正直作者のイメージがあまり良くなかったのですが、この本はとても良かったです。
恋愛感情に振り回されて疲れてしまう方は読んでみてはいかがでしょうか
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ほどほどの恋 単行本 – 2012/8/1
香山 リカ
(著)
この本は、次のようなかたにとくにおすすめです
・どうしてもダメな男ばかりを好きになる方
・暴力的なふるまいにも「ほんとうは優しいから」と許してしまう方
・燃えない恋は恋じゃないという信念の方
・「私がいないとだめだから」となにがなんでも世話をやく方
・ストーカーの気持ちがわかるかも…という方
・へんな人と結婚するくらいならひとりのほうが良い方
・「運命の人」以外はただの人と思っている方
ホントの幸せをつかむために、香山リカが苦い経験を踏まえてすべての男女に捧ぐかつてない画期的な恋の指南書。
・どうしてもダメな男ばかりを好きになる方
・暴力的なふるまいにも「ほんとうは優しいから」と許してしまう方
・燃えない恋は恋じゃないという信念の方
・「私がいないとだめだから」となにがなんでも世話をやく方
・ストーカーの気持ちがわかるかも…という方
・へんな人と結婚するくらいならひとりのほうが良い方
・「運命の人」以外はただの人と思っている方
ホントの幸せをつかむために、香山リカが苦い経験を踏まえてすべての男女に捧ぐかつてない画期的な恋の指南書。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社東京書籍
- 発売日2012/8/1
- ISBN-104487806453
- ISBN-13978-4487806454
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登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2012/8/1)
- 発売日 : 2012/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 203ページ
- ISBN-10 : 4487806453
- ISBN-13 : 978-4487806454
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,252,717位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,434位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年札幌市生まれ。
東京医科大学卒業。精神科医として病院での診察に携わりながら、立教大学現代心理学部映像身体学科教授として教壇にも立つ。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題を鋭く分析し、きめ細かな解決策を提示する。ほかにも、政治・社会批評、サブカルチャー批評、皇室問題から趣味のプロレスに関する批評まで、幅広いジャンルで活躍する。事務所では住み着いたノラ猫1匹、自宅では犬1匹と猫5匹と同居。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年10月4日に日本でレビュー済み
「この本はこんな方に」とある、内容説明の通りの本です。
「恋愛」に関する問題重視の本なので、興味ある方にはとっつき易いと思います。
香山先生の文章はとても分かりやすいし、専門用語も少ないので、「心理学本」としてではなく、「指南書」的な読み方が出来ます。
タイトルの「ほどほどの恋」ですが、これは「妥当な線で我慢しろ」と言っているわけではありません。
恋愛をしたら、もうそれ一直線で、他の全てが疎かになってしまう人に、「何故恋愛にパワーの全てを向けて、ボロボロになってしまうのか」と、ちょっと踏みとどまって欲しい……そんな感じのタイトルだと思います。
「恋をしたら相手しか見えなくなる」という自覚のある方は、恋をしてない通常の状態の時に読まれると、「あ、今度は失敗しないかも」となるかもしれません(?)。
真っ只中の方は、きっとこの本を読まないと思うので。
恋から始まりますが、本の終わりには「無償の愛、万能の愛」まで語られます。
そこで登場するのは重い実例です。
恋をするのが怖くなる……ということはないのですが、「ほどほどの恋」は良いモノです。
本の装丁が大変美しいので、そこも気に入りました。
白い表紙にピンクの文字、ぺらっと捲ると水色で、栞の紐も水色。表紙の質感も素敵です。
紙の本っていいなと思いました。
内容とは関係ないのですが、女性好みな感じがしました。
「恋愛」に関する問題重視の本なので、興味ある方にはとっつき易いと思います。
香山先生の文章はとても分かりやすいし、専門用語も少ないので、「心理学本」としてではなく、「指南書」的な読み方が出来ます。
タイトルの「ほどほどの恋」ですが、これは「妥当な線で我慢しろ」と言っているわけではありません。
恋愛をしたら、もうそれ一直線で、他の全てが疎かになってしまう人に、「何故恋愛にパワーの全てを向けて、ボロボロになってしまうのか」と、ちょっと踏みとどまって欲しい……そんな感じのタイトルだと思います。
「恋をしたら相手しか見えなくなる」という自覚のある方は、恋をしてない通常の状態の時に読まれると、「あ、今度は失敗しないかも」となるかもしれません(?)。
真っ只中の方は、きっとこの本を読まないと思うので。
恋から始まりますが、本の終わりには「無償の愛、万能の愛」まで語られます。
そこで登場するのは重い実例です。
恋をするのが怖くなる……ということはないのですが、「ほどほどの恋」は良いモノです。
本の装丁が大変美しいので、そこも気に入りました。
白い表紙にピンクの文字、ぺらっと捲ると水色で、栞の紐も水色。表紙の質感も素敵です。
紙の本っていいなと思いました。
内容とは関係ないのですが、女性好みな感じがしました。