不思議な世界観で試し読みで引き込まれて諸星さんの漫画を何度も読み返しています。
面白いし、不思議だし、、、。読まないとこの感覚は伝わらないかもしれません。
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スノウホワイト グリムのような物語 単行本 – 2006/11/30
諸星 大二郎
(著)
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心ざわめくモロホシ版グリム童話の世界へようこそ
日本漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が雑誌「ミステリー
ズ!」に連載した、モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群が、ついに単行本
化されました!
広く知られている「白雪姫」や「狼と七匹の子やぎ」などのお話にはじまり、
「藁と炭とそら豆」などそんな話があるんだと初めて知るようなものまで、グリ
ム童話のそれぞれの作品が、新たな命を吹き込まれて登場。緻密に描かれた全12
編が、独創的かつ画期的な魅惑の諸星ワールドへと誘います。巻末には書き下ろ
し漫画のほかに、著者自身によるイラスト入り作品解説も収録した、充実
の1冊。
日本漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が雑誌「ミステリー
ズ!」に連載した、モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群が、ついに単行本
化されました!
広く知られている「白雪姫」や「狼と七匹の子やぎ」などのお話にはじまり、
「藁と炭とそら豆」などそんな話があるんだと初めて知るようなものまで、グリ
ム童話のそれぞれの作品が、新たな命を吹き込まれて登場。緻密に描かれた全12
編が、独創的かつ画期的な魅惑の諸星ワールドへと誘います。巻末には書き下ろ
し漫画のほかに、著者自身によるイラスト入り作品解説も収録した、充実
の1冊。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2006/11/30
- ISBN-104488023916
- ISBN-13978-4488023911
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商品の説明
出版社からのコメント
「一枚絵」をご覧になったことはありますでしょうか。1つの物
語がその流れに沿って1枚の絵に収められている、といった形式のイラストで
す。グリム童話の普及にも、19世紀に登場した、この一枚絵の存在が欠かせませ
ん。
そんな一枚絵をテーマに、『スノウホワイト』に登場する作品の登場人物が全
て詰め込まれた本作のカバーイラストは、諸星大二郎渾身の作になっています。
本編の漫画や、こぼれ話的な作品解説はもちろん、カバーでも「あ、こんなとこ
ろに!」とじっくり楽しんでいただける1冊です。どうぞ心ゆくまでご堪能くだ
さい。
語がその流れに沿って1枚の絵に収められている、といった形式のイラストで
す。グリム童話の普及にも、19世紀に登場した、この一枚絵の存在が欠かせませ
ん。
そんな一枚絵をテーマに、『スノウホワイト』に登場する作品の登場人物が全
て詰め込まれた本作のカバーイラストは、諸星大二郎渾身の作になっています。
本編の漫画や、こぼれ話的な作品解説はもちろん、カバーでも「あ、こんなとこ
ろに!」とじっくり楽しんでいただける1冊です。どうぞ心ゆくまでご堪能くだ
さい。
登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2006/11/30)
- 発売日 : 2006/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4488023916
- ISBN-13 : 978-4488023911
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,354位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 48,954位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949年長野・軽井沢に生まれ、東京で育つ。1970年「COM」にて「ジュン子・恐喝」でデビュー。1974年「生物都市」で第七回手塚賞に入選し本 格的な作家活動に入る。同年「少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」を連載(後に「稗田礼二郎のフィールド・ノートより」と改題)、以後「暗黒神話」、「孔子 暗黒伝」と同誌に連載、その後他誌にて「マッドメン」、「海神記」、「西遊妖猿伝」と代表作となる作品群を発表。異形、寓意、そして或る時は“クトゥ ルー”をモチーフに古代から現在に至る物語世界を紡いでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『MUD MEN 最終版』(ISBN-10:4334901670)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・「七匹の子やぎ」
・「奇妙なおよばれ」
・「漁師とおかみさんの話」
・「スノウホワイト」
・「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」
・「ラプンツェル」
・「コルベス様」
・「めんどりはなぜ死んだか」
・「カラバ侯爵」
・「藁と炭とそら豆」
・「とりかえっ子の話」
・「金の鍵」
グリム童話モチーフの漫画。
巻末に元ネタ童話がどんな話だったか等の解説有り。
不思議な話、不気味な話、SFな話などいろいろ。
「ラプンツェル」が一番好き。
・「奇妙なおよばれ」
・「漁師とおかみさんの話」
・「スノウホワイト」
・「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」
・「ラプンツェル」
・「コルベス様」
・「めんどりはなぜ死んだか」
・「カラバ侯爵」
・「藁と炭とそら豆」
・「とりかえっ子の話」
・「金の鍵」
グリム童話モチーフの漫画。
巻末に元ネタ童話がどんな話だったか等の解説有り。
不思議な話、不気味な話、SFな話などいろいろ。
「ラプンツェル」が一番好き。
2023年12月24日に日本でレビュー済み
いわゆる『グリム童話』に典拠を取った、非常に奇妙なコミカライズ作品集。元となった物語は「オオカミと七匹の子やぎ」、「奇妙なおよばれ」、「漁師とおかみさんの話」、「白雪姫」、「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」、「ラプンツェル」、「コルベス様」、「めんどりの死んだ話」、「長靴をはいた猫」、「旅に出た藁と炭とそら豆」、「子供を取り替えられた女の人の話」、「金の鍵」の12話であり、したがって本書も全12話となる。どれもこれも実に奇妙な仕上がりで、怖いといえば怖いのだが、それは「恐怖」ではないし、辻褄が合っているようでもないし、物語が綺麗に片付いた、というものも少ない。要するに『グリム童話』を作者の妄想のままに好き勝手にいじくり回した、という印象。というわけであるからこそ、諸星大二郎の世界がここには色濃く反映されているような気がする。何より「これでみんな死んでしまいました。」というオチこそにそれが読み取れる、と思う。
2007年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく、絵柄が不気味な話にもってこいなんだよね、この人は。それでいて滑稽味もあり、ペーソスあり。古めかしい童話タッチだったり、「童夢」風だったり、色んな角度から楽しめる絵柄だ。デフォルメされた内容は、手塚治虫の「火の鳥」のあるシーンを連想させたり、芥川龍之介の「藪の中」のリメイク風だったり、メルヘン風味に味付けされたどぎつい残虐さが、何ともいえない雰囲気を醸し出している。
リアルタイムで30年近く読んできても、良くも悪くも絵柄の変わらない人で、心理学的にも歴史学的にも分析したら楽しいだろうなあという世界。思いの外単純な線で描かれた中に、奥深い諸星ワールドの底なし沼の魅力に、あなたも取り付かれることだろう。
リアルタイムで30年近く読んできても、良くも悪くも絵柄の変わらない人で、心理学的にも歴史学的にも分析したら楽しいだろうなあという世界。思いの外単純な線で描かれた中に、奥深い諸星ワールドの底なし沼の魅力に、あなたも取り付かれることだろう。
2013年12月30日に日本でレビュー済み
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一作目の「トゥルーデおばさん」に比べ、発想が自由な分飛躍しすぎた感が。テーマの時代ですね。
「トゥルーデおばさん」があれこれ考えずに済むまとまり形をしていたのに対し、毎話毎話テーマを現代•近未来にされると…
グリム童話と聞けば世界名作劇場的な「古き良き時代」を期待してしまいますんで
「トゥルーデおばさん」があれこれ考えずに済むまとまり形をしていたのに対し、毎話毎話テーマを現代•近未来にされると…
グリム童話と聞けば世界名作劇場的な「古き良き時代」を期待してしまいますんで
2014年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像していたものとは大きく違いましたが、大変面白く拝見しました。
2008年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グリム童話の本質について的を射ているような作品。
グリム童話って日本でいう「遠野物語」だと本作を読んで再確認!
作品によっては腰の据わりの悪いものがあるが、これが妖しさ全開で色気を放っています。
近年の諸星先生の作品は素晴らしい。
達観されているのかいな?
昔の作品を読み返したくなりました。
グリム童話って日本でいう「遠野物語」だと本作を読んで再確認!
作品によっては腰の据わりの悪いものがあるが、これが妖しさ全開で色気を放っています。
近年の諸星先生の作品は素晴らしい。
達観されているのかいな?
昔の作品を読み返したくなりました。
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリー雑誌用に書かれた作品をまとめたものだそうで、お伽噺の奇妙な辻褄の合わなさをSFの奇才が解き明かす!ような味のものもあれば、皮肉なユーモアで読ませるものもあり、お伽話好きな方、SF好き、諸星好きにおすすめ。
Kindle化して発売されたのは2013年7月だったらしい。
書籍版初版は2006年だったようだ。
当Kindle版の奥付けや初出一覧に書籍版の初版年月、初出誌に発行年月を添えて欲しいと思った。
作者の作品解説に書かれた言葉や作品内の時事ネタの解釈に関わる部分なので、けっこう大事な気がする。
表題になった「白雪姫」がもっともオーソドックスな一品か。
白雪姫はなぜ3度死んで3度生き返ったのか。
後妻が彼女を殺そうとした訳は…?ホラーSF風味。
さるかに合戦の活劇部分の原典かと思うような「コルベス様」が印象に残った。
何のイミがあるのか分からない断片のような物語に、歴史の記憶の切れ端が投影されているような不気味さを感じた。
直訳気味に翻案した作者の才気を感じる。
諸星氏は異界に開いた第三の目を持っているのじゃないかと思う。
Kindle化して発売されたのは2013年7月だったらしい。
書籍版初版は2006年だったようだ。
当Kindle版の奥付けや初出一覧に書籍版の初版年月、初出誌に発行年月を添えて欲しいと思った。
作者の作品解説に書かれた言葉や作品内の時事ネタの解釈に関わる部分なので、けっこう大事な気がする。
表題になった「白雪姫」がもっともオーソドックスな一品か。
白雪姫はなぜ3度死んで3度生き返ったのか。
後妻が彼女を殺そうとした訳は…?ホラーSF風味。
さるかに合戦の活劇部分の原典かと思うような「コルベス様」が印象に残った。
何のイミがあるのか分からない断片のような物語に、歴史の記憶の切れ端が投影されているような不気味さを感じた。
直訳気味に翻案した作者の才気を感じる。
諸星氏は異界に開いた第三の目を持っているのじゃないかと思う。