苦労されていて辛い思いをされている奥様方には
気分を害してしまったら申し訳ないですが。
私はASDです。IQ平均=100。
ただ、各項目のバラツキが大きく、日常生活には支障がないが
空気が読めない等で苦労する面がある。という診断が出ています。
これ系の本が家にあるのを見ると、複雑な気持ちになります。
で、思うのですが・・・
まず前提として、医師の診断の結果、ASDであること。
ネットの簡易診断で思い当たる節がある・・・レベルでは、相手に失礼です。
まず、コミュニケーションが取れないこと、共同生活がうまくいかないこと
それがすべてASDの夫の責任ですか?
自分にも非があるのかもと立ち止まって見たことはありますか?
例えば、当人は冗談のつもりが非難に聞こえたら、
「それはちょっと傷つきます」と言えばいいのに
悟ってほしいと思うのでしょう?
こちらからしたら、妻側も、何かの事柄に対して異常なこだわりがあるように見られたり、
感情的になられて会話にならない等、
こっちはこっちで、逆の本を読みたいくらいです。
結局のところ、お互い様のように思うのですが、
こういう考え自体、それもまたASDの社会性の無さに帰結させますか?
で、疑問。
あなたは本当に健常者ですか?
女性にASDが少ないことは統計的に認められていますが、ASDの可能性がないわけではない。
一度、きちんと病院で検査を受けるべきじゃあないですか。夫婦ともに。
類は友を呼ぶ。ってこともありますし、
ご自身の生きづらさの正体は、夫のASDが原因ですか?本当に?
私が行きついた結論は、必要なのは、「対等な関係」です。
あなたはASD、私は常識人。
あなたは障害があって、私は健常者。
あなたは好き勝手、私は我慢。
これは上下関係であり、主導権の奪い合いです。対等ではありません。
これでコミュニケーションがうまくいくはずがない。
私はお互い様だと考え、双方が歩み寄ること、
そのためにはその被害者意識を何とかして、対等な立場で今後を話し合えたらと思います。
「自分はASDだからしょうがない。妻側は被害者ぶるな」とは主張していませんので
きちんと行間を読んでくださいね。
気分を害してしまったら申し訳ないですが。
私はASDです。IQ平均=100。
ただ、各項目のバラツキが大きく、日常生活には支障がないが
空気が読めない等で苦労する面がある。という診断が出ています。
これ系の本が家にあるのを見ると、複雑な気持ちになります。
で、思うのですが・・・
まず前提として、医師の診断の結果、ASDであること。
ネットの簡易診断で思い当たる節がある・・・レベルでは、相手に失礼です。
まず、コミュニケーションが取れないこと、共同生活がうまくいかないこと
それがすべてASDの夫の責任ですか?
自分にも非があるのかもと立ち止まって見たことはありますか?
例えば、当人は冗談のつもりが非難に聞こえたら、
「それはちょっと傷つきます」と言えばいいのに
悟ってほしいと思うのでしょう?
こちらからしたら、妻側も、何かの事柄に対して異常なこだわりがあるように見られたり、
感情的になられて会話にならない等、
こっちはこっちで、逆の本を読みたいくらいです。
結局のところ、お互い様のように思うのですが、
こういう考え自体、それもまたASDの社会性の無さに帰結させますか?
で、疑問。
あなたは本当に健常者ですか?
女性にASDが少ないことは統計的に認められていますが、ASDの可能性がないわけではない。
一度、きちんと病院で検査を受けるべきじゃあないですか。夫婦ともに。
類は友を呼ぶ。ってこともありますし、
ご自身の生きづらさの正体は、夫のASDが原因ですか?本当に?
私が行きついた結論は、必要なのは、「対等な関係」です。
あなたはASD、私は常識人。
あなたは障害があって、私は健常者。
あなたは好き勝手、私は我慢。
これは上下関係であり、主導権の奪い合いです。対等ではありません。
これでコミュニケーションがうまくいくはずがない。
私はお互い様だと考え、双方が歩み寄ること、
そのためにはその被害者意識を何とかして、対等な立場で今後を話し合えたらと思います。
「自分はASDだからしょうがない。妻側は被害者ぶるな」とは主張していませんので
きちんと行間を読んでくださいね。