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一千億の針 (創元SF文庫 ク 2-4) 文庫 – 1979/11/1
バブ・キンネアドの体内には、すぐれた知性を持つゼリー状の異星人が住みついて共生関係を保っていたのだが、それがうまくいかなくなりだした。日に日に弱っていくバブ。命を救うには行方不明の宇宙船を探し出し、一千億の星のなかからただ一つ、異星人の母星に連絡をとらねばならない。ミステリSFの傑作『20億の針』の続編。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1979/11/1
- ISBN-10448861504X
- ISBN-13978-4488615048
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1979/11/1)
- 発売日 : 1979/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 448861504X
- ISBN-13 : 978-4488615048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,588,356位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔読んで面白かったので本が古くなったので再購入しました。なんせ出版して50年くらいたってましたから。
2016年6月21日に日本でレビュー済み
何がかって!?表紙のイラストですよ。先月発売の「20億の針」の全体的な印象さえ損ねかねない非道さにくらべ本書の表紙は加藤直之が担当。なんで二作とも頼まなかったのか?
2010年12月20日に日本でレビュー済み
正編の訳者井上勇氏には申し訳ないが、訳者が変わってずいぶん読みやすくなった印象^^
基本的には「ホシ」の宇宙船の探索、とバブ、及び周辺協力者を陥れようとする「犯人」捜査が平行して進行していく。
SF、ミステリーとしての出来は残念ながら前作には及ばない。意外な犯人もいささか○○が不十分で少々納得しづらい。
ただ、バブの秘密の共有者が増えることで、バブと行動を共にする登場人物の心理描写がより幅広く描かれ、その点興味深くもあった。
二人のヒロイン、ジェーン・シーバーとメイタ・テロアのバブに対する感情の揺動は、二人の対象的な性格も相まって、読んでいて微笑ましい。
前作にはこういうラブロマンス的な要素は一切なかったのだ。
ラブロマンスと言えるほど二人は自分の気持ちに自覚があるわけでもなく、そのような直接的な行動も描かれないのだけれど。
その上バブは朴念仁だし^^
その後のバブと「捕り手」に興味のある、前作を読まれた方には十分楽しめる作品だと思う。
基本的には「ホシ」の宇宙船の探索、とバブ、及び周辺協力者を陥れようとする「犯人」捜査が平行して進行していく。
SF、ミステリーとしての出来は残念ながら前作には及ばない。意外な犯人もいささか○○が不十分で少々納得しづらい。
ただ、バブの秘密の共有者が増えることで、バブと行動を共にする登場人物の心理描写がより幅広く描かれ、その点興味深くもあった。
二人のヒロイン、ジェーン・シーバーとメイタ・テロアのバブに対する感情の揺動は、二人の対象的な性格も相まって、読んでいて微笑ましい。
前作にはこういうラブロマンス的な要素は一切なかったのだ。
ラブロマンスと言えるほど二人は自分の気持ちに自覚があるわけでもなく、そのような直接的な行動も描かれないのだけれど。
その上バブは朴念仁だし^^
その後のバブと「捕り手」に興味のある、前作を読まれた方には十分楽しめる作品だと思う。