この本は、桜庭一樹さんが東京創元社のWebミステリーズ!というところで連載していた『続・桜庭一樹読書日記』の収録本で、その頃読んでいた本、それについて思ったことやあらすじ、編集さんとのやりとりなんかが書かれていて、とっても面白い!そして、これを読んでいるととにかく読書がしたくなる。という本。
現在は『続々・桜庭一樹 読書日記』を連載中。
私は前の『桜庭一樹 読書日記』を読みながら、脚注をペラペラして気になった本があったらそれを買って読む…ということをわりとしています。今回も、気になった本が結構あったので、付箋貼っとけばよかったなぁと後悔しました(前回もしたなぁ)。
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書店はタイムマシーン: 桜庭一樹読書日記 単行本 – 2008/10/1
桜庭 一樹
(著)
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- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2008/10/1
- ISBN-104488024351
- ISBN-13978-4488024352
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4488024351
- ISBN-13 : 978-4488024352
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,016,369位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 28,575位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (ISBN-13:978-4044281106)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年2月15日に日本でレビュー済み
2007年4月号〜2008年3月号<Wedミステリーズ!>に掲載された「続・桜庭一樹読書日記」をまとめた一冊。
桜庭氏は下記の賞を受賞。
「赤朽葉家の伝説」で第28回吉川英治文学新人賞候補。
「赤朽葉家の伝説」で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)受賞。
「赤朽葉家の伝説」で第137回直木賞候補。
「私の男」で第138回直木賞受賞。
日記はちょうどこの時期のものをまとめたもので、臨場感あふれる内容になっています。
日記の内容は、主に編集者やスタッフとの仕事の打ち合わせと読書についてです。
作家というものの生態がよくわかる、楽しい作品です。
以外に食事関係の記事も多かったです。
私の好きな作家:道尾秀介氏・三津田信三氏、翻訳家:大森望氏も若干登場していたのが、うれしかった。
桜庭氏は下記の賞を受賞。
「赤朽葉家の伝説」で第28回吉川英治文学新人賞候補。
「赤朽葉家の伝説」で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)受賞。
「赤朽葉家の伝説」で第137回直木賞候補。
「私の男」で第138回直木賞受賞。
日記はちょうどこの時期のものをまとめたもので、臨場感あふれる内容になっています。
日記の内容は、主に編集者やスタッフとの仕事の打ち合わせと読書についてです。
作家というものの生態がよくわかる、楽しい作品です。
以外に食事関係の記事も多かったです。
私の好きな作家:道尾秀介氏・三津田信三氏、翻訳家:大森望氏も若干登場していたのが、うれしかった。
2009年1月13日に日本でレビュー済み
「桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。」の続刊。2007年3月からの1年間、出版社のHPでの連載をまとめた本です。(巻末に編集者との座談会が追加されている。)ちょうど「赤朽葉家の伝説」が出版されて推理作家協会賞を受賞し、「私の男」を出版して「直木賞」を受賞するという怒濤の日々の記録にもなっています。
前作同様に本無しには生きられない?桜庭一樹と編集者たちの「ディープ」な日々が綴られるが、私が読んだ事のある本はちょっとしか出てこないし、「通」の間でしか分からないような表現も多くて・・・うらやましい。
とりあげられるのは翻訳物の小説、特に推理小説 やSFが多く、何となく桜庭一樹のバックボーンが見えてきます。日本の古典?は余り縁が無いみたいで、「漱石」 あたりでも読むには努力?が必要らしい・・・。
漂う雰囲気は「マニアック!」ですし、いつものように、編集者たちとの交流の様子はほとんど「漫才」のノリですが、さすがに受賞絡みの話題は興味深い。記者会見やTV出演。長期取材のTVカメラが張り付いていたり、田舎から和服の「葛籠(つづら)」が届いたり。編集者の気配りに、家族の戸惑い、何より本人のアタフタ振りが微笑ましい。(笑)
そして驚くのは、そんな大変な日々なのに、必ず本を読んでから「寝る」のだ!
最新作「ファミリーポートレイト」の後半で描かれる「文芸サロン」?や作家達の暮らしぶり等の「ネタ」?も満載で、単なる「読書日記」以上に楽しめる「面白読書日記」になっています。
前作同様に本無しには生きられない?桜庭一樹と編集者たちの「ディープ」な日々が綴られるが、私が読んだ事のある本はちょっとしか出てこないし、「通」の間でしか分からないような表現も多くて・・・うらやましい。
とりあげられるのは翻訳物の小説、特に推理小説 やSFが多く、何となく桜庭一樹のバックボーンが見えてきます。日本の古典?は余り縁が無いみたいで、「漱石」 あたりでも読むには努力?が必要らしい・・・。
漂う雰囲気は「マニアック!」ですし、いつものように、編集者たちとの交流の様子はほとんど「漫才」のノリですが、さすがに受賞絡みの話題は興味深い。記者会見やTV出演。長期取材のTVカメラが張り付いていたり、田舎から和服の「葛籠(つづら)」が届いたり。編集者の気配りに、家族の戸惑い、何より本人のアタフタ振りが微笑ましい。(笑)
そして驚くのは、そんな大変な日々なのに、必ず本を読んでから「寝る」のだ!
最新作「ファミリーポートレイト」の後半で描かれる「文芸サロン」?や作家達の暮らしぶり等の「ネタ」?も満載で、単なる「読書日記」以上に楽しめる「面白読書日記」になっています。
2009年3月8日に日本でレビュー済み
直木賞受賞後に様々なメディアを通じて著者の読書の姿勢に触れてきて感じたこと。
きっとこの人は本が本当に好きな人なんだということ。
その著者が日々の生活のなかで読んでいる本と日常を綴った。エッセイ的な内容としてまとめられています。
本好きならばわかる本好きの日常の風景。
そんな風景にとても親近感がわきます。
直木賞受賞後、日常に戻るためにいそいそと本を読もうとする著者。
呼吸をするように本を読む。そういうことなんでしょう。
きっとこの人は本が本当に好きな人なんだということ。
その著者が日々の生活のなかで読んでいる本と日常を綴った。エッセイ的な内容としてまとめられています。
本好きならばわかる本好きの日常の風景。
そんな風景にとても親近感がわきます。
直木賞受賞後、日常に戻るためにいそいそと本を読もうとする著者。
呼吸をするように本を読む。そういうことなんでしょう。
2009年5月21日に日本でレビュー済み
前作「桜庭一樹読書日記」で私との読書相性をしりました。創元推理文庫がその共通基盤ですが、脚注に時々でてくる大昔の創元推理文庫、例えば「ゼンダ城の虜」等は私の青春時代の読み物、いま話題にされることはほとんどなく相性が合っているとしか思えない。そういうおじさんチックなところをさらけだしている読書家「桜庭一樹」と創元推理文庫について語りたいと思った。