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聖域 単行本 – 2008/5/1
大倉 崇裕
(著)
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購入オプションとあわせ買い
安西おまえはなぜ死んだ? マッキンリーを極めたほどの男が、なぜ難易度の低い塩尻岳で滑落したのか。事故か、自殺か、それとも――3年前のある事故以来、山に背を向けて生きていた草庭は、好敵手であり親友だった安西の死の謎を解き明かすため、再び山と向き合うことを決意する。すべてが山へと繋がる、悲劇の鎖を断ち切るために――。
「山岳ミステリを書くのは、私の目標でもあり願いでもあった」と語る気鋭が放つ、全編山の匂いに満ちた渾身の力作。著者の新境地にして新たな代表作登場!!
「山岳ミステリを書くのは、私の目標でもあり願いでもあった」と語る気鋭が放つ、全編山の匂いに満ちた渾身の力作。著者の新境地にして新たな代表作登場!!
- 本の長さ313ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2008/5/1
- ISBN-104488024343
- ISBN-13978-4488024345
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2008/5/1)
- 発売日 : 2008/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 313ページ
- ISBN-10 : 4488024343
- ISBN-13 : 978-4488024345
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,253,353位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,060位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白く読みました。9割方。最後の1割で真相が解明されますが、あまりにも突然、しかも主人公の想像で解決していってしまいます。かなり早急な感が否めませんでした。じっくりと解決させていって欲しかった。
2008年5月6日に日本でレビュー済み
3年前のある事件から山に背を叛けて行きて来た草庭(くさば)。そんな彼が、学生時代からのコンビであり親友であった安西を山で失う。山に慣れ、そして技術的にも遭難したとは思えず…。草庭は、安西が滑落した真実を探しに再び山に向かう…!?★登山ミステリーです。しかし、登山の知識がない私でもすんなりと受け入れられてラストまでドキドキしながら読む事が出来ました。★単なるミステリーに終わっていない所もポイントアップです。草庭を取り巻く人間関係。そして、自らの居場所が掴めずにいる草庭が、自分の本当の場所を見付けて行くまでの過程がとても良かったです。★ミステリーに関しては、「まさか…!?」と言った部分があってすっかり騙されてしまいました。★山という自然の領域、そしてそれの立ち向かう姿もすっきりと描かれていて清々しいものを感じました
2011年5月21日に日本でレビュー済み
著者の『白戸修』シリーズは、まあまあ気にいっている。
それに比べると、落ちるとは思う。
ただ、単純にユーモアが良くて、シリアスが駄目ということではない。
全体に読みやすいし、主人公が追う、親友やその彼女が巻き込まれた遭難に関する部分も、それなりに面白い。
ただ、謎解きに向かう終盤部分に、バタツキを感じた。せっかくの長編なのだから、もう少し余裕のある展開はできなかったのか、と思ってしまう。また、主人公の仕事場の同僚が、あまりにもステレオタイプであることも気にかかる。
30年近く前のマンガに「円満な人間ならロックなんかやらないだろうね」という台詞がある。本作を含め、山岳関係の小説やノンフィクションを読むたびに、山に魅入られた人たちに、同じものを感じてきた。どこか、いびつで、哀しいのだ。ロックとも山とも無縁な私だが、それでも、山と決別できず、同僚との折り合いがつかない主人公の心情は理解できるし、共感を抱くこともできた。
それに比べると、落ちるとは思う。
ただ、単純にユーモアが良くて、シリアスが駄目ということではない。
全体に読みやすいし、主人公が追う、親友やその彼女が巻き込まれた遭難に関する部分も、それなりに面白い。
ただ、謎解きに向かう終盤部分に、バタツキを感じた。せっかくの長編なのだから、もう少し余裕のある展開はできなかったのか、と思ってしまう。また、主人公の仕事場の同僚が、あまりにもステレオタイプであることも気にかかる。
30年近く前のマンガに「円満な人間ならロックなんかやらないだろうね」という台詞がある。本作を含め、山岳関係の小説やノンフィクションを読むたびに、山に魅入られた人たちに、同じものを感じてきた。どこか、いびつで、哀しいのだ。ロックとも山とも無縁な私だが、それでも、山と決別できず、同僚との折り合いがつかない主人公の心情は理解できるし、共感を抱くこともできた。
2014年8月11日に日本でレビュー済み
2008年に出た単行本の文庫化。
山岳ミステリである。著者自身が学生時代に山登りにのめりこんでいたとあって、迫真の文章とリアルなディテールがいい。山への熱い思い入れも伝わってきて、ぐいぐい読まされる。
真相へと迫っていく過程が素晴らしい。しかし、真相はこれはどうなんだろう。最後のどんでん返しには驚かされたが。
山岳ミステリである。著者自身が学生時代に山登りにのめりこんでいたとあって、迫真の文章とリアルなディテールがいい。山への熱い思い入れも伝わってきて、ぐいぐい読まされる。
真相へと迫っていく過程が素晴らしい。しかし、真相はこれはどうなんだろう。最後のどんでん返しには驚かされたが。
2008年8月10日に日本でレビュー済み
親友が、冬山で不可解な遭難死を遂げたことの謎解きと
いう縦糸と、リーダーを務めたパーティーの一員が事故死
したために山から遠ざかった主人公の再生という横糸とが
ガッチリかみ合って、読み応えのある山岳ミステリーにな
っています。主人公がもう一度歩み出す結末も、とても爽
やかでした。
それにしても、現在の大学山岳部の活動は、本書がい
う程に低調なものなのでしょうか。随分前に朝日連峰に行
ったとき、キャンプ地で多数の山岳部員の姿を見ましたが、
そういえば、最近はどこでもあまり見かけなくなりました。
そういうわたしも、この頃出かけるときは専らツアー、本
書で<アルプス>という喫茶店のオーナーが嘆く、山の
観光地化に貢献しているのですけどね。
いう縦糸と、リーダーを務めたパーティーの一員が事故死
したために山から遠ざかった主人公の再生という横糸とが
ガッチリかみ合って、読み応えのある山岳ミステリーにな
っています。主人公がもう一度歩み出す結末も、とても爽
やかでした。
それにしても、現在の大学山岳部の活動は、本書がい
う程に低調なものなのでしょうか。随分前に朝日連峰に行
ったとき、キャンプ地で多数の山岳部員の姿を見ましたが、
そういえば、最近はどこでもあまり見かけなくなりました。
そういうわたしも、この頃出かけるときは専らツアー、本
書で<アルプス>という喫茶店のオーナーが嘆く、山の
観光地化に貢献しているのですけどね。
2011年4月23日に日本でレビュー済み
著者のミステリとしては、珍しいストレートな本格を意図したものである。
それが成功だったかどうかは・・・?
私には失敗に思える。
著者は、落語ミステリや白戸シリーズなど、どちらかといえばユーモアよりの趣向で、とてもよい味を出していた。
本書のようなものも、いずれはと思っていたのだろうが、意外性、捻り、伏線の張り方等々、私には不満である。
短編のあの意外性、ラストでそれまでが全くひっくり返る爽快感は、全くない。
著者の短編ミステリには、泡坂ミステリを思わせるキレと雰囲気があったのだが、残念ながら、それもない。
著者が本書でやりたかったことは、よく分かる。
かなり文学性を意識したところなどは、泡坂長編にも似ているところもある。
私は個人的に、著者は泡坂ミステリの後継者たる資質を持った作家だと思っている。
もっと、そのような作品、キレと意外性と論理のアクロバットに満ちた作品を読みたいと願っている。
それが成功だったかどうかは・・・?
私には失敗に思える。
著者は、落語ミステリや白戸シリーズなど、どちらかといえばユーモアよりの趣向で、とてもよい味を出していた。
本書のようなものも、いずれはと思っていたのだろうが、意外性、捻り、伏線の張り方等々、私には不満である。
短編のあの意外性、ラストでそれまでが全くひっくり返る爽快感は、全くない。
著者の短編ミステリには、泡坂ミステリを思わせるキレと雰囲気があったのだが、残念ながら、それもない。
著者が本書でやりたかったことは、よく分かる。
かなり文学性を意識したところなどは、泡坂長編にも似ているところもある。
私は個人的に、著者は泡坂ミステリの後継者たる資質を持った作家だと思っている。
もっと、そのような作品、キレと意外性と論理のアクロバットに満ちた作品を読みたいと願っている。