プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
魔眼の匣の殺人 単行本 – 2019/2/20
今村 昌弘
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥900","priceAmount":900.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"900","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"CbCpC%2FaUvVWE3%2FA1AhBjfSVVCojQgkoB3lVqzlQoomNVdBoZmHWQePBvcfy0fXYBOwaFhhUxjLgh2VX8bMeUKNfCWLBrr%2FDt2hdXQrqc9RluVjrDebs0YGklToBWel8CiFwhFQZMAfpw4E7bYNDiG%2FfTrg5Fg3KQHXuhc2vpsj6PUTacku67KrR03JYBok6I","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
あと二日で、四人死ぬ――
閉ざされた“匣"の中で告げられた死の予言は成就するのか。
ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾!
その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ第二弾。
閉ざされた“匣"の中で告げられた死の予言は成就するのか。
ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾!
その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ第二弾。
- 本の長さ333ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2019/2/20
- 寸法13.6 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104488027962
- ISBN-13978-4488027964
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 魔眼の匣の殺人
¥900¥900
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,010¥1,010
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り3点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい! 2018』、〈週刊文春〉ミステリーベスト10、『本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞[小説部門]を受賞、第15回本屋大賞3位に選ばれるなど、高く評価される。今最も注目される期待の新鋭。
登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2019/2/20)
- 発売日 : 2019/2/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 333ページ
- ISBN-10 : 4488027962
- ISBN-13 : 978-4488027964
- 寸法 : 13.6 x 2.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,909位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 873位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい!2018年版』、〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10、『2018本格ミステリ・ベスト10』で1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞〔小説部門〕を受賞、第15回本屋大賞3位に選ばれるなど、高く評価される。他の著作に剣崎比留子シリーズ第2弾となる『魔眼の匣の殺人』がある。今最も注目される期待の新鋭。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりシリーズものはいいですね。
2023年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序盤のワクワク感と終盤のドキドキ感が釣り合えてないような。
主人公とヒロインの関係性かしら。
ホームズに徹したら違うのかな。
主人公とヒロインの関係性かしら。
ホームズに徹したら違うのかな。
2021年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後のどんでん返しがまさかの結果‼︎
それまでだったら☆3つくらいでした
それまでだったら☆3つくらいでした
2024年3月28日に日本でレビュー済み
ラストの展開は、面白く読みました。
残念に感じたのは、どなたかのレビューでもあったように、魔眼の匣という建物に全く怖さを感じなかったこと。青少年センターみたいな印象で読んでいました。これは葉村くんの語りが弱かったのかも。
もう一点、ここからはネタバレですが、ホワイダニットに矛盾があるかなと感じました。犯人が過去のことを恐れているのに、例の物(と貴重品)を置いてきてしまったというのはありえないし、普通はツーリングも怖くてできないんじゃないかと。
そこがひっかかってモヤモヤ。
でも読みやすいので続編は読んでみようかと思います。
残念に感じたのは、どなたかのレビューでもあったように、魔眼の匣という建物に全く怖さを感じなかったこと。青少年センターみたいな印象で読んでいました。これは葉村くんの語りが弱かったのかも。
もう一点、ここからはネタバレですが、ホワイダニットに矛盾があるかなと感じました。犯人が過去のことを恐れているのに、例の物(と貴重品)を置いてきてしまったというのはありえないし、普通はツーリングも怖くてできないんじゃないかと。
そこがひっかかってモヤモヤ。
でも読みやすいので続編は読んでみようかと思います。
2020年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作が面白かったので2作目も購入。
前回のゾンビに対して今回は予知能力を扱っており、人が死ぬ事象が予知され得ることを物語の前提としている。
このため犯行も計画されたものではなくなり、主人公を含む「巻き込まれた」面々の中で殺人が起きる構成となっている。
ミステリにおいては科学性が極めて重要であり、超自然的現象や能力を認めてしまうと、アリバイ構成やハウダニットを複雑にしてしまう恐れがある。
しかし、当シリーズでは超自然的現象や能力を、登場人物の行動を制約したり動機に落とし込む舞台装置に留めており、アドベンチャーゲームの設定と考えればわかりやすい。
以外ネタバレ:本作では足跡トリックやアリバイ崩しなど、推理小説ファンを楽しませる要素も散りばめつつ、本質的には金田一少年の事件簿よりは人狼ゲームに近い。
何故なら、予言により死ぬ人数が決まっているので、探偵とワトソン役も「ただちに殺される可能性」があり、犯人を速やかに破滅させる必要があるためである。
実際そうするのだが、このような状況に置かれた人間はもっと醜態を晒したり錯乱したりすると思うので、それを描写できないのは作家の弱点と言えるかもしれない。
文章は軽めでヒロインも「絶対死なないだろこれ」とわかるため緊張感は減じられるが、斜め読みでは十分楽しめるため買う価値はある。
今後もこのシリーズは購入したい。面白かった!
前回のゾンビに対して今回は予知能力を扱っており、人が死ぬ事象が予知され得ることを物語の前提としている。
このため犯行も計画されたものではなくなり、主人公を含む「巻き込まれた」面々の中で殺人が起きる構成となっている。
ミステリにおいては科学性が極めて重要であり、超自然的現象や能力を認めてしまうと、アリバイ構成やハウダニットを複雑にしてしまう恐れがある。
しかし、当シリーズでは超自然的現象や能力を、登場人物の行動を制約したり動機に落とし込む舞台装置に留めており、アドベンチャーゲームの設定と考えればわかりやすい。
以外ネタバレ:本作では足跡トリックやアリバイ崩しなど、推理小説ファンを楽しませる要素も散りばめつつ、本質的には金田一少年の事件簿よりは人狼ゲームに近い。
何故なら、予言により死ぬ人数が決まっているので、探偵とワトソン役も「ただちに殺される可能性」があり、犯人を速やかに破滅させる必要があるためである。
実際そうするのだが、このような状況に置かれた人間はもっと醜態を晒したり錯乱したりすると思うので、それを描写できないのは作家の弱点と言えるかもしれない。
文章は軽めでヒロインも「絶対死なないだろこれ」とわかるため緊張感は減じられるが、斜め読みでは十分楽しめるため買う価値はある。
今後もこのシリーズは購入したい。面白かった!
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
賛否両論ありますが、私は好きです。
2人の掛け合いのテンポの良さや、読み出したら止まらなくなってしまうところはお気に入りです。
ミステリーではなく、ファンタジーなホラーでしょうか?と思います。
2人の掛け合いのテンポの良さや、読み出したら止まらなくなってしまうところはお気に入りです。
ミステリーではなく、ファンタジーなホラーでしょうか?と思います。
2019年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の影響で普段から本格ミステリを読まない方もレビュー者に多いと思うので、本格ミステリファンとしての感想。(毎年の本ミス10位以内は大体読んでいる程度)
前作よりも本格ミステリとしての完成度は高く、傑作と言っていいと思う。
犯人限定に繋がるロジックもしっかりしてるし、意外な結末もある。
何より、予言・手がかり・伏線を絡めながら、スルスルとhowとwhyを解き明かす手法が複雑ながら鮮やか。
レビューを見ると、動機に納得できない方が多いようだが、その動機が発生するまでの理由付けがきちんと書かれているので本格ファンとしてはまったく問題ないと感じた。
ただ、娯楽小説として読む人を共感させるに至る描写ができていないというのも理解はできる。
推理パートに入るまでは、そこそこいろいろな展開があって飽きさせない工夫はしているよう。ライトな文体もあって退屈は感じなかった。
2019年の本格ミステリベスト10の対象期間が終わったタイミングでのレビューとなるが、レベルの高い本年でも上位は間違いないと思うし、個人的には1位に推したい作品だった。
前作よりも本格ミステリとしての完成度は高く、傑作と言っていいと思う。
犯人限定に繋がるロジックもしっかりしてるし、意外な結末もある。
何より、予言・手がかり・伏線を絡めながら、スルスルとhowとwhyを解き明かす手法が複雑ながら鮮やか。
レビューを見ると、動機に納得できない方が多いようだが、その動機が発生するまでの理由付けがきちんと書かれているので本格ファンとしてはまったく問題ないと感じた。
ただ、娯楽小説として読む人を共感させるに至る描写ができていないというのも理解はできる。
推理パートに入るまでは、そこそこいろいろな展開があって飽きさせない工夫はしているよう。ライトな文体もあって退屈は感じなかった。
2019年の本格ミステリベスト10の対象期間が終わったタイミングでのレビューとなるが、レベルの高い本年でも上位は間違いないと思うし、個人的には1位に推したい作品だった。
2019年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作は屍人、今作は予言。
特殊設定が付与されたクローズドサークルものです。
読みやすさも、驚きも前作通りです。
あっという間に読み、腰を抜かした後、深夜にもかかわらず寝れなくてこのレビューを書いています。
前作が楽しめたなら、今作も間違いなく買いですよ。
前作が楽しめなかったor未読なら、買ってはいけません。
特殊設定が付与されたクローズドサークルものです。
読みやすさも、驚きも前作通りです。
あっという間に読み、腰を抜かした後、深夜にもかかわらず寝れなくてこのレビューを書いています。
前作が楽しめたなら、今作も間違いなく買いですよ。
前作が楽しめなかったor未読なら、買ってはいけません。