20年ほど前に読んだのですが、息子が大学生となり、書籍や映画、音楽の話をしている中で、最も面白いサスペンスは何かという話から思い出し、kindleで購入して読ませました。
久しぶりに読み返しましたが、まはに、慟哭。
決して映像化はできない作品ですが、今の時代ならNetflixがやってのけるかも(笑)
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慟哭 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ぬ 1-1) 文庫 – 1999/3/17
貫井徳郎
(著)
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連続する幼女誘拐事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈なデビュー作。
- 本の長さ418ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1999/3/17
- ISBN-104488425011
- ISBN-13978-4488425012
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社; 文庫版 (1999/3/17)
- 発売日 : 1999/3/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 418ページ
- ISBN-10 : 4488425011
- ISBN-13 : 978-4488425012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,078位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 235位創元推理文庫
- - 328位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 1,382位日本文学
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2023年2月23日に日本でレビュー済み
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こういうトリックは毎回騙されてしまう。先が気になる展開で一気読みしました。
悲しくてやりきれないストーリーですが、骨太で読みごたえがありました。
悲しくてやりきれないストーリーですが、骨太で読みごたえがありました。
2024年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そう来たか、という結末だったけど所々で?な記述があり…他の方も書いてましたが少なくとも都市部の幼稚園児は園から家に帰るにあたり、バスが有ろうが無かろうが途中1人になる事はあり得ません。セレブな家庭の子どもが通う所なら尚更です。あと結構重要かと思われた登場人物があっさりいなくなったり回収されてない伏線らしきものが色々。伏線じゃなく私の思い違いないのかもしれませんね。
2022年11月6日に日本でレビュー済み
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社会派推理小説の第一人者松本清張の後継作家と評される貫井徳郎は、デビュー作品「慟哭」でその才能を遺憾なく発揮したと思う。貫井の作風は松本清張の持ち味である情緒性や感傷的な趣向をあえて抑制し、犯罪者を巡る残酷な真実を容赦なく読者に突き付けてくる。謎解きというより、人間の深淵に潜む闇の追求といえるようだ。
本作「慟哭」では、連続幼女誘拐事件に取り組む警察捜査の膠着状況と内部人事の混沌さが描きだされる一方で、社会から脱落して人生に絶望した孤独な落伍者のストーリーが同時進行的に展開される。絶望の縁に立たさている哀れな人間に優しく救いの手を差し伸べる振りをしながら、都合よく洗脳して利用、搾取していくカルト教団との絡みもあり、この辺はまさに現在の社会問題そのものである。
一見無関係な警察側とカルト宗教洗脳者の行動を平行して進行させる手法は、作者が頭脳的に仕組んだ巧妙なトリックであり、結末はまさしく作者の思い通りに読者に痛烈な衝撃を与える。筆力、構成力、創造力において卓越した秀作である。
ただひとつ残念な点は、日常的に使用しない難解な漢字表現にこだわりがありすぎること。そのために読みながら所々でリズムが崩れるというか、つまづいてしまう。振り仮名はついているが、現代国語辞典にも載っていないような漢字が目立つ。読み応え十分な長編作品だけに少々残念である。
ちなみに後期の作品では、読解不能な漢字表現は減少しています。
本作「慟哭」では、連続幼女誘拐事件に取り組む警察捜査の膠着状況と内部人事の混沌さが描きだされる一方で、社会から脱落して人生に絶望した孤独な落伍者のストーリーが同時進行的に展開される。絶望の縁に立たさている哀れな人間に優しく救いの手を差し伸べる振りをしながら、都合よく洗脳して利用、搾取していくカルト教団との絡みもあり、この辺はまさに現在の社会問題そのものである。
一見無関係な警察側とカルト宗教洗脳者の行動を平行して進行させる手法は、作者が頭脳的に仕組んだ巧妙なトリックであり、結末はまさしく作者の思い通りに読者に痛烈な衝撃を与える。筆力、構成力、創造力において卓越した秀作である。
ただひとつ残念な点は、日常的に使用しない難解な漢字表現にこだわりがありすぎること。そのために読みながら所々でリズムが崩れるというか、つまづいてしまう。振り仮名はついているが、現代国語辞典にも載っていないような漢字が目立つ。読み応え十分な長編作品だけに少々残念である。
ちなみに後期の作品では、読解不能な漢字表現は減少しています。
2022年11月23日に日本でレビュー済み
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ラストについては中盤を過ぎた辺りから
あれ?もしかしてこれって…となんとなく思い始め、その予想がほとんど当たってしまった。
しかし、それを抜きにしても引き込まれる内容で端的に言えば小説として面白かった。
あれ?もしかしてこれって…となんとなく思い始め、その予想がほとんど当たってしまった。
しかし、それを抜きにしても引き込まれる内容で端的に言えば小説として面白かった。
2018年11月6日に日本でレビュー済み
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最初の方で、結末が分かりました。
彼の正体について、伏線が張っていたので、分かりました。
他の方も言ってましが、その結末では無いといいな…と思いながら読んでましたが。
覆りませんでした。
ここから、【ネタバレ】になりますが…
最初の4人の真犯人は誰?
彼の正体は、30代で無職なのに金回りがいい
→30代男性の虚無感
→そのお金は、警視時代の使い切れなかったお給料や退職金なのかと思いました。
→婿養子だったのに、1人暮らし。離婚して名字が変わった。
そこで、彼(松本)=佐伯と判明しました。
丘本警部補の執念や元警察官への敬意は素晴らしいと思いました。
彼の正体について、伏線が張っていたので、分かりました。
他の方も言ってましが、その結末では無いといいな…と思いながら読んでましたが。
覆りませんでした。
ここから、【ネタバレ】になりますが…
最初の4人の真犯人は誰?
彼の正体は、30代で無職なのに金回りがいい
→30代男性の虚無感
→そのお金は、警視時代の使い切れなかったお給料や退職金なのかと思いました。
→婿養子だったのに、1人暮らし。離婚して名字が変わった。
そこで、彼(松本)=佐伯と判明しました。
丘本警部補の執念や元警察官への敬意は素晴らしいと思いました。
2024年4月16日に日本でレビュー済み
佐伯と松本が同じ時間軸で動いている様にみせて、実は前編、後編だったのだが、これちゃんと成り立っていますか? 脅迫状の部分とか、作者のご都合で誤魔化しなのかと。グイグイ話に引き込まれましたし、心情もよく描写できてましたが、途中で同じ人物だと分かってしまったのは残念でした。