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犯罪 単行本 – 2011/6/11

4.2 5つ星のうち4.2 366個の評価

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一生愛しつづけると誓った妻を殺めた老医師。兄を救うため法廷中を騙そうとする犯罪者一家の息子。彫像『棘を抜く少年』の棘に取り憑かれた博物館警備員。エチオピアの寒村を豊かにした心やさしき銀行強盗。魔に魅入られ、世界の不条理に翻弄される犯罪者たち。弁護士の著者が現実の事件に材を得て、異様な罪を犯した人間たちの哀しさ、愛おしさを鮮やかに描く連作短篇集。文学賞三冠獲得、四十五万部刊行の欧米読書界を驚嘆せしめた傑作!
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商品の説明

出版社からのコメント

フェルディナント・フォン・シーラッハ著『犯罪』誤訳・文章の欠落のご指摘につきまして
2011年6月15日刊行のフェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』(酒寄進一訳)につきまして、複数の誤訳・文章の欠落などのご指摘をいただきました。
本書は2009年にドイツで刊行されたハードカバー第1版のVERBRECHENを底本に翻訳刊行しております。その後2012年に、ドイツで映画化にともないペーパーバック版が刊行されました。その際、著者が文章の書き替えをおこない、大幅な改訂・増補がありました。ご指摘いただきました誤訳・文章の欠落の原因は、主にハードカバー版とペーパーバック版の差異によるものです。著者には小社版の『犯罪』が改訂前のものであることをご了承いただいております。いずれ機会を見て、新版への移行も考えております。
また、誤植等につきましては、重版時や電子書籍化の際に適宜修正を行っておりますので、悪しからずご了承ください。

著者について

作家、弁護士。1964年ドイツ、ミュンヘン生まれ。ナチ党全国青少年最高指導者バルドゥール・フォン・シーラッハの孫。1994年からベルリンで刑事事件弁護士として活躍する。処女作であるVerbrechen(2009)がドイツで大ベストセラーとなり、クライスト賞など多数の文学賞を受賞した。2010年には第二作Schuldを刊行した。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京創元社 (2011/6/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/6/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4488013368
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4488013363
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 366個の評価

著者について

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フェルディナント・フォン・シーラッハ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「犯罪」というタイトルですが、実際の弁護士だけあって、事件に対する露悪や感傷的な誇張を避け、淡々と事件から裁判までを描く。しかし、ベースには人間がしっかりと描かれ、特に最後の「エチオピアの男」は静かな感動すら覚える。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
11篇からなる短編集、ドイツ人刑事弁護士が書いた独特の雰囲気と余韻のある読後感を持たせて
くれる作品集だ。決してミステリーや推理小説という分野の作品ではない。現代ドイツ社会を描いた社会派
小説などと大上段に言うのも憚れる。主人公の「私」は、弁護士(つまり著者の職業)であり自分が弁護を
経験した事件を取り上げる形になっている。「犯罪」といっても色々な事件があり、加害者も被害者も
千差万別だ、社会的事情も様々、同情すべき犯罪もあれば、全く反対のケースもある。そういった様々な
「犯罪」を描きながら、著者のセンスであろう、温かいような、それでいて客観的な描写。解説で知ったが、
この11篇のすべての作品には林檎が出てくる。と言って、林檎がテーマというわけではないし、別に示唆的な
意味合いがあるわけでもない。著者の筆力であろうが、1つの作品を読み終えると、次は何を書いてくる
のか、興味津々でページをめくらせる。また、この著者の本が読みたくなるのは私だけではないと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月5日に日本でレビュー済み
著者はベテランの刑事弁護士であり、この短編集で作家デビューした。
私はこの短編はすべて実話をもとに書いたと思って読んだ。

しかし解説を読むと、これが全て創作だとわかり愕然とする。
確かに実際の事件は、守秘義務のある弁護士には書けないのだろう。

そう思い直してじっくり読み進めると、
登場人物の心の動きがよく書けていることに気づく。
これは依頼人からの聞き取りから得たものではあり得ない。
つまり作家の創作なのだと。

それにしても、この簡素な文体の見事さはどうだろう。
Amazonで評判になっていた本だが、
現役の弁護士が書いた本であり、著者はドイツ人である。

実存主義文学のような哲学的なものを勝手に想像して敬遠していた。
ところがたまたま本屋で目の前にこの本があった。
何かの縁とばかりに購入した。

2週間ほど積ん読にしていたが試しに読んでみると、
信じられないほど読みやすい! わかりやすい!
そしてページをめくる手が止まらなくなった。
なんてこった!
この圧倒的な才能はなんだ!

ただただ感心するばかりだ。
才能とは実にこういうものなのだなぁと震えてしまった。

難しいと思って敬遠している方は是非第1話だけでも読んで欲しい。
第2話以降も読み続けるかどうかはあなた次第だ。
私は強くお薦めいたします!

さてここからは余談。
この本にはある仕掛けがしてあると解説に書いてある。
と言ってもトリッキーなものではなく、
なんともユーモラスな仕掛けなのだ。

11編の短編全てに『リンゴ』が登場する。
このリンゴ自体は本筋にはあまり関係ないが、とにかく出てきます。
なぜリンゴなのかは解説を読めばわかる♪

ではこの『リンゴ』がどこに出てくるか、以下に記す。
知りたくない方はここから先は読まないでください。
(と書いても多分読むでしょうが♪)

第1話『フェナー氏』 P.31
これがブドウなら読後感は変わると思う♪

第2話『タナタ氏の茶碗』 P.42
美味しそうなリンゴだ。

第3話『チェロ』P.73
悲惨な話の中に咲く、このリンゴの赤は救いだ。

第5話『幸運』P.113
切ないお話ですが、さり気なくリンゴが登場する。

第6話『サマータイム』P.126
これはリンゴである必要はないと思うのだが…

第7話『正当防衛』P.164
なぜ上着のポケットにリンゴ?

第8話『緑』P.206
そもそも原罪からリンゴであった。

第9話『棘』P.216
とてもユーモラスで悲しいお話。絵画の中にもリンゴ。

第10話『愛情』P.230
もういきなりリンゴ!

第11話『エチオピアの男』 P.242
リンゴはアリさんも大好きなのだ♪

そして第4話『ハリネズミ』だけはリンゴが見つからない!
どこどこ? どこにリンゴがあるの?
仕方ないのでもう一度じっくりと読み返した。
ない! どこにもリンゴが出てこない!

そう思った瞬間、ハッと気がついた。
ああなるほど、確かにこれもリンゴだなぁと♪
シーラッハさんもお茶目な人だ♪

さて、第4話のどこにリンゴが出てくるのだろう?
このリンゴは物語に関係していますよ。
2015年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編なので、読みやすいです。

犯罪者の心理的背景を中心としたフィクション。
時々ノンフィクションかと思うような自諏訪もあり、
もう少し掘り下げた部分を読みたくもなりました。
2023年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか面白かった 読みやすい文章です
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
随分前に新聞の書評で読んだのは「罪悪」の文庫本だったかと。
文庫本は苦手。単行本のほうで探すと「犯罪」のほうが先に出版
されていた。そこでこちらから読むことに。

文体はシンプル。わかりやすい。どんどん読めてとにかく面白かった。
収録されているのは11篇。「フェーナー氏」「ナタナ氏の茶碗」「チェロ」
「ハリネズミ」「幸運」「サマータイム」「正当防衛」「緑」「棘」
「愛情」「エチオピアの男」。

「ハリネズミ」に「狐は多くを理解するが、ハリネズミにはただひとつの必勝の
技がある」・・・そう、カリムのアタマの良さは誰からも、兄弟からも、理解
されない。こういう展開すごいなぁとただひたすら感心するばかり。

「サマータイム」の意外さ、「正当防衛」の何だかわからない得たいのしれなさ、
「~健康保険適用の黒縁メガネをかけ、」この健康保険が適用されるメガネ?って
ナンダロウって。いくら考えてもわからなかった。ドイツにだけ?あるの?
日本にもあるのかしらん。もう一つ?だったのは「緑」。
ナルホドねって読み進めたけれど、最後のさいご「緑」って何を意味するのかしらん。
「棘」のフェルトマイヤー氏が年金受給出来てよかったねと思ったり、登場人物
みーんなみな犯罪者なんだけれど・・・犯罪者になるか、ならないか、
それぞれの事情を考えると出自というより出会う人との運不運が大きなものと
なるようでもあり。最後の「エチオピアの男」は感動的。「~アメリカやイギリスと
違って、ドイツの検察は中立の立場を取る。~~そして罪を問いつつ中立の立場に
立つことほど難しいことはない。~~」ミハルカは犯罪を犯しながらも幸せになって
よかったねって本を閉じました。シーラッハは作家であり弁護士。目は冷静で温かみがあり
こういうのいいなぁいいなぁで。安心して読めました。次は「罪悪「へ。いざ!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わって、現実と創作の間にポンと放り込まれてしまった。
これが現実なのか現実でないのかはシーラッハが好きな、りんごの絵に現れているのか。
きっとこれは現実ではない、創作なのであろう。
しかし、この奇妙な物語の切れ味に翻弄される。
2019年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 前から気になっていた本書『犯罪』を、入手して読むことにした。
 著者のフェルディナント・フォン・シーラッハは、ベルリンで現役の刑事事件弁護士として活動している。
 本書の11篇の物語を読むと、つい著者の関係した事件からヒントを得て書いているのではなかろうかと思ってしまう。
 が、解説の松山巌氏が断っていたように、著者には弁護士として犯してはならない守秘義務という枷があり、やはりこの物語は全てフィクションなのである。
 しかし、本書の序で著者は、「これまで700件を超す事件で弁護をしてきました」と、書いていることから考えると、過去に見聞きした事件から、世の中の不条理や人間観察から切り貼りしながら創りだした物語もあるのではないだろうか。 
 11篇のなかでは、現代ドイツの抱える問題をテーマにした物語も多くある。
 例えば、ネタバレになるが「正当防衛」などは、暴力を日常としているネオナチの若者を、苦々しく思うユダヤ人資産家?が、プロの殺し屋を使って抹殺するという物語であろう。
 本書の11の物語のなかに必ず「リンゴ」が出てくることに、読み進むうちに気が付いたのだが、巻末の松山巌氏の解説でその意味など詳しく知ることができた。
 11の物語のなかで評者が順位をつければ、事件が解決しても余韻を残して終える「サマータイム」を、一位に挙げたい。
 「エチオピアの男」のような救いのある物語は、やはり次に挙げたいと思った。
 下位として評価したいのは、「フェーナー氏」である。
 こんな我慢強い男がいるのだろうか?と、思いはじめたら少し白々しく思えてきてしまったのである。
 離婚という選択肢もあったのに、何故?と思いながら読む読者も多いのではないだろうか。
 独特の作風を持ったフェルディナント・フォン・シーラッハの他の作品も手にしたいと思いながら読み終えました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート