
一生愛しつづけると誓った妻を殺めた老医師。兄を救うため法廷中を騙そうとする犯罪者一家の息子。羊の目を恐れ、眼球をくり抜き続ける伯爵家の御曹司。彫像『棘を抜く少年 ...
ドイツの弁護士である著者が、自分の担当した刑事事件を題材に、さまざまな犯罪の発端から結末までを(非ドラマティックに/淡々と)描写した短編集。すごいスリルでした。ほんとうにおもしろかった。どの短編にも、善と悪の境界線を越えるその瞬間の緊張がみなぎり、それらの題材がどれも、ドラマ性を排した記述による強烈なリアリティを持って読者に迫ってくる。読書好きの知人にすすめ... 続きを読む
『犯罪』/フェルディナント・フォン・シーラッハ - 空中キャンプ【随時更新】翻訳ミステリー最新インフォメーション みなさまこんにちは、猫谷書店です。昨日に引き続き、本日も〈翻訳小説部門〉の話題でございます。 本日は、本屋大賞実行委員であり〈翻訳小説部門〉を企画・実行なさった、オリオン書房の白川浩介さんにメールでインタビューをさせて頂きました。白川さんはお若く、誠実さが体から滲み出てくるような風貌の眼鏡男子でいらっしゃいま... 続きを読む
第9回本屋大賞特別企画〈翻訳小説部門〉企画者・白川浩介さんインタビュー...