Kindleの読み放題にあってびっくりして読み返してます。
雪の断章が映画になって古本屋で買ったのが高校生の頃。
そのままハマって全作読破しようとしても廃刊になったものもあり図書館で待って待ってやっと読めた本もありましたので感慨もひとしおです。孤児4部作ともリンクしており童話や民話。伝承などが好きな小中高生には堪らない内容となっております。ヤングアダルト部門で良いかも。
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崖の館 (創元推理文庫) 文庫 – 2006/12/21
佐々木 丸美
(著)
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- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2006/12/21
- ISBN-104488467016
- ISBN-13978-4488467012
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2006/12/21)
- 発売日 : 2006/12/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4488467016
- ISBN-13 : 978-4488467012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 443,006位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,592位創元推理文庫
- - 2,636位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリとしては、とても面白いと思いますが、主人公の口調がわたしにはついていけなかった。
若い頃に読んでいたら 良かったのだと思います。
若い頃に読んでいたら 良かったのだと思います。
2020年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に読み応えのある本なのですが
読みすぎてぼろぼろになってしまったため
購入しました
全く問題のない商品でした
すぐ届きました、ありがとうございました
読みすぎてぼろぼろになってしまったため
購入しました
全く問題のない商品でした
すぐ届きました、ありがとうございました
2017年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうにも物語が遅々として進まないのは何故だ。と考えると、主人公がちょっと足りないし、小道具に関するフレーバーテキスト的な物が多すぎる。突然始まる芝居がかった情景描写もうんざりするし、館の見取り図も無ければ、初登場の人物の満足行く説明もない。
「やぁ、みんな揃っているみたいだな。」
身を屈めるように扉を潜って姿を表したのは○○で、女子にしては比較的身長に恵まれた私でも、見上げるように顔を向けなければならなかった。
せめてこのくらい一人一人に紙面を割いて特徴を印象付けてくれないと。なんと言うか読み進める手が重い。読んでいて疲れる。
「やぁ、みんな揃っているみたいだな。」
身を屈めるように扉を潜って姿を表したのは○○で、女子にしては比較的身長に恵まれた私でも、見上げるように顔を向けなければならなかった。
せめてこのくらい一人一人に紙面を割いて特徴を印象付けてくれないと。なんと言うか読み進める手が重い。読んでいて疲れる。
2008年8月16日に日本でレビュー済み
1977年(講談社、単行本)→1988年(講談社、文庫本)→本書。
また、2008年にはブッキングから「佐々木丸美コレクション 16」として全集版の単行本が出ている。
非常に読者を選ぶタイプの作家だと思う。一昔前の少女小説家であり、その手の作品が好きな人にはたまらないのかも知れない。
私には苦手なタイプの小説であった。べたべたした少女趣味、曖昧な世界、主観的な描写に終始する展開。物語がきちんと進んでいかない点にイライラさせられ、頭が痛くなってしまった。
ミステリとしてもどうかと思う。成立しないトリック、起こり得ない犯罪に満ち溢れている。
また、2008年にはブッキングから「佐々木丸美コレクション 16」として全集版の単行本が出ている。
非常に読者を選ぶタイプの作家だと思う。一昔前の少女小説家であり、その手の作品が好きな人にはたまらないのかも知れない。
私には苦手なタイプの小説であった。べたべたした少女趣味、曖昧な世界、主観的な描写に終始する展開。物語がきちんと進んでいかない点にイライラさせられ、頭が痛くなってしまった。
ミステリとしてもどうかと思う。成立しないトリック、起こり得ない犯罪に満ち溢れている。
2019年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クローズドサークルって、ズルい本、沢山あるけど、これはインチキなところが全くなく、読み終わってスッキリしました。
面白かったです。
面白かったです。
2008年2月19日に日本でレビュー済み
冬休みを利用し、涼子は5人のいとこ達と共に、いつものように資産家のおばの洋館へ訪れた。
そこでは、絵画の消失をきっかけに、人体移動、はては密室殺人へとことがおよんでいく。
事件の背後には、2年前に亡くなった、おばの愛娘が関係しているのか。
こんな風に書くといかにもな本格物を想像されるかも知れませんが(本格ではあります)、実際に手に取ると印象が異なると思います。
理由はその描写。高校生の涼子の視点から描かれるこの物語は、一種独特なもので、そのため、読み手を選んでしまうのではないかと思うからです。ですが、読み手を選ぶということはその分、好みに合った場合、とても好きになる本とも言えます。
思春期における成長過程の内的変化を、その一人称でうまく書き上げ、これが探偵小説の効果の1つにも役立っています。
ライトノベルを好む人、耽美を好む人に是非読んでいただき、感想をうかがってみたい作品だと思いました。
そこでは、絵画の消失をきっかけに、人体移動、はては密室殺人へとことがおよんでいく。
事件の背後には、2年前に亡くなった、おばの愛娘が関係しているのか。
こんな風に書くといかにもな本格物を想像されるかも知れませんが(本格ではあります)、実際に手に取ると印象が異なると思います。
理由はその描写。高校生の涼子の視点から描かれるこの物語は、一種独特なもので、そのため、読み手を選んでしまうのではないかと思うからです。ですが、読み手を選ぶということはその分、好みに合った場合、とても好きになる本とも言えます。
思春期における成長過程の内的変化を、その一人称でうまく書き上げ、これが探偵小説の効果の1つにも役立っています。
ライトノベルを好む人、耽美を好む人に是非読んでいただき、感想をうかがってみたい作品だと思いました。
2012年12月7日に日本でレビュー済み
佐々木丸美。その人の名前を、私はいつ聞き覚えたのだろう。
書店の棚と棚の間をさまよううちに、見えない糸に導かれるように手にしていた。
その魅力的な題名の一冊の本、「崖の館」を。
その扉を開いた時から、夢幻の時空への旅が始まったのだった……。
……なんて、思わず真似したくなっちゃうくらいに、佐々木丸美さんの文章は独特で美しい。
佐々木丸美という作家の名前は、最初はたぶん、新聞か何かで読んだのだと思います。
過去に人気があった作家の作品が復刊されている、というような内容で。
その時はあまり気にとめていなかったのですが、書店で「崖の館」というタイトルを見た瞬間、読みたくなりました。
本格ミステリのつもりで読み始めたのですが、その読み方はしない方が良い、と途中で気付きました。
この作品には確かに殺人があり、謎解きがあり、犯人が最後にはすべてを告白しますが、それが主題ではありません。
もっと不可思議なものを主題に据えた、独特の世界が構築されています。
語り手は、涼子というちょっと幼さを残した可愛らしい少女。
まず最初にこの語り手の少女趣味な口調がだめ、という方も多いと思います。
そういう方には、申し訳ないですが、館の入り口で引き返していただき、雪の中ですがお帰りいただきましょう。
それが気にならずに読めるという人は、どんどん館の奥に入っていきましょう。
もう一回、壁が待っています。
この館では哲学や心理学、詩や美術の話題がしょっちゅう出てきます。
館に集う若者たちはそういう話を嬉しそうに語り合い、謎解きはそっちのけ?という感じさえします。
そういう雰囲気はちょっと合わない、という方には、申し訳ないですがお帰りいただいて。
いや大丈夫、という方にはさらに読み進んでいただき、ラストになると殺人の謎解きが待ってます。
綾辻行人の館シリーズのような本格推理的な謎解きを期待しておられた方は、ここで肩すかしを食らった気分になるでしょう。
しかし、もはやそんなことも気にならないくらい、どっぷりとこの館の空気にはまってしまっている方も大勢いるはずです。
私もその一人です。
かなうことならば涼子ちゃんのいとこの一人になって、崖の館で一緒に鍋焼きうどんを食べたい!
というくらいにはまってしまいました。
好きな人にはたまらない世界です。
少しでも興味を持たれた方、どうぞ一度、お試しあれ。
書店の棚と棚の間をさまよううちに、見えない糸に導かれるように手にしていた。
その魅力的な題名の一冊の本、「崖の館」を。
その扉を開いた時から、夢幻の時空への旅が始まったのだった……。
……なんて、思わず真似したくなっちゃうくらいに、佐々木丸美さんの文章は独特で美しい。
佐々木丸美という作家の名前は、最初はたぶん、新聞か何かで読んだのだと思います。
過去に人気があった作家の作品が復刊されている、というような内容で。
その時はあまり気にとめていなかったのですが、書店で「崖の館」というタイトルを見た瞬間、読みたくなりました。
本格ミステリのつもりで読み始めたのですが、その読み方はしない方が良い、と途中で気付きました。
この作品には確かに殺人があり、謎解きがあり、犯人が最後にはすべてを告白しますが、それが主題ではありません。
もっと不可思議なものを主題に据えた、独特の世界が構築されています。
語り手は、涼子というちょっと幼さを残した可愛らしい少女。
まず最初にこの語り手の少女趣味な口調がだめ、という方も多いと思います。
そういう方には、申し訳ないですが、館の入り口で引き返していただき、雪の中ですがお帰りいただきましょう。
それが気にならずに読めるという人は、どんどん館の奥に入っていきましょう。
もう一回、壁が待っています。
この館では哲学や心理学、詩や美術の話題がしょっちゅう出てきます。
館に集う若者たちはそういう話を嬉しそうに語り合い、謎解きはそっちのけ?という感じさえします。
そういう雰囲気はちょっと合わない、という方には、申し訳ないですがお帰りいただいて。
いや大丈夫、という方にはさらに読み進んでいただき、ラストになると殺人の謎解きが待ってます。
綾辻行人の館シリーズのような本格推理的な謎解きを期待しておられた方は、ここで肩すかしを食らった気分になるでしょう。
しかし、もはやそんなことも気にならないくらい、どっぷりとこの館の空気にはまってしまっている方も大勢いるはずです。
私もその一人です。
かなうことならば涼子ちゃんのいとこの一人になって、崖の館で一緒に鍋焼きうどんを食べたい!
というくらいにはまってしまいました。
好きな人にはたまらない世界です。
少しでも興味を持たれた方、どうぞ一度、お試しあれ。