軽妙な文体で読みやすかったです。
ただ、広げた大風呂敷をどうやってまとめるのかと思っていたら・・・。
現実にはあり得ない結末だけれど、小説だからと思えば、これはこれで楽しめました。
でも、個人的には消化不足気味。
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ドミノ倒し (創元推理文庫) 文庫 – 2016/6/22
貫井 徳郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
地方都市・月影市で探偵業を営む十村のもとに「殺人事件の容疑者となっている男の無実を証明して欲しい」と依頼が舞い込む。依頼人は元恋人の妹でとびきりの美人。しかも久しぶりの依頼にはりきる十村は,旧友の警察署長も巻き込んで,癖のある月影市の住人たちを相手に早速調査に着手する。しかし,過去に月影市で起きた別の未解決殺人事件との奇妙な共通点が見つかり,さらに別の事件の存在も浮かび上がる。ドミノ倒しのように真実を追えば追うほど連鎖する事件。その真相に探偵が迫るとき,恐るべき結末が待ち受ける――。人間の歪みと捩れを浮き彫りにする,衝撃の長編ミステリ。
- 本の長さ347ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2016/6/22
- 寸法10.7 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104488425062
- ISBN-13978-4488425067
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社; 文庫版 (2016/6/22)
- 発売日 : 2016/6/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 347ページ
- ISBN-10 : 4488425062
- ISBN-13 : 978-4488425067
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 817,791位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,697位創元推理文庫
- - 4,733位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
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2024年3月24日に日本でレビュー済み
文体がライトノベルのようで読んでいて恥ずかしかった。はやく終らないかなと思った。
オチも弱すぎる。
オチも弱すぎる。
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貫井さん、これは私 好きじゃないです。ユーモア ミステリー?あっと驚くラスト?そんなのなかったです。署長は、どうなったの?
タイトルの「ドミノ倒し」が、ラストに向けてバタバタくるのかと思いきや全然でした。
読みやすくは、ありましたけど。
タイトルの「ドミノ倒し」が、ラストに向けてバタバタくるのかと思いきや全然でした。
読みやすくは、ありましたけど。
2016年8月9日に日本でレビュー済み
とある駅の構内で旅のお供にと時間のない中、作者の名前”貫井徳郎”だけ見てつい買ってしまいました。
少し読みかけて「コレはもしかしてあの作品では・・・?」と気づいたときにはすでに遅し。
アマゾンで先だってレビューを読んだときには評価のあまりの低さに却って興味を引かれたものの「お金を出して買うのもなぁ・・・」と微妙な気持ちになったのですがまさかお金を出して手に入れてしまうとは。
これも運命なりと全く期待せずに読んでみました。
そもそも「ドミノ倒し」というタイトルがこの小説の内容にそぐわない気がします。
ドミノ倒しという一気にざーっと崩れ落ちていくような情景は全く浮かびません。
多くの方々が結末に納得いかずがっかりを通り越してご立腹されている気持ちとても納得いたしました。
あの全能っぽい署長はなんのために登場させたのかも謎。いっそ水戸黄門みたいに最後の最後で「こらしめてやりなさい」とでも言ってくれればまだ気持ちすっきりしたのに。
「微笑む人」も全くの消化不良だったので「貫井」という名前だけで本を買うのはちょっと差し控えたくなりました。
少し読みかけて「コレはもしかしてあの作品では・・・?」と気づいたときにはすでに遅し。
アマゾンで先だってレビューを読んだときには評価のあまりの低さに却って興味を引かれたものの「お金を出して買うのもなぁ・・・」と微妙な気持ちになったのですがまさかお金を出して手に入れてしまうとは。
これも運命なりと全く期待せずに読んでみました。
そもそも「ドミノ倒し」というタイトルがこの小説の内容にそぐわない気がします。
ドミノ倒しという一気にざーっと崩れ落ちていくような情景は全く浮かびません。
多くの方々が結末に納得いかずがっかりを通り越してご立腹されている気持ちとても納得いたしました。
あの全能っぽい署長はなんのために登場させたのかも謎。いっそ水戸黄門みたいに最後の最後で「こらしめてやりなさい」とでも言ってくれればまだ気持ちすっきりしたのに。
「微笑む人」も全くの消化不良だったので「貫井」という名前だけで本を買うのはちょっと差し控えたくなりました。
2016年10月2日に日本でレビュー済み
物語序盤では主人公がドミノの駒を集めて並べていくような感じ。終盤に差し掛かったくらいで、主人公の気づかないうちにドミノがものすごくゆっくり倒れていくような、不気味な状況になり、ラスト主人公が全てに気づいた時には、ものすごいスピードでドミノが倒れていく…そんな感じの小説でした。
序盤あんまり面白くないかなと思ってたんですが、中盤の終わりくらいから まさかね、まさかねと思いながら、そのまさかな結末にたどり着いていく感覚は楽しかったです。
序盤あんまり面白くないかなと思ってたんですが、中盤の終わりくらいから まさかね、まさかねと思いながら、そのまさかな結末にたどり着いていく感覚は楽しかったです。
2021年10月31日に日本でレビュー済み
読み始めてすぐに他の貫井さん作品と毛色が違うな、と思いました。
新境地か?と期待して読み進めたものの、無駄に軽すぎて読むのが苦痛に。
しかし、貫井さんの作品なのでこのままじゃ終わらんだろうと期待しながら読み進めましたが、
そのままラストまで行ってしまいました。
しかもラストに向かうにつれてどんどん下らなくなっていくタチの悪さ。
余りにも酷いので読み終わった後他の人の感想見ようとここにきたら、案の定でした(笑)
貫井さん好きだけどこれは「駄作」としか言いようがないなと思ってしまってた自分が誤りじゃなかったのだと。
(自分が気付いていないトリックとかあるのかと期待してここきたのもありますが)
これ、発刊する必要あったのかな?
新境地か?と期待して読み進めたものの、無駄に軽すぎて読むのが苦痛に。
しかし、貫井さんの作品なのでこのままじゃ終わらんだろうと期待しながら読み進めましたが、
そのままラストまで行ってしまいました。
しかもラストに向かうにつれてどんどん下らなくなっていくタチの悪さ。
余りにも酷いので読み終わった後他の人の感想見ようとここにきたら、案の定でした(笑)
貫井さん好きだけどこれは「駄作」としか言いようがないなと思ってしまってた自分が誤りじゃなかったのだと。
(自分が気付いていないトリックとかあるのかと期待してここきたのもありますが)
これ、発刊する必要あったのかな?
2013年7月9日に日本でレビュー済み
先達のレビューは正しく正鵠を得た内容である。
そして☆1つも多くの人には妥当だろう「買うな!後悔必至!!」である。
本書の帯広告曰く「いったい何が起きているんだ!?」
本当にその通りです。「大大大ショック」の「真相」やらに辿り着く約300頁も
「ゆとり」と呼ぶことでしか付き合えない探偵のグダグダに読者は付き合うことになる。
そして、ラストは「ほらー、言わんこっちゃない」な 正直つまらないとしか言いようがない出来。
いちおう、プロの作家らしい、最低限のつくりにはなっているので、☆2つにはしたが・・・
(そうでない作品がこの世にはあり、過去に私はそういうものに☆1つをつけている)
しかし、やっぱり、本当に駄作だ。
敢えて解釈すれば、定番への挑戦なのか?
デッキチェア探偵と名探偵の役割交換とか金田一シリーズの真逆な展開とか。
でも、そういう挑戦を感じさせないほどに、ゆとり脳の言動がくだらないです。
ただし、架空の街である「月影市」が、江戸時代から質実剛健で知られた藩の名残を残し、さびれた地方の市で、
「ダメなものはダメ」と頑固なのが住民気質ときくと、大河ドラマで大きく舞台となったある東北の街と藩を連想させられた。
そう曲解すると、この作品のラストは、ものすごくブラックなメッセージを抱えていることになる。
そして☆1つも多くの人には妥当だろう「買うな!後悔必至!!」である。
本書の帯広告曰く「いったい何が起きているんだ!?」
本当にその通りです。「大大大ショック」の「真相」やらに辿り着く約300頁も
「ゆとり」と呼ぶことでしか付き合えない探偵のグダグダに読者は付き合うことになる。
そして、ラストは「ほらー、言わんこっちゃない」な 正直つまらないとしか言いようがない出来。
いちおう、プロの作家らしい、最低限のつくりにはなっているので、☆2つにはしたが・・・
(そうでない作品がこの世にはあり、過去に私はそういうものに☆1つをつけている)
しかし、やっぱり、本当に駄作だ。
敢えて解釈すれば、定番への挑戦なのか?
デッキチェア探偵と名探偵の役割交換とか金田一シリーズの真逆な展開とか。
でも、そういう挑戦を感じさせないほどに、ゆとり脳の言動がくだらないです。
ただし、架空の街である「月影市」が、江戸時代から質実剛健で知られた藩の名残を残し、さびれた地方の市で、
「ダメなものはダメ」と頑固なのが住民気質ときくと、大河ドラマで大きく舞台となったある東北の街と藩を連想させられた。
そう曲解すると、この作品のラストは、ものすごくブラックなメッセージを抱えていることになる。
2016年7月9日に日本でレビュー済み
読み始めは文章もよく、期待して読み進められるも、
最後のオチはすべて想定の範囲内といった具合。
「本当にちゃんとまとまるの?」と薄くなる残ページに対する話の展開にヒヤヒヤ。
やっぱ、落ち着けられてねーじゃんといった結末。
最後のオチはすべて想定の範囲内といった具合。
「本当にちゃんとまとまるの?」と薄くなる残ページに対する話の展開にヒヤヒヤ。
やっぱ、落ち着けられてねーじゃんといった結末。