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竹中教授の14歳からの経済学 単行本(ソフトカバー) – 2009/8/29
竹中 平蔵
(著)
竹中教授が経済の基本的な知識を紹介しながら,日本経済の過去をふりかえり,今後の課題と回復への道をわかりやすく解説。若い世代から忙しい大人のための分りやすい経済入門書。
- 本の長さ159ページ
- 出版社東京書籍
- 発売日2009/8/29
- ISBN-104487804086
- ISBN-13978-4487804085
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商品の説明
著者について
竹中 平蔵(たけなか へいぞう)
慶応義塾大学グローバルセキュリティ研究所教授・所長。
1951年和歌山県生まれ。73年一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行に入行。その後、ハーバード大学客員研究員、大蔵省財政金融研究所主任研究員、大阪大学経済学部助教授などを経て、90年慶応義塾大学総合政策学部助教授、後に教授。98年小渕首相の諮問機関・経済戦略会議メンバー、2000年森首相の諮問機関・IT戦略会議メンバーとなる。01年、小泉政権発足で経済財政政策担当大臣に就任する。04年の参議院選挙でトップ当選し、参議院議員となる。その後、郵政民営化担当大臣、総務大臣を歴任。06年9月、小泉政権終了で議員辞職し、11月に慶應義塾大学の教授に復帰する。
著書は『入門 現代アメリカ経済』『日米摩擦の経済学』『早い者が勝つ経済』『ソフトパワー経済』『竹中平蔵、中国で日本経済を語る』『竹中式マトリクス勉強法』等多数。
慶応義塾大学グローバルセキュリティ研究所教授・所長。
1951年和歌山県生まれ。73年一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行に入行。その後、ハーバード大学客員研究員、大蔵省財政金融研究所主任研究員、大阪大学経済学部助教授などを経て、90年慶応義塾大学総合政策学部助教授、後に教授。98年小渕首相の諮問機関・経済戦略会議メンバー、2000年森首相の諮問機関・IT戦略会議メンバーとなる。01年、小泉政権発足で経済財政政策担当大臣に就任する。04年の参議院選挙でトップ当選し、参議院議員となる。その後、郵政民営化担当大臣、総務大臣を歴任。06年9月、小泉政権終了で議員辞職し、11月に慶應義塾大学の教授に復帰する。
著書は『入門 現代アメリカ経済』『日米摩擦の経済学』『早い者が勝つ経済』『ソフトパワー経済』『竹中平蔵、中国で日本経済を語る』『竹中式マトリクス勉強法』等多数。
登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2009/8/29)
- 発売日 : 2009/8/29
- 単行本(ソフトカバー) : 159ページ
- ISBN-10 : 4487804086
- ISBN-13 : 978-4487804085
- Amazon 売れ筋ランキング: - 855,080位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 222,490位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2020年8月14日に日本でレビュー済み
郵政民営化に絡めた話は、さすが大臣として担当していただけあって考え方の背景まで記載があり面白かった。
2009年12月20日に日本でレビュー済み
最近多い『14歳からの○○』というタイトルの書籍。その多くが実際には、分かり易さを前面に出した成人向けの入門書である。その点、本書は竹中さんが、実際に中学生や高校生向けに色んな所で行った「特別授業」をもとにして書かれたらしい。本の体裁(サイズ・厚さ・デザイン)もどことなく教科書っぽいし、出版社も教科書業界大手の東京書籍である!
内容も、確かに中学生にも受け入れられやすい優しい文体で、基礎知識を全く前提せずに基本の基本から説明している。が、しかし当然、竹中さんの経済観(市場主義)のバイアスは強く出ている。
中でもこれは悪質だと感じたのは、小泉元首相のリーダーとしての資質に対する、礼賛的なプロパガンダだ。いくら個人的に恩義があるにせよ、事情を知らない中高生に、特定の首相を1人取り上げ、「彼こそリーダーに相応しい人物だった」と言わんばかりの宣伝をするのはどうか。取り上げるなら、賛否両論ある人だと付記すべきだろう。
あと特に気になった記述2点。
◆P.31 120年間で日本の物価がどれ程上がったのかよくわからない理由として、「120年前と現在とでは、同じモノがほとんどないからです。」と述べている。そんなことないでしょー。お米とか農産物、公務員の年収とか、比較する基準はいくらでもあるでしょー。そこらへん適当にすっとばすと、ペテン臭くなるよ。
◆pp.72〜73で郵貯を国債で運用するだけでは存在意義は無く、リスクを取って企業に貸し付けたりして、民間運用すべきだと述べているが、個人向け小口国債の受付窓口の役割じゃダメなの?それで利ざやが出るなら十分存在意義あるとおもうけどなあ。現に民間の銀行なんかでもそんな所あるんじゃないの?
内容も、確かに中学生にも受け入れられやすい優しい文体で、基礎知識を全く前提せずに基本の基本から説明している。が、しかし当然、竹中さんの経済観(市場主義)のバイアスは強く出ている。
中でもこれは悪質だと感じたのは、小泉元首相のリーダーとしての資質に対する、礼賛的なプロパガンダだ。いくら個人的に恩義があるにせよ、事情を知らない中高生に、特定の首相を1人取り上げ、「彼こそリーダーに相応しい人物だった」と言わんばかりの宣伝をするのはどうか。取り上げるなら、賛否両論ある人だと付記すべきだろう。
あと特に気になった記述2点。
◆P.31 120年間で日本の物価がどれ程上がったのかよくわからない理由として、「120年前と現在とでは、同じモノがほとんどないからです。」と述べている。そんなことないでしょー。お米とか農産物、公務員の年収とか、比較する基準はいくらでもあるでしょー。そこらへん適当にすっとばすと、ペテン臭くなるよ。
◆pp.72〜73で郵貯を国債で運用するだけでは存在意義は無く、リスクを取って企業に貸し付けたりして、民間運用すべきだと述べているが、個人向け小口国債の受付窓口の役割じゃダメなの?それで利ざやが出るなら十分存在意義あるとおもうけどなあ。現に民間の銀行なんかでもそんな所あるんじゃないの?