『コミカル・ミステリー・ツアー』3巻のみ
どうしても書店で見つからなかったので、
Amazonで購入しました。
相変わらずのいしいひさいち節前回で、
シニカルな笑いがサイコーでした。
この面白さは、いしいひさいち先生にしか描けないものだと思います。
元ネタがわからなくても楽しめます。
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コミカル・ミステリー・ツアー (3) サイコの挨拶 創元推理文庫 (創元推理文庫 M い 2-3) 文庫 – 1998/6/19
いしい ひさいち
(著)
- 本の長さ165ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1998/6/19
- ISBN-104488410030
- ISBN-13978-4488410032
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1998/6/19)
- 発売日 : 1998/6/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 165ページ
- ISBN-10 : 4488410030
- ISBN-13 : 978-4488410032
- Amazon 売れ筋ランキング: - 804,305位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年、岡山県生まれ。関西大学社会学部卒。漫画同好会に所属した在学中より、アルバイト情報誌に「oh!バイトくん」を連載。79年「がんばれ!! タブチくん!!」で安逸をむさぼる4コマ漫画界に衝撃を与える。85年、文春漫画賞、2003年、手塚治虫文化賞、06年、菊池寛賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『大問題’10』(ISBN-10:4488070655)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい名作です。何もかもが秀逸。発売当時によみたかったね。
2004年5月31日に日本でレビュー済み
推理小説というジャンルは、「古典」以外興味がないのでパロ元はホームズ以外あまりわからなかったが、「広岡警部シリーズ」の広岡警部がタブチ刑事・安田刑事と揃っていい味だしてる。特に神戸の鉄道(阪急・阪神・JR)三線を使ったトリックは最高に受けた。この話のためだけにでも買ってよかったと思った白眉の一本。
でも、関西の人しかわからないんじゃないかなーというのが残念。
また、推理パロだから仕方ないとはいえ、エロ・グロネタがやや多いのが鼻白む。
でも、関西の人しかわからないんじゃないかなーというのが残念。
また、推理パロだから仕方ないとはいえ、エロ・グロネタがやや多いのが鼻白む。
2003年1月13日に日本でレビュー済み
古今東西、多くのミステリをパロディにして笑わせてくれる『コミカル・ミステリー・ツアー』も3冊目。作者のことは『がんばれ!タブチくん』ぐらいしか知らなかったのですが、このシリーズを読んですっかりファンになりました。
感心させられるのは、よくミステリを読んでいるな、ということ。ミステリがホントに好きなんだなあ、と伝わってきます。
残念なのは、自分がまだ読んでいないミステリが、とても多くネタに使われている。もちろん読んでいなくても楽しめはしますが、元ネタを読んでいたならば、さらにさらに楽しめたことでしょう。
おもしろいだけでなく、もっともっとミステリを読もう、読んでやる!と闘志をかきたててくれる1冊です。
感心させられるのは、よくミステリを読んでいるな、ということ。ミステリがホントに好きなんだなあ、と伝わってきます。
残念なのは、自分がまだ読んでいないミステリが、とても多くネタに使われている。もちろん読んでいなくても楽しめはしますが、元ネタを読んでいたならば、さらにさらに楽しめたことでしょう。
おもしろいだけでなく、もっともっとミステリを読もう、読んでやる!と闘志をかきたててくれる1冊です。