ある夫婦が理不尽にも二人の子供とともに惨殺された
それぞれの過去を知る人のインタビューにより明らかになっていく夫婦の人物像
夫婦は社会的には表立って糾弾されないであろう「小さな悪事」で人を蹴落とし、すまし顔で人生の勝ち組となっていた・・・
もちろんそんな「小さな悪事」程度でこんな結末を迎えるのはおかしいし犯人にも同情する気分にはなりませんでしたが、かといってこの夫婦がこのままのほほんと幸せに暮らしていくのも何だかなあ、などなどいろいろ考えさせられる内容でした
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愚行録 単行本 – 2006/3/22
貫井 徳郎
(著)
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一家を惨殺した≪怪物≫はどこに潜んでいたのか? さまざまな証言を通して浮かび上がる家族の肖像、そして人間たちの愚行のカタログ。痛切にして哀切な、『慟哭』『プリズム』を凌駕する著者の真骨頂的作品、ついに登場!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2006/3/22
- ISBN-104488023878
- ISBN-13978-4488023874
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2006/3/22)
- 発売日 : 2006/3/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4488023878
- ISBN-13 : 978-4488023874
- Amazon 売れ筋ランキング: - 333,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 95,263位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プライムビデオで観て面白かったので読んでみました 登場人物のイメージも内容も若干違いましたが、どちらイヤな感じを楽しめました
家庭環境、家系、容姿、運、器用さなどの諸々の事情が絡み合い、たまたま巡り逢ってしまった人間によって人生が変わってしまう怖さ
誰もが場面に沿って良い人を演出しながら、どうしようもない悪の感情を隠し持っていて、何かの拍子で漏れ出てしまう… 誰もが愚行してしまう…
だって、もともと持ってるから
巡り合わせが悪くて極端になると人は怖いってことね、と思いました
家庭環境、家系、容姿、運、器用さなどの諸々の事情が絡み合い、たまたま巡り逢ってしまった人間によって人生が変わってしまう怖さ
誰もが場面に沿って良い人を演出しながら、どうしようもない悪の感情を隠し持っていて、何かの拍子で漏れ出てしまう… 誰もが愚行してしまう…
だって、もともと持ってるから
巡り合わせが悪くて極端になると人は怖いってことね、と思いました
2018年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読めてないですが、どうなるのーと読み出すととまらないです(笑)続きが気になります。
2021年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常に潜む悪意。目を凝らさないと見えてこない。
ぼんやりとした黒い蜃気楼。
それが一つの事件をきっかけに浮かび上がってくる。
ぼんやりとした黒い蜃気楼。
それが一つの事件をきっかけに浮かび上がってくる。
2021年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
盛り上がってきたところで急に終わる。余り、それぞれのインタビューに意味がない。
2017年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じわじわ人の嫌なところが見える感じの小説です。
全体的に登場人物は「あぁ、いるいる、こういう人」
って思いながら読みました。
個人的にはそこまで衝撃的な小説でもなく、印象はやや薄いですが、
読みやすいのでサクサク読めました。
全体的に登場人物は「あぁ、いるいる、こういう人」
って思いながら読みました。
個人的にはそこまで衝撃的な小説でもなく、印象はやや薄いですが、
読みやすいのでサクサク読めました。
2022年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貫井徳郎の本はもう読みません!
他2冊読んだですが
似たような嫌悪感感じる人がよく出てくるので
イライラします。
ストレスたまる本は不要です。
他2冊読んだですが
似たような嫌悪感感じる人がよく出てくるので
イライラします。
ストレスたまる本は不要です。