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湖底のまつり (創元推理文庫) (創元推理文庫 M あ 1-3) 文庫 – 1994/6/18
泡坂妻夫
(著)
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●綾辻行人氏推薦──「最高のミステリ作家が命を削って書き上げた最高の作品」
傷ついた心を癒す旅に出た香島紀子は、山間の村で急に増水した川に流されてしまう。ロープを投げ、救いあげてくれた埴田晃二とその夜結ばれるが、翌朝晃二の姿は消えていた。村祭で賑わう神社に赴いた紀子は、晃二がひと月前に殺されたと教えられ愕然とする。では、私を愛してくれたあの人は誰なの……。読者に強烈な眩暈感を与えずにはおかない、泡坂妻夫の華麗な騙し絵の世界。解説=綾辻行人
傷ついた心を癒す旅に出た香島紀子は、山間の村で急に増水した川に流されてしまう。ロープを投げ、救いあげてくれた埴田晃二とその夜結ばれるが、翌朝晃二の姿は消えていた。村祭で賑わう神社に赴いた紀子は、晃二がひと月前に殺されたと教えられ愕然とする。では、私を愛してくれたあの人は誰なの……。読者に強烈な眩暈感を与えずにはおかない、泡坂妻夫の華麗な騙し絵の世界。解説=綾辻行人
- 本の長さ302ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1994/6/18
- ISBN-104488402135
- ISBN-13978-4488402136
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1994/6/18)
- 発売日 : 1994/6/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 302ページ
- ISBN-10 : 4488402135
- ISBN-13 : 978-4488402136
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,789位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 665位創元推理文庫
- - 982位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 4,123位日本文学
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品ということでしたが、予想外に状態が良く、正直驚きました。早速、別の本を注文しました。
2023年10月25日に日本でレビュー済み
簡単には騙されないぞと思いながら読み進めるにつれて、妙な違和感が付きまとって、最後の最後に答えがあるわけですが、なるほど、そういう作品なのね。
なたばれになりそうだから、あんまり言えないけど、服部まゆみ「*****」が頭に浮かびました。
なたばれになりそうだから、あんまり言えないけど、服部まゆみ「*****」が頭に浮かびました。
2021年2月7日に日本でレビュー済み
ある女性が旅先で男性に命の危機を救ってもらったが、その男性はそのひと月前に毒殺されていたという、まさに始まりはミステリー好き向け。当初は、その女性がその謎を解明していく流れかと思いましたが、物語は意外な方向に進みました。
本の帯にあるように「予備知識を持たずに読む」ことが良さそうですが、謎解きの趣向というよりも、全体に仕掛けられた物語の構成の巧みさというものを個人的には感じました。また、当初本書が刊行されたときは斬新なアイデアだったのでは思いました。
本の帯にあるように「予備知識を持たずに読む」ことが良さそうですが、謎解きの趣向というよりも、全体に仕掛けられた物語の構成の巧みさというものを個人的には感じました。また、当初本書が刊行されたときは斬新なアイデアだったのでは思いました。
2020年9月30日に日本でレビュー済み
結局話さないのか。浅ましい。つーかダムはそんなヤワではない。
同性愛もねちっこくてキモい。粗雑、野蛮、恥知らず、不潔で臭い。驚嘆すべき不完全な生物はバカヒス女では?
汚れ、穢れもそうか。もうねぇ…中盤は引き込まれたけど終盤に入る前にチンケなオチだと分かってしまって冷めた。
金と時間の無駄だったね
同性愛もねちっこくてキモい。粗雑、野蛮、恥知らず、不潔で臭い。驚嘆すべき不完全な生物はバカヒス女では?
汚れ、穢れもそうか。もうねぇ…中盤は引き込まれたけど終盤に入る前にチンケなオチだと分かってしまって冷めた。
金と時間の無駄だったね
2017年8月11日に日本でレビュー済み
巨匠・泡坂の長編ミステリー作品である。1970年代の発表。
泡坂作品は「亜愛一郎」シリーズも含めて8作目の読了になるのだが、読み終わって・・・いやーこれは面白い。
綾辻行人も解説へ書いているが、この作品は、あらすじとか解説とか口コミとか、一切見ないようにして読了すべきな気がする。それもあって内容に触れるのがかなり憚られる状況。
全体を4章に分け、章ごとに視点というか語り手が変わる。それ自体は特異な手法というわけではないと思うが、章ごとに読み進めていくにつれミステリーの読者としては何だか頭がクラクラしてくる。ものがたりの進む方向に予測が付きそうでつかない、謎がふわふわと手の中でつかみきれない、ページを繰る手が自然と早くなっていくのを止められない、そんな作品だ。
書かれた時代背景もあると思うが、本作には混みあった電車の中で読むのは気恥ずかしい(もしくは子供が読むのはちょっとどうかと思える)描写がある。泡坂作品ってこういうノリだっけ?とやや困惑しながら読み進めたわけですが、いやいやしかし。
ぜひ楽しみましょう。
泡坂作品は「亜愛一郎」シリーズも含めて8作目の読了になるのだが、読み終わって・・・いやーこれは面白い。
綾辻行人も解説へ書いているが、この作品は、あらすじとか解説とか口コミとか、一切見ないようにして読了すべきな気がする。それもあって内容に触れるのがかなり憚られる状況。
全体を4章に分け、章ごとに視点というか語り手が変わる。それ自体は特異な手法というわけではないと思うが、章ごとに読み進めていくにつれミステリーの読者としては何だか頭がクラクラしてくる。ものがたりの進む方向に予測が付きそうでつかない、謎がふわふわと手の中でつかみきれない、ページを繰る手が自然と早くなっていくのを止められない、そんな作品だ。
書かれた時代背景もあると思うが、本作には混みあった電車の中で読むのは気恥ずかしい(もしくは子供が読むのはちょっとどうかと思える)描写がある。泡坂作品ってこういうノリだっけ?とやや困惑しながら読み進めたわけですが、いやいやしかし。
ぜひ楽しみましょう。
2017年7月3日に日本でレビュー済み
途中までは訳がわからない混乱したイメージであったが、後半、マジシャンらしい手法で読書を惑わせていたことがわかり、いかにもというストーリーを楽しんだ。
2017年10月21日に日本でレビュー済み
ダム湖の底に沈む運命の鄙びた集落を舞台に、変幻自在の幻惑の物語が綾を成す。
あるときは激しい既視感に足を止め、あるときは刑事とともに藪の中をさ迷い、またあるときは官能の奈落に墜ち、そして、押し寄せる眩暈に身を任せる。
正に「騙し絵」としか言いようがない技巧的なトリックについては、賛否が分かれそうである。自分もこの点については「否」に近い評価だが、奇妙な余韻が続く作品であった。
ダム建設をめぐる生臭い人間模様と、祭りの幻想的な雰囲気とが見せる、絶妙な対比も秀逸。
あるときは激しい既視感に足を止め、あるときは刑事とともに藪の中をさ迷い、またあるときは官能の奈落に墜ち、そして、押し寄せる眩暈に身を任せる。
正に「騙し絵」としか言いようがない技巧的なトリックについては、賛否が分かれそうである。自分もこの点については「否」に近い評価だが、奇妙な余韻が続く作品であった。
ダム建設をめぐる生臭い人間模様と、祭りの幻想的な雰囲気とが見せる、絶妙な対比も秀逸。
2018年3月4日に日本でレビュー済み
東京の若い女性・香島紀子は、旅行で訪れた東北地方の山奥にある千年村近くの川で、急流に飲まれそうになる。そこを埴田晃二と名乗る若者に助けられ、その夜晃二と一夜を共にする。翌日紀子は、千年村で催される「おまけさん祭」という祭を見に行くが、そこで晃二が1ヶ月前に死亡していることを知らされる、というストーリー。
本書は、4人の登場人物の視点からストーリーが展開していくが、異なるはずの人物の間で同じような状況が発生し、読者は途中から頭がこんがらがってくるだろう。「おまけさん祭」が1年に2回行われることが、その理由の一つである。また東北の自然や村の一見普通小説風の描写・文体が、かえって謎を深めている。
本書は「騙し」のミステリに慣れた読者なら、途中で真相に気が付くのではないかと思う。しかし「騙し」のミステリの中には、設定に無理があるものが少なからず存在するのに対し、本書はかなりの大仕掛けにもかかわらず、うまく決まっている。
また本書が単行本で出版されたのは1977年である。1977年というと、ミステリの分野は江戸川乱歩・横溝正史の時代からあまり隔たっておらず、綾辻行人氏ら新本格の作家がデビューする前で、まだ叙述トリックを用いたミステリが珍しい時代だった。本書は、出版当初は読者に大きな衝撃を与えたのではないか、と思う。
本格ミステリを好む読者・トリッキーなミステリを好む読者の間で、泡坂妻夫氏の評価は高い。評者のイチオシは『迷蝶の島』だが、それに次ぐのが本書と短編集『亜愛一郎の狼狽』である。
本書は、4人の登場人物の視点からストーリーが展開していくが、異なるはずの人物の間で同じような状況が発生し、読者は途中から頭がこんがらがってくるだろう。「おまけさん祭」が1年に2回行われることが、その理由の一つである。また東北の自然や村の一見普通小説風の描写・文体が、かえって謎を深めている。
本書は「騙し」のミステリに慣れた読者なら、途中で真相に気が付くのではないかと思う。しかし「騙し」のミステリの中には、設定に無理があるものが少なからず存在するのに対し、本書はかなりの大仕掛けにもかかわらず、うまく決まっている。
また本書が単行本で出版されたのは1977年である。1977年というと、ミステリの分野は江戸川乱歩・横溝正史の時代からあまり隔たっておらず、綾辻行人氏ら新本格の作家がデビューする前で、まだ叙述トリックを用いたミステリが珍しい時代だった。本書は、出版当初は読者に大きな衝撃を与えたのではないか、と思う。
本格ミステリを好む読者・トリッキーなミステリを好む読者の間で、泡坂妻夫氏の評価は高い。評者のイチオシは『迷蝶の島』だが、それに次ぐのが本書と短編集『亜愛一郎の狼狽』である。