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刑事たちの三日間 下 (創元推理文庫) 文庫 – 2013/7/27
アレックス・グレシアン
(著),
谷 泰子
(翻訳)
警視総監から殺人課刑事の殺人の特命捜査を命じられる新米刑事ディ。巨大都市の圧倒的な闇に挑む刑事たちの苦闘の3日間。リーダビリティ溢れる、ヴィクトリア朝警察小説!
- 本の長さ354ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2013/7/27
- ISBN-104488190073
- ISBN-13978-4488190071
登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2013/7/27)
- 発売日 : 2013/7/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 354ページ
- ISBN-10 : 4488190073
- ISBN-13 : 978-4488190071
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,074,215位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,248位創元推理文庫
- - 5,735位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し考えながら前に戻しながら・・・ぼちぼち謎解きしながら読んで楽しんでいます。
2014年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、一気に読んでしまいました。
ヴィクトリア朝英国は好きな時代ですが詳しいわけではないので虚実はともかくとして、
そのようであったろうなと思わせる描写です。
早期に犯人が示されていますので、それぞれの側からの心理戦的な要素もあります。
が、主人公は好漢ですが周囲に個性的な面々が配されそれぞれの描写もあるために、少し
活躍がぼやけたような印象でした。(でもちゃんと活躍していますけれど)
犯人の背景や、さらに周辺に連なる人々の描き方がちょっとおざなりな印象も受けました。
そのあたりの不満で☆ひとつ減です。
でも主要なキャラクターが生き生きとしていますので、今回不足だった面も含めて、
シリーズ化され書き込まれると良いなと期待しています。
ヴィクトリア朝英国は好きな時代ですが詳しいわけではないので虚実はともかくとして、
そのようであったろうなと思わせる描写です。
早期に犯人が示されていますので、それぞれの側からの心理戦的な要素もあります。
が、主人公は好漢ですが周囲に個性的な面々が配されそれぞれの描写もあるために、少し
活躍がぼやけたような印象でした。(でもちゃんと活躍していますけれど)
犯人の背景や、さらに周辺に連なる人々の描き方がちょっとおざなりな印象も受けました。
そのあたりの不満で☆ひとつ減です。
でも主要なキャラクターが生き生きとしていますので、今回不足だった面も含めて、
シリーズ化され書き込まれると良いなと期待しています。
2014年2月8日に日本でレビュー済み
デビュー作とは思えないほど完成された作品。1つ1つの章が短く読みやすい。三つの幕間もタイミングが良く、まとまっている。
この幕間が、登場人物の過去や内面を表している。主要登場人物の一生懸命さには胸を打たれるものがある。
何よりも、スコットランドヤードの殺人事件をこんな少人数で担当しているという事に驚く。それはまるで、終わりのない戦いに挑んで
いるようなもの。切り裂きジャックの事件を解決出来なかった警察への信頼を回復する為に、日々奮闘する刑事たち。でも未解決事件
が多すぎて、仕事に押しつぶされそうになりながらも、踏みとどまっている。そんな日々の3日間が書かれている内容の濃さ。
最後はなんとなく連載になりそうな感じの人間関係なので、次回作にも期待!
この幕間が、登場人物の過去や内面を表している。主要登場人物の一生懸命さには胸を打たれるものがある。
何よりも、スコットランドヤードの殺人事件をこんな少人数で担当しているという事に驚く。それはまるで、終わりのない戦いに挑んで
いるようなもの。切り裂きジャックの事件を解決出来なかった警察への信頼を回復する為に、日々奮闘する刑事たち。でも未解決事件
が多すぎて、仕事に押しつぶされそうになりながらも、踏みとどまっている。そんな日々の3日間が書かれている内容の濃さ。
最後はなんとなく連載になりそうな感じの人間関係なので、次回作にも期待!