友人に勧められ、こちらの本を購入しました。
あまりこの手の本は読まないのですが、面白かったです。
読み進めていくほど続きが気になり、読む手が止まりませんでした。
あまりネタバレなどはしたくないので、詳しくは書けないのですが
ライバルとの対決や、事件の考察など読んでいてとても面白く、読み終わった後とても充実した気分でした。
状況の表現も私はとても気に入って、より世界観に入りこめた気がしました。
そして購入する際に、他の方のレビューも見てみようと思い、レビュー欄を漁って思ったことが3つあるので書かせていただきます。
ある方が、低いレビューを他の日用品にもしているようですが一言なのにこの本に対しての低いレビューにだけ時間をかけている事と、
全然この手の本のレビューをしていないにも関わらず、急にこの本へ批判レビューをしていることがとても不思議に思いました。
その方のレビューの内容が、よくわからず調べてみるとあまり詳しくない?というかただ単に批判したいために書いているような気がしました。
そのレビューが不自然で逆に買ってみよう!とも思い購入したのですが、実際とても面白かったです。
なのである意味そちらのレビューを投稿された方には感謝しております。
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髑髏城【新訳版】 (創元推理文庫) 文庫 – 2015/11/28
ジョン・ディクスン・カー
(著),
和爾 桃子
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
ドイツ・ライン河畔に聳える奇城〝髑髏城〟。城の持ち主であった稀代の魔術師マリーガーが、走行中の列車内から身を投げてから十七年が経った。そして今、城を継いだ男が火だるまになって胸壁から転落、凄絶な最期を迎える。魔術師の遺産を共同相続していた富豪から依頼を受けて、予審判事アンリ・バンコランは死の影が漂う城へと捜査に赴く。そこで彼は、ベルリン警察の主任捜査官にして好敵手フォン・アルンハイム男爵と邂逅を果たす――。古城を舞台に火花を散らす仏独二大名探偵の推理、新訳決定版。解説=青崎有吾
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2015/11/28
- 寸法10.7 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104488118399
- ISBN-13978-4488118396
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2015/11/28)
- 発売日 : 2015/11/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4488118399
- ISBN-13 : 978-4488118396
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 422,620位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,561位創元推理文庫
- - 2,624位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バンコランがドイツの名探偵と戦います。エキサイティングな内容ですがバンコランシリーズの最高傑作は私的には次の作品です。カーはなぜか名探偵役を初期はバンコランその後フェル博士とHMにしましたが私的にはバンコランシリーズが大好きです。
2020年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
p178「石壁を巡らした高台へようやくたどりつくかなり前に、ある問題が自己解決できた」の文章に、日本語にこなれていないのではないのかと思ったり、p208「刹那だが、グラスごと飲んでしまうんじゃないかと、ぎょっとさせられた。」の「刹那だが」の訳に引っかかったり、翻訳に引っかかって内容が頭に入りづらかった。原書の文章を尊重したためなのかなとも思ったが「訳者あとがき」で読んだ和爾桃子さん本人の文章も分かりにくかった。一例を挙げる。
p284「蛇足ついでに、バンコランの代名詞であり、『ファウスト』でおなじみの悪魔メフィストフェレスはなかなかに変幻自在らしく、国ごとに容姿が違う。欧州ではおおむね小鬼じみた男で、本場ドイツでは金髪白皙の絵もまま見受ける。一方で、バンコランの容姿はアメリカに出回っているメフィストフェレス像そっくりだ。」
「蛇足ついでに」は「蛇足ついでに言うと」ではないか。
また、「国ごとに容姿が違う。」の後を受ける文章としては「一方で、バンコランの容姿はアメリカに出回っているメフィストフェレス像そっくりだ。」ではなく「一方で、アメリカに出回っているメフィストフェレス像はバンコランの容姿そっくりだ。」ではないのか。
翻訳者は英語に長けているだけでなく日本語の文章センスに優れている必要がある。その点で和爾桃子さんの翻訳者としての資質に疑問を感じた。
実質的に私のレビューを「ただ批判したいため」「不自然」とレビューした方がいます。和爾桃子さんが翻訳した『夜歩く』の、ひろぽん10さんや赤い鰊さんのレビューも読んで、私一人が思っていることではないことをぜひ知ってほしいです。
p284「蛇足ついでに、バンコランの代名詞であり、『ファウスト』でおなじみの悪魔メフィストフェレスはなかなかに変幻自在らしく、国ごとに容姿が違う。欧州ではおおむね小鬼じみた男で、本場ドイツでは金髪白皙の絵もまま見受ける。一方で、バンコランの容姿はアメリカに出回っているメフィストフェレス像そっくりだ。」
「蛇足ついでに」は「蛇足ついでに言うと」ではないか。
また、「国ごとに容姿が違う。」の後を受ける文章としては「一方で、バンコランの容姿はアメリカに出回っているメフィストフェレス像そっくりだ。」ではなく「一方で、アメリカに出回っているメフィストフェレス像はバンコランの容姿そっくりだ。」ではないのか。
翻訳者は英語に長けているだけでなく日本語の文章センスに優れている必要がある。その点で和爾桃子さんの翻訳者としての資質に疑問を感じた。
実質的に私のレビューを「ただ批判したいため」「不自然」とレビューした方がいます。和爾桃子さんが翻訳した『夜歩く』の、ひろぽん10さんや赤い鰊さんのレビューも読んで、私一人が思っていることではないことをぜひ知ってほしいです。
2017年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この新訳版 待ってたのよ 旧訳版は 噂に拠ると 妙訳版 今回のは完訳版 まあそれはそれとして 訳が一皮むけて 活き活きして 活劇場面が楽しめる 怪奇とロマン カーの才気溢れる初期傑作
2015年11月29日に日本でレビュー済み
1931年発表(原題 Castle Skull )、パリの予審判事アンリ・バンコランが登場するカーの第三長編。
ライン河畔にそびえる髑髏城の胸壁から火だるまになり転落する人間。鮮やかな視覚効果も抜群の導入部、列車内からの人間消失、仏独二大名探偵の推理合戦。探偵小説ファンの心を躍らせる趣向と完璧な舞台装置が揃う。冒頭に掲げられた作者自身によるユニークな登場人物一覧のエスプリも愉しい。
難を言えば、いささか凡庸に思われるトリックと中盤やや物語が停滞する構成は残念だが、精彩に富んだ個性豊かな人物描写や大胆な伏線の妙、多重解決の趣向の面白さ、そして終盤明らかになる劇的で異様な真相など予想以上に愉しめた。エンターテイナーとしてのカーの旺盛なサーヴィス精神が堪能出来る作品だ。そしてアメリカ人であるカーの欧州文化への熱烈な憧憬が後年の作品より濃厚に感じられるのも興味深い。
ライン河畔にそびえる髑髏城の胸壁から火だるまになり転落する人間。鮮やかな視覚効果も抜群の導入部、列車内からの人間消失、仏独二大名探偵の推理合戦。探偵小説ファンの心を躍らせる趣向と完璧な舞台装置が揃う。冒頭に掲げられた作者自身によるユニークな登場人物一覧のエスプリも愉しい。
難を言えば、いささか凡庸に思われるトリックと中盤やや物語が停滞する構成は残念だが、精彩に富んだ個性豊かな人物描写や大胆な伏線の妙、多重解決の趣向の面白さ、そして終盤明らかになる劇的で異様な真相など予想以上に愉しめた。エンターテイナーとしてのカーの旺盛なサーヴィス精神が堪能出来る作品だ。そしてアメリカ人であるカーの欧州文化への熱烈な憧憬が後年の作品より濃厚に感じられるのも興味深い。
2016年1月22日に日本でレビュー済み
処女作『夜歩く』では、密室に男の首なし死体が転がり、続く『絞首台の謎』では、喉を切られた死人の操る車が街を疾走する。そして本作『髑髏城』では、火だるまになった男が城の胸壁から落下する。
初期のカーの作品は、過剰なまでの恐怖と戦慄が支配する世界だ。探偵アンリ・バンコランは、その悪魔の物腰と加虐的な言動により、悪夢のような雰囲気を一層煽り立てる。
この作品を謎解き推理小説として真面目に読もうとすれば、あまりに現実離れしすぎているし、伝奇小説のような復讐譚まで登場する展開に至っては、前時代のミステリーに先祖返りしたかのように感じられる。
しかしそれでも面白い。そして本来のミステリーとは、謎と恐怖とスリルとサスペンス、そして冒険が大事なのだという、確信犯的な作者の主張がうかがえるようだ。
もちろん謎解きの部分は読み応えがあるし、ラストもこの作者にしては洒落ている。
何より印象的なのは登場人物の三人の女性だ。
「威勢はいいが男運は悪い」、「型破りな城の型破りな女城主。葉巻とポーカーをたしなむ」、「夫がしおれるほどに咲き誇る花」。
この登場人物欄の紹介文のとおり、三人とも生き生きと描写され、物語に花を添え盛り上げる。
本書は、その昔に評判が良くなかった作品(恐怖描写のやりすぎ)で未読のままだったのだが、読了後は、なぜもっと早く読まなかったのかと後悔した。
初期のカーの作品は、過剰なまでの恐怖と戦慄が支配する世界だ。探偵アンリ・バンコランは、その悪魔の物腰と加虐的な言動により、悪夢のような雰囲気を一層煽り立てる。
この作品を謎解き推理小説として真面目に読もうとすれば、あまりに現実離れしすぎているし、伝奇小説のような復讐譚まで登場する展開に至っては、前時代のミステリーに先祖返りしたかのように感じられる。
しかしそれでも面白い。そして本来のミステリーとは、謎と恐怖とスリルとサスペンス、そして冒険が大事なのだという、確信犯的な作者の主張がうかがえるようだ。
もちろん謎解きの部分は読み応えがあるし、ラストもこの作者にしては洒落ている。
何より印象的なのは登場人物の三人の女性だ。
「威勢はいいが男運は悪い」、「型破りな城の型破りな女城主。葉巻とポーカーをたしなむ」、「夫がしおれるほどに咲き誇る花」。
この登場人物欄の紹介文のとおり、三人とも生き生きと描写され、物語に花を添え盛り上げる。
本書は、その昔に評判が良くなかった作品(恐怖描写のやりすぎ)で未読のままだったのだが、読了後は、なぜもっと早く読まなかったのかと後悔した。
2015年12月25日に日本でレビュー済み
んー、文章の形容は美しいです。
たまにそれが読みにくかったりもするけれど。
内容は面白かったですね。
犯人がわからなかった。
また、バンコランが犯人にとった行動がなんとも思いやり深かったです。
警察ではないからできた行動なのかな。
たまにそれが読みにくかったりもするけれど。
内容は面白かったですね。
犯人がわからなかった。
また、バンコランが犯人にとった行動がなんとも思いやり深かったです。
警察ではないからできた行動なのかな。