プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥902¥902 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥902¥902 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥40¥40 税込
配送料 ¥257 6月15日-17日にお届け
発送元: ブックブック本店 販売者: ブックブック本店
¥40¥40 税込
配送料 ¥257 6月15日-17日にお届け
発送元: ブックブック本店
販売者: ブックブック本店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
夜の写本師 (創元推理文庫) 文庫 – 2014/4/12
乾石 智子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥902","priceAmount":902.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"902","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Rz2IVIRvBVLmOAoPbFkRVF1bW9DbflkKipKGSW0%2FeGJ0rB6T9K3d2IjUFe%2FsLLx8zB26j%2BOg%2FZySuTs0WbaxqYt86C8Co2GvVTFlEyYC%2Bqo%2BhC386FDkVFnAP%2Fs7N6mKfHG5NzwkaeE%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥40","priceAmount":40.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"40","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Rz2IVIRvBVLmOAoPbFkRVF1bW9DbflkKbIxigxTcImeyXAtQ8BeisLWL6XHr8P13QArcYrRN0vjW7WNGeKaLuXkmUYqWCxZIGVPWy8x5F%2FQXyCm6xuCnqEEjoPt5slKHoDLWNiE7U9vP9XLOjJYs7B8GV%2BDyscVW8l9wjkx0EkUdFvA6WE4aFQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
狙うは呪われた大魔道師。魔法ならざる魔法を操る〈夜の写本師〉。日本ファンタジーの歴史を塗り替え、読書界にセンセーションを巻き起こした著者のデビュー作待望の文庫化。
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2014/4/12
- ISBN-104488525024
- ISBN-13978-4488525026
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 夜の写本師 (創元推理文庫)
¥902¥902
最短で6月13日 木曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2014/4/12)
- 発売日 : 2014/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 350ページ
- ISBN-10 : 4488525024
- ISBN-13 : 978-4488525026
- Amazon 売れ筋ランキング: - 280,606位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,021位創元推理文庫
- - 1,488位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
290グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何となくだが、世界設定も人種も展開する文化も日本とは違うのに、外国のファンタジー作品とは異なる香りを感じる。
2016年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人作家がファンタジーを書くと、どうしても「借り物感」が出てしまう。
ファンタジーの源流は神話や伝承であり、それらは民族の無意識を形成しているもので、そこに根っ子を張っていないのだから当然と言えば当然だ。
「借り物感」のないファンタジー作品を書く日本人作家としては上橋菜穂子などがいるが、日本の神話や伝承を根っ子にするというアプローチが一つの王道と言えるのではないだろうか。
さて、なかなか「当たり」に出会えないので日本人作家のファンタジーは敬遠しているのだが、久しぶりに多方面から高い評価を受けている作家が出てきたということで手にとってみた。
結論から言えば本書は「当たり」である。
国産ファンタジーの99%は翻訳して本場の欧米に持ち込んでも見向きもされないだろうが、盛期のマキリップ作品を思わせるこの作品ならば一定の評価を受けるに違いない。
「写本」は西洋のものかも知れないが、日本でも経典を写す写経があり、文字文化を有する限り活版印刷以前には必ず存在していた技術。
魔法も藁人形やブードゥー的なものから幅広く取り入れており、「多国籍」が転じて「無国籍」ファンタジーになっているのが特徴と言えるだろう。
プロットの立て方なども面白く、他の作品も読んでみたくなった。
ファンタジーの源流は神話や伝承であり、それらは民族の無意識を形成しているもので、そこに根っ子を張っていないのだから当然と言えば当然だ。
「借り物感」のないファンタジー作品を書く日本人作家としては上橋菜穂子などがいるが、日本の神話や伝承を根っ子にするというアプローチが一つの王道と言えるのではないだろうか。
さて、なかなか「当たり」に出会えないので日本人作家のファンタジーは敬遠しているのだが、久しぶりに多方面から高い評価を受けている作家が出てきたということで手にとってみた。
結論から言えば本書は「当たり」である。
国産ファンタジーの99%は翻訳して本場の欧米に持ち込んでも見向きもされないだろうが、盛期のマキリップ作品を思わせるこの作品ならば一定の評価を受けるに違いない。
「写本」は西洋のものかも知れないが、日本でも経典を写す写経があり、文字文化を有する限り活版印刷以前には必ず存在していた技術。
魔法も藁人形やブードゥー的なものから幅広く取り入れており、「多国籍」が転じて「無国籍」ファンタジーになっているのが特徴と言えるだろう。
プロットの立て方なども面白く、他の作品も読んでみたくなった。
2021年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭は、ゲド戦記のような話になるのかと思っていましたが、まったく別のすばらしい世界観でした。時間をおいてまた読み返したいです。
2013年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューの評価が高かったので気になっており、シリーズ第一弾のこちらを購入しました。
読みやすく、さくさく進むストーリー展開なので物語に入り込みやすかったです。
序盤は謎が多く、「どういうこと??」と思う箇所が随所に盛り込まれていますが、中盤から一気に話が繋がっていきます。
主人公出生の謎が解けてからの展開は非常に早く、読み手のスピードを加速させるような面白い表現が多かったのですが、
「ファンタジー作品の最高傑作!」と謳われるほどのインパクトは私にはなかったです。
読みやすく、さくさく進むストーリー展開なので物語に入り込みやすかったです。
序盤は謎が多く、「どういうこと??」と思う箇所が随所に盛り込まれていますが、中盤から一気に話が繋がっていきます。
主人公出生の謎が解けてからの展開は非常に早く、読み手のスピードを加速させるような面白い表現が多かったのですが、
「ファンタジー作品の最高傑作!」と謳われるほどのインパクトは私にはなかったです。
2017年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写本師というタイトルからスクロール系と思って読んでましたがその通りでした。ただ、魔術師の中にスクロールを書いていると思っていたんですが、少し違ったようで。その当たりの仕組みが興味を持って読ませていただいてました。
少し中だるみする展開もありますが、じっくり読んでると読んでよかったなぁと最後には思いましたね。
この続編にあたる”魔道士の月”も読みましたが長すぎて中だるみしてしまいました。無理して1冊に分けずに上下巻で分けた方が良かったようにも思いましたが・・・。それはそれとして、先に”夜の写本師”を読んでからにすると面白いと思います。
少し中だるみする展開もありますが、じっくり読んでると読んでよかったなぁと最後には思いましたね。
この続編にあたる”魔道士の月”も読みましたが長すぎて中だるみしてしまいました。無理して1冊に分けずに上下巻で分けた方が良かったようにも思いましたが・・・。それはそれとして、先に”夜の写本師”を読んでからにすると面白いと思います。
2020年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンタジー小説に分類するには、あまりに緻密で濃厚な描写にすっかりのめり込みました。読みながら、登場人物の立ち振る舞いが頭に浮かぶようです。文庫化で文字も小さく行間も狭いので若い読者にはちょっと荷が重いかも知れませんね。
2012年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これだけのファンタジーをかける日本人作家がいたことにまず感動しました。
いっぺんではまりました。
発送の豊かさ、構成の面白さはファンタジーにはあって当然のものともいえますが、描写の緻密さがまず素晴らしい。
ファンタジー好きならぜひ、一度は読んでみてください。
はずれなしです。
私は図書館で借りて、二度読みました。
一度目はストーリーを楽しみ、二度目は描写をゆっくりじっくり堪能するために。
そして、手元に置いておきたくて購入を決めました。
私の財産にもなる魔道師シリーズです。
新作も間もなく出るとのこと。
もちろん買います!楽しみにしています。
いっぺんではまりました。
発送の豊かさ、構成の面白さはファンタジーにはあって当然のものともいえますが、描写の緻密さがまず素晴らしい。
ファンタジー好きならぜひ、一度は読んでみてください。
はずれなしです。
私は図書館で借りて、二度読みました。
一度目はストーリーを楽しみ、二度目は描写をゆっくりじっくり堪能するために。
そして、手元に置いておきたくて購入を決めました。
私の財産にもなる魔道師シリーズです。
新作も間もなく出るとのこと。
もちろん買います!楽しみにしています。
2016年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに本格ファンタジーを読みました。(個人的には、解説に「井辻朱美さん」のお名前を見て、久しぶりにファンタジーの世界に帰ってきたなと、本文以上にしみじみしました)
日本発のファンタジーというと「日本の神話・伝説を混ぜた剣と魔法の物語」か「子供も読める別世界の物語」がメインですが、大人向けハイファンタジーも出ているのですね。
ブードゥや西欧魔法を感じさせるどこでもない異世界ながら、輪廻転生や文字に宿る言霊的力という日本らしい要素がある世界観が興味深かったです。また、単なる勧善懲悪ではない、前世からの縁に導かれた復讐譚というのも面白かったです。闇や血のにおいのする世界に、タニス・リーを思い出しました。
広い世界をこの1冊で一気に語ったので、文化の異なる各地の描写が表面的に終わってしまい、もったいなく感じました。もっともその点は、続く短編集でより掘り下げ、物語を積み上げていっているのかもしれませんね(未読ですが)。
この世界の深みをもっと知りたいと思うと共に、この作者の創り出すほかの世界の物語ももっと読んでみたいです。
日本発のファンタジーというと「日本の神話・伝説を混ぜた剣と魔法の物語」か「子供も読める別世界の物語」がメインですが、大人向けハイファンタジーも出ているのですね。
ブードゥや西欧魔法を感じさせるどこでもない異世界ながら、輪廻転生や文字に宿る言霊的力という日本らしい要素がある世界観が興味深かったです。また、単なる勧善懲悪ではない、前世からの縁に導かれた復讐譚というのも面白かったです。闇や血のにおいのする世界に、タニス・リーを思い出しました。
広い世界をこの1冊で一気に語ったので、文化の異なる各地の描写が表面的に終わってしまい、もったいなく感じました。もっともその点は、続く短編集でより掘り下げ、物語を積み上げていっているのかもしれませんね(未読ですが)。
この世界の深みをもっと知りたいと思うと共に、この作者の創り出すほかの世界の物語ももっと読んでみたいです。