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殺人交叉点 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M カ 8-1) 文庫 – 2000/9/14
十年前に起きた二重殺人は、単純な事件だったと誰もが信じていました。殺人犯となったボブを熱愛していたルユール夫人でさえ、何も疑わなかったのです。しかし、真犯人は、私なのです。時効寸前に明らかになる驚愕の真相。’72年の本改稿版でフランス・ミステリ批評家賞を受賞した表題作に、ブラックで奇妙な味わいの「連鎖反応」を併録。
- 本の長さ366ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2000/9/14
- ISBN-104488205135
- ISBN-13978-4488205133
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2000/9/14)
- 発売日 : 2000/9/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 366ページ
- ISBN-10 : 4488205135
- ISBN-13 : 978-4488205133
- Amazon 売れ筋ランキング: - 408,689位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 618位フランス文学 (本)
- - 1,450位創元推理文庫
- - 2,352位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章は余計な描写もなく、つまらない逸話でページを稼ぐことも無い。結末の意外性は言う事なし!尚且つ、丹念に読んでいけこの意外な展開も充分に理解出来る筈。完璧に面白い。
2022年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物も少なく、わかりやすく読みやすい。フーダニットというよりドキドキする心理戦で引き込まれました。
2作とも確かに驚く結末で、なるほどな題名。特に連鎖反応は構成もオチもユニーク。何と1983年に日本で関口宏主演でドラマ化されていたとは。見たかったなぁ。
ただ登場人物が自己中ばかりで共感できず、共通して出てくる刑事も頼りなくて魅力を感じられず、結末も後味が良くない。まあこれこそフランスミステリーなのだと言われればそうなのでしょうが。
2作とも確かに驚く結末で、なるほどな題名。特に連鎖反応は構成もオチもユニーク。何と1983年に日本で関口宏主演でドラマ化されていたとは。見たかったなぁ。
ただ登場人物が自己中ばかりで共感できず、共通して出てくる刑事も頼りなくて魅力を感じられず、結末も後味が良くない。まあこれこそフランスミステリーなのだと言われればそうなのでしょうが。
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吹き替えが下手が、映画に感情移入できない。
ひたすら眠たい映画。ジェラルド・バトラーの弟役の男性に、華が無い。
ああ眠たい、、、、 おやすみなさい、、、、、、
ひたすら眠たい映画。ジェラルド・バトラーの弟役の男性に、華が無い。
ああ眠たい、、、、 おやすみなさい、、、、、、
2007年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
と、表題作の『殺人交叉点』を読み終わった時に家の中で呻いてしまいました。
流石にある程度のミステリの読書はこなしているのでそういう類いのトリックなんだろうな、
とは思っていましたし実際にトリックはその通りだったのですが、それでも犯人およびエピローグで
もの凄い見事なカウンターを食らった感じです。
翻訳も読み易く仕上がっていて、見事だと思いました。ミステリのお手本みたいな作品で、
洋物が苦手な人にもおすすめです。こういう本こそ売れて欲しいものです。
流石にある程度のミステリの読書はこなしているのでそういう類いのトリックなんだろうな、
とは思っていましたし実際にトリックはその通りだったのですが、それでも犯人およびエピローグで
もの凄い見事なカウンターを食らった感じです。
翻訳も読み易く仕上がっていて、見事だと思いました。ミステリのお手本みたいな作品で、
洋物が苦手な人にもおすすめです。こういう本こそ売れて欲しいものです。
2015年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
○○トリックの傑作とのことで、騙されたいと思い、手にとりました。結果、お見事!
確かにその部分、ちょっと分かりにくくて、ページを遡って確認したりしたので、ひっかかってはいたんですよね。でも、まさかそこにトリックがあるとは思いませんでした。この作品、ずーっと前から題名だけは知っていて(かなり有名ですからね)、いつか読もうとは思っていましたが、中篇だったので案外サクっと読めちゃいました。
確かにその部分、ちょっと分かりにくくて、ページを遡って確認したりしたので、ひっかかってはいたんですよね。でも、まさかそこにトリックがあるとは思いませんでした。この作品、ずーっと前から題名だけは知っていて(かなり有名ですからね)、いつか読もうとは思っていましたが、中篇だったので案外サクっと読めちゃいました。
2014年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段は推理小説を読むほうではないのですが、テレビでこの本の紹介をしてた作家の話を聞いて読みたくなり、すぐアマゾンで注文。
テレビの影響で品切れ報告が来て待たされること2週間。最後の結末の期待感が半端なく楽しみで一気読みしたのですが、途中で犯人が
うすうすわかり、結末はやっぱりね・・・と疲労感が残っただけとなりました。過度の期待と、人の話を鵜呑みにするもんじゃないなとつくづく
実感です。でも本は読んでる時の自分の状況で変わってくるので、またいつか読み返す日がくるかもしれません。
テレビの影響で品切れ報告が来て待たされること2週間。最後の結末の期待感が半端なく楽しみで一気読みしたのですが、途中で犯人が
うすうすわかり、結末はやっぱりね・・・と疲労感が残っただけとなりました。過度の期待と、人の話を鵜呑みにするもんじゃないなとつくづく
実感です。でも本は読んでる時の自分の状況で変わってくるので、またいつか読み返す日がくるかもしれません。
2011年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みなさんの評価が何故いいのか分かりません。
全然おもろない!
ラストが凄い、ラストの逆転満塁ホームランという前評判により読み進めました。
ラストまで辛抱、辛抱、そして
そのラスト、え!これが、評判のラスト?
これのどこが満塁逆転ホームランなの?
私にとっては、全然おもろない、時間の無駄でした。
しかし、みなさんが激賞されている理由が皆目わかりません!
全然おもろない!
ラストが凄い、ラストの逆転満塁ホームランという前評判により読み進めました。
ラストまで辛抱、辛抱、そして
そのラスト、え!これが、評判のラスト?
これのどこが満塁逆転ホームランなの?
私にとっては、全然おもろない、時間の無駄でした。
しかし、みなさんが激賞されている理由が皆目わかりません!
2011年11月3日に日本でレビュー済み
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結末の意外性を活かすために、訳者の方は大変苦労されたと思います。ピエール・バイヤール氏が「シャーロック・ホームズの誤謬」、「アクロイドを殺したのはだれか」で提唱した「探偵批評」の意義を再確認させてくれるような「信用できない語り手」の出て来る作品です。今は絶版で、マーケットプレイスでしか手に入らないようですが、復刊を希望します。一緒に収録されている「連鎖反応」という話も秀作です。この二作に出て来る、全部語っているふりをして、実は重大な事実を隠している語り手を吟味することを通じて、一人称の語り手の手強さ、のようなものがわかります。おすすめです。