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世界推理短編傑作集1【新版】 (創元推理文庫) 文庫 – 2018/7/12
江戸川 乱歩
(編集)
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江戸川乱歩が編んだ世紀の必読アンソロジーが全面リニューアル!
欧米では、世界の短編推理小説の傑作集を編纂する試みが、しばしば行われている。本書はそれらの傑作集の中から、編者江戸川乱歩の愛読する珠玉の名作を厳選して全5巻に収録し、併せて19世紀半ばから1950年代に至るまでの短編推理小説の歴史的展望を読者に提供する。第一巻は巻頭に編者の「序」を配し、推理小説の祖といわれるポオ「盗まれた手紙」に始まり、コリンズ「人を呪わば」、ドイル「赤毛組合」、フットレル「十三号独房の問題」など8編を収録し、最初期の半世紀を俯瞰する。新解説=「短編推理小説の流れ1」(戸川安宣)
*旧『世界短編傑作集1』からの主な変更点
◇改題、新カバー
◇エドガー・アラン・ポオ「盗まれた手紙」(丸谷才一訳)とアーサー・コナン・ドイル「赤毛組合」(深町眞理子訳)を新たに収録
◇アントン・チェーホフ「安全マッチ」が池田健太郎氏によるロシア語からの翻訳に
◇バロネス・オルツィ「ダブリン事件」が深町眞理子氏による新訳に
◇新解説=「短編推理小説の流れ1」戸川安宣
■目次■
「盗まれた手紙」エドガー・アラン・ポオ 丸谷才一訳
「人を呪わば」ウィルキー・コリンズ 中村能三訳
「安全マッチ」アントン・チェーホフ 池田健太郎訳
「赤毛組合」アーサー・コナン・ドイル 深町眞理子訳
「レントン館盗難事件」アーサー・モリスン 宇野利泰
「医師とその妻と時計」アンナ・キャサリン・グリーン 井上一夫訳
「ダブリン事件」バロネス・オルツィ 深町眞理子訳
「十三号独房の問題」ジャック・フットレル 宇野利泰訳
欧米では、世界の短編推理小説の傑作集を編纂する試みが、しばしば行われている。本書はそれらの傑作集の中から、編者江戸川乱歩の愛読する珠玉の名作を厳選して全5巻に収録し、併せて19世紀半ばから1950年代に至るまでの短編推理小説の歴史的展望を読者に提供する。第一巻は巻頭に編者の「序」を配し、推理小説の祖といわれるポオ「盗まれた手紙」に始まり、コリンズ「人を呪わば」、ドイル「赤毛組合」、フットレル「十三号独房の問題」など8編を収録し、最初期の半世紀を俯瞰する。新解説=「短編推理小説の流れ1」(戸川安宣)
*旧『世界短編傑作集1』からの主な変更点
◇改題、新カバー
◇エドガー・アラン・ポオ「盗まれた手紙」(丸谷才一訳)とアーサー・コナン・ドイル「赤毛組合」(深町眞理子訳)を新たに収録
◇アントン・チェーホフ「安全マッチ」が池田健太郎氏によるロシア語からの翻訳に
◇バロネス・オルツィ「ダブリン事件」が深町眞理子氏による新訳に
◇新解説=「短編推理小説の流れ1」戸川安宣
■目次■
「盗まれた手紙」エドガー・アラン・ポオ 丸谷才一訳
「人を呪わば」ウィルキー・コリンズ 中村能三訳
「安全マッチ」アントン・チェーホフ 池田健太郎訳
「赤毛組合」アーサー・コナン・ドイル 深町眞理子訳
「レントン館盗難事件」アーサー・モリスン 宇野利泰
「医師とその妻と時計」アンナ・キャサリン・グリーン 井上一夫訳
「ダブリン事件」バロネス・オルツィ 深町眞理子訳
「十三号独房の問題」ジャック・フットレル 宇野利泰訳
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2018/7/12
- 寸法10.6 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-104488100074
- ISBN-13978-4488100070
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社; 新版 (2018/7/12)
- 発売日 : 2018/7/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4488100074
- ISBN-13 : 978-4488100070
- 寸法 : 10.6 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 187,813位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 748位創元推理文庫
- - 1,131位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以後、「D坂の殺人事件」などの探偵小説を 次々発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」などがある。日本の小説界に多大なる業績を残 す。65年没(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (ISBN-13:978-4041847213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸川乱歩は日本探偵小説の開祖の一人であるのみならず、ミステリ研究家・評論家、ミステリ蔵書家、アンソロジストとしても、まことに稀有な存在であった。本書は、エラリー・クィーンなどのアンソロジーの試みを踏まえて乱歩が作成した、世界ミステリ短篇アンソロジー全5巻の新版第1巻で、ポオ「盗まれた手紙」から、ドイル「赤毛組合」、フットレル「十三号独房の問題」にいたる、計8編が収められている。単に旧版の版を改めただけの代物ではない。今どきの読者に向けて、作品配列の見直しや、新訳の採用、重訳を原典からの訳に切り換えるなど、戸川安宣の手による全面的なリニューアル作業が敢行されている。乱歩の名アンソロジーを現代に蘇らせた功績は大きい。なお、本シリーズ第6巻は、その戸川編による乱歩版全5巻の拾遺集である。
2023年9月2日に日本でレビュー済み
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種々の作家の短編が1冊に集約されていて、がっつり読み込みたくはない表層を撫でる程度で満足の自分には打ってつけでした。
これはミステリーなのかと疑念が湧いたものもありますが、全体的に良かったです。
ベタな選出にはなりますが、コナンドイルの赤毛組合が魚は鯛でした。
これはミステリーなのかと疑念が湧いたものもありますが、全体的に良かったです。
ベタな選出にはなりますが、コナンドイルの赤毛組合が魚は鯛でした。
2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古き良き時代の作品を、じっくり味わいながら読み通しました。今風の動きの早いストーリー展開ではありませんが、一人ウィスキーを傾けながら読む、男一人で過ごす時間にはピッタリです。
2018年7月30日に日本でレビュー済み
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ここしばらく東京創元社は、『黒後家蜘蛛の会』、『エラリー・クイーンの冒険』と、往年の傑作短編集の新版を連続刊行しています。この『世界推理短編傑作集』も、とても懐かしくて、いつかまた読みたいと思っていた本です。再び手に取ることができて、本当にうれしいです。
この短編集は60年前に刊行された全集本が元になっており、東京創元社が推理小説を手がけるようになった記念すべき作品。同社にとっては特別な位置づけの本なのでしょう。だからこそ、新版を出すにあたって、「盗まれた手紙(ポオ)」、「赤毛組合(ドイル)」の2作を追加することで、より明確にミステリーの歴史をたどれるようにしたのだと思います。この2作品は、江戸川乱歩がランキングに挙げていたものでもあります。「決定版」と呼ぶべき構成になっていると思います。
懐かしいと感じる人にはもちろんのこと、昔のミステリーを読んでみたい人、特に時代順に進化の過程を知りたい人におすすめです。掲載されているのは個性的な傑作ばかりです。
旧版を知る人には不満に感じる変更点があるのかもしれませんが、この本が新版で手に入るという感激がすべての不満点を上回っていると思います。
この短編集は60年前に刊行された全集本が元になっており、東京創元社が推理小説を手がけるようになった記念すべき作品。同社にとっては特別な位置づけの本なのでしょう。だからこそ、新版を出すにあたって、「盗まれた手紙(ポオ)」、「赤毛組合(ドイル)」の2作を追加することで、より明確にミステリーの歴史をたどれるようにしたのだと思います。この2作品は、江戸川乱歩がランキングに挙げていたものでもあります。「決定版」と呼ぶべき構成になっていると思います。
懐かしいと感じる人にはもちろんのこと、昔のミステリーを読んでみたい人、特に時代順に進化の過程を知りたい人におすすめです。掲載されているのは個性的な傑作ばかりです。
旧版を知る人には不満に感じる変更点があるのかもしれませんが、この本が新版で手に入るという感激がすべての不満点を上回っていると思います。
2023年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生のファンとして、買って良かった。
2018年8月22日に日本でレビュー済み
『世界推理短編傑作集(1)(新版)』(江戸川乱歩編、創元推理文庫)には、江戸川乱歩が選び抜いた推理小説の短篇8つが収録されています。
とりわけ印象に残ったのは、アントン・チェーホフの『安全マッチ』と、ジャック・フットレルの『十三号独房の問題』です。
『安全マッチ』は、「1885年10月6日の朝、S県の第二警察署に、りっぱな服装の青年が出頭して、領主の退役近衛将校、マーク・イワノーウィッチ・クリヤーゾフが殺害されたと告げた。青年は顔面蒼白、極度に昂奮して、全身をふるわせていた」と、始まります。
クリヤーゾフの殺害事件を巡って、警察署長、検事、検事補等が犯人捜しに必死になる過程で、クリヤーゾフを巡るさまざまな人間関係が暴かれていきます。
そして、思いがけない結末が待ち構えているのです。
検事の若い検事補に対する、「きみの理論はよくわかる。ただ、全部が全部、なっとくできたといえんだけだ・・・それに、きみの話は物的証拠がたりん。とすると、ただの仮説にすぎんことになる」という台詞からも分かるように、本作品は見事な推理小説です。あの文豪チェーホフが推理小説も書いていたことに驚きました。
『十三号独房の問題』は、「思考機械」という異名を持つオーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン教授が、監視厳しい独房に入れられても、自分なら脳髄を使って1週間で脱出してみせると友人たちに宣言し、実際に独房に入ることになります。
何と、教授は見事に脱出を果たしてみせるのですから、これは密室物の本格推理小説です。
この著者のフットレルは、1912年のタイタニック号遭難事故で、37歳という若さで死去してしまいます。「思考機械」の脳髄を駆使して、沈没するタイタニック号から何とか脱出できなかったのでしょうか。
とりわけ印象に残ったのは、アントン・チェーホフの『安全マッチ』と、ジャック・フットレルの『十三号独房の問題』です。
『安全マッチ』は、「1885年10月6日の朝、S県の第二警察署に、りっぱな服装の青年が出頭して、領主の退役近衛将校、マーク・イワノーウィッチ・クリヤーゾフが殺害されたと告げた。青年は顔面蒼白、極度に昂奮して、全身をふるわせていた」と、始まります。
クリヤーゾフの殺害事件を巡って、警察署長、検事、検事補等が犯人捜しに必死になる過程で、クリヤーゾフを巡るさまざまな人間関係が暴かれていきます。
そして、思いがけない結末が待ち構えているのです。
検事の若い検事補に対する、「きみの理論はよくわかる。ただ、全部が全部、なっとくできたといえんだけだ・・・それに、きみの話は物的証拠がたりん。とすると、ただの仮説にすぎんことになる」という台詞からも分かるように、本作品は見事な推理小説です。あの文豪チェーホフが推理小説も書いていたことに驚きました。
『十三号独房の問題』は、「思考機械」という異名を持つオーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン教授が、監視厳しい独房に入れられても、自分なら脳髄を使って1週間で脱出してみせると友人たちに宣言し、実際に独房に入ることになります。
何と、教授は見事に脱出を果たしてみせるのですから、これは密室物の本格推理小説です。
この著者のフットレルは、1912年のタイタニック号遭難事故で、37歳という若さで死去してしまいます。「思考機械」の脳髄を駆使して、沈没するタイタニック号から何とか脱出できなかったのでしょうか。
2019年2月16日に日本でレビュー済み
旧版の第一巻を手に取り、貪るように読み耽った年少の日が懐かしく思い出される。
リニューアルにあたり第一巻にポーとドイルを追加収録することで更に探偵小説の誕生とその黎明期の道程が鳥瞰出来るようになった。従来曖昧だった書誌データが明確になり、新たに年代順に再編集されたことで後世のミステリ・ファンに向けられた素晴らしい遺産となると思われ、今回の新版刊行には翻訳ミステリ出版の老舗のプライドを感じる。
とにかく丸谷才一訳の「盗まれた手紙」や深町眞理子訳のホームズを読んでいるだけで俗世から離れて贅沢な気分になれるのだ。
リニューアルにあたり第一巻にポーとドイルを追加収録することで更に探偵小説の誕生とその黎明期の道程が鳥瞰出来るようになった。従来曖昧だった書誌データが明確になり、新たに年代順に再編集されたことで後世のミステリ・ファンに向けられた素晴らしい遺産となると思われ、今回の新版刊行には翻訳ミステリ出版の老舗のプライドを感じる。
とにかく丸谷才一訳の「盗まれた手紙」や深町眞理子訳のホームズを読んでいるだけで俗世から離れて贅沢な気分になれるのだ。
2018年12月4日に日本でレビュー済み
11月10日の木屋町ESPにおける第1回 fm GIG ミステリー研究会の課題図書である。
今年の7月に新訳改題新版として刊行された本書は、正にミステリーの黎明期からの名作を濃縮した珠玉のアンソロジー。
旧版を読んで幾星霜。
朧気な記憶の中から、蘇って来た物語たちは、時を経ても全く色褪せる事無く、私の胸を若かりし頃と同じに踊らせてくれた。
香り高き逸品を秋の夜長に嗜んで頂けると幸甚。
そして機会があれば、友と語り合おうではありませんか!
今年の7月に新訳改題新版として刊行された本書は、正にミステリーの黎明期からの名作を濃縮した珠玉のアンソロジー。
旧版を読んで幾星霜。
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香り高き逸品を秋の夜長に嗜んで頂けると幸甚。
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