題名に魅かれて購入。
面白くて一気に読んでしまいました。
書かれた時代がそんな時代だったのか、女性の扱いが今と違うなと。
辞任に追い込まれた男性みたいな父親と、影が薄い母親。
今ならヒロインになれそうなお姉さん。
主役の年齢はよく分からないけど高校生らしい。
帰りたくないという主役への説得より早くTV局がやって来て、あれこれ嘘ばかり撮影して帰るなんてブラックジョーク。作者はよくこんな未来を予測したと変なところで感心。
猛獣より怖いのは人間でした。
最後はそうなるだろうと思える結末でした。
ジュブナイルと書いてあるから何かと調べたら、少年少女向けというような意味があるらしい。
それで主役が子供なのかと納得です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥880¥880 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥880¥880 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥10¥10 税込
配送料 ¥340 5月30日-6月1日にお届け
発送元: まごころ堂@次回は5月27日に発送致します。(Prime商品は毎日発送) 販売者: まごころ堂@次回は5月27日に発送致します。(Prime商品は毎日発送)
¥10¥10 税込
配送料 ¥340 5月30日-6月1日にお届け
発送元: まごころ堂@次回は5月27日に発送致します。(Prime商品は毎日発送)
販売者: まごころ堂@次回は5月27日に発送致します。(Prime商品は毎日発送)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。
OK
ルナ・ゲートの彼方 (創元推理文庫) (創元推理文庫 618-9) 文庫 – 1989/3/18
ロバート・A.ハインライン
(著),
森下 弓子
(翻訳)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥880","priceAmount":880.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"880","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"hCJef83wBWQ40aH2DmzMImDTatRuAEtZDyOhU3pNbJX1gucVDRALnG7NFMqFZyXB2WNo9s0t%2FYd0ZzPcbT0TR%2Bf8vJXdFmXmhQp7Lak9Gvu6E6ajoZlRjUW4TN3NnxI0","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥10","priceAmount":10.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"10","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"hCJef83wBWQ40aH2DmzMImDTatRuAEtZ4Qm8lvgqsF%2Fu3GQ55vHsH1tB5J%2BkPE0X7ZEmPROgoiAwU7rVHEIAAokSTdba6ZNy0PYfCZjEv4DwFJuE9YSMErqpnLu9H4cofLniTP7jmiVemU3rrLLvC8ngL0vCa1oQpkDtRepku6jzPlnBBe2dkg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
●大森望氏推薦――「こんなのあり? 衝撃の結末に茫然自失。だまされたと思って読んでください」
●坂木司氏推薦――「ひどいよ、ハインライン…。青春叩き潰し系の成長小説。軽く鬱だが、それがいい!」
恒星間ゲートを利用して未知の惑星に志願者を送りこみ、回収のときまで無事生きていられたら合格――これが上級サバイバル・テストだ。ハイスクール生のロッドは両親の猛反対を押しきって、十数名のクラスメイトとともにゲートをくぐった。事故で回収が不可能になることなど、露ほども知らずに……。生存のための長い長い闘いがはじまった。巨匠にこの1作ありと語られる名編登場! 解説=大森望
●坂木司氏推薦――「ひどいよ、ハインライン…。青春叩き潰し系の成長小説。軽く鬱だが、それがいい!」
恒星間ゲートを利用して未知の惑星に志願者を送りこみ、回収のときまで無事生きていられたら合格――これが上級サバイバル・テストだ。ハイスクール生のロッドは両親の猛反対を押しきって、十数名のクラスメイトとともにゲートをくぐった。事故で回収が不可能になることなど、露ほども知らずに……。生存のための長い長い闘いがはじまった。巨匠にこの1作ありと語られる名編登場! 解説=大森望
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1989/3/18
- ISBN-10448861809X
- ISBN-13978-4488618094
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ルナ・ゲートの彼方 (創元推理文庫) (創元推理文庫 618-9)
¥880¥880
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥990¥990
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り11点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1907年ミズーリ州生まれ。39年にSF作家としてデビュー。アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフと並んで絶大な人気を誇り、生涯に4度ヒューゴー賞を受賞している(56年刊『ダブル・スター』、59年刊『宇宙の戦士』、61年刊『異星の客』、66年刊『月は無慈悲な夜の女王』)。他にも『銀河市民』『夏への扉』『宇宙の孤児』『人形つかい』など、数多くの名作を著している。『宇宙の呼び声』『ルナ・ゲートの彼方』『ラモックス』など、ジュブナイルSFでも人気を博した。1988年没。
主訳書、タニス・リー「冬物語」「死霊の都」、メアリ・シェリー「フランケンシュタイン」、T・H・ホワイト「永遠の王」、デ・リント「リトル・カントリー」、ハインライン「ルナ・ゲートの彼方」「宇宙の呼び声」「ダブル・スター」。
主訳書、タニス・リー「冬物語」「死霊の都」、メアリ・シェリー「フランケンシュタイン」、T・H・ホワイト「永遠の王」、デ・リント「リトル・カントリー」、ハインライン「ルナ・ゲートの彼方」「宇宙の呼び声」「ダブル・スター」。
登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1989/3/18)
- 発売日 : 1989/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 382ページ
- ISBN-10 : 448861809X
- ISBN-13 : 978-4488618094
- Amazon 売れ筋ランキング: - 148,509位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 578位創元推理文庫
- - 866位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 1,147位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代版SF15少年漂流記とはよく言ったものだけど、これを少年時代に読んでなかったのが悔やまれる。スター・ファイターと並ぶ、ハインラインのジュブナイルの傑作。ノーベル賞作家、ウィリアム・ゴールディングの蝿の王にも通うところがあると感じたのは私だけだろうか?未知の世界に放りだされた少年達が、自らの社会を構築していく課程で、まさに人間社会の縮図である、政治や法制度の問題に直面していくこの作品は確かに他のSFジュブナイルとは変わっている。ハインラインの作品にはル・グインのような叙情性や哲学性はないかもしれないけれど、グイグイと惹きつけるストーリーテリングの妙は、今でも色褪せてないと思う。
2020年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネイチャー・カンパニー様より購入。
1989年 初版 帯付。今回も本の状態はとても良好で綺麗でした。感謝です。
ロバート・A・ハインラインの1955年に発行された作品の日本語版(文庫版)です。
いまでは死語となってしまったジュブナイル長篇ですw ラノベにちょっと近いのかな?
とは言え、ちょっと鬱な青春叩きつぶし系な内容です。
一読の価値ある一冊ですね
1989年 初版 帯付。今回も本の状態はとても良好で綺麗でした。感謝です。
ロバート・A・ハインラインの1955年に発行された作品の日本語版(文庫版)です。
いまでは死語となってしまったジュブナイル長篇ですw ラノベにちょっと近いのかな?
とは言え、ちょっと鬱な青春叩きつぶし系な内容です。
一読の価値ある一冊ですね
2024年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しい本です。展開は予想できますが、それを読ませる力はさすが。習作レベルを承知して楽しむ本かな。
2017年3月20日に日本でレビュー済み
最初から最後まで面白くてどんどん読み進めることができました。
ただ、オチが独特で、
世界観的に必至の展開ではあるのですがあまりにも容赦ないその結末はしばし唖然です。
でも私は嫌いじゃありません。
巷にあふれるご都合主義の正反対を行くこの結末は切なさとともに何か教訓めいたものを残してくれるような気がします。
作中の言葉を引用するならまさに「小さな水たまりの中の大きなカエルであることは楽しいのだ」(うろ覚え)ということです。
オチ以外は正統派サバイバルなので一般受けも悪くないと思います。
最後の最後はハッピーエンドですしね。
映画化してほしいです。
ただ、オチが独特で、
世界観的に必至の展開ではあるのですがあまりにも容赦ないその結末はしばし唖然です。
でも私は嫌いじゃありません。
巷にあふれるご都合主義の正反対を行くこの結末は切なさとともに何か教訓めいたものを残してくれるような気がします。
作中の言葉を引用するならまさに「小さな水たまりの中の大きなカエルであることは楽しいのだ」(うろ覚え)ということです。
オチ以外は正統派サバイバルなので一般受けも悪くないと思います。
最後の最後はハッピーエンドですしね。
映画化してほしいです。
2013年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未知の世界への憧れというのは、誰しも持っているものと思います。
そして、同時にそこへの恐怖も。
まさに、そこをしっかりと押さえた内容です。
最後まで一喜一憂させてくれて、主人公たちと共に達成感と感動を与えてくれます。
そして、同時にそこへの恐怖も。
まさに、そこをしっかりと押さえた内容です。
最後まで一喜一憂させてくれて、主人公たちと共に達成感と感動を与えてくれます。
2016年12月25日に日本でレビュー済み
授業の一環だったはずのサバイバルが、事故で戻れなくなって、本当のサバイバルに・・・というお話。
「無人島」じゃなくて「無人惑星」で、危険な生物がたくさんいる環境で、仲間たちをまとめ、危機を乗り越える主人公とその仲間たち。
ハインラインの 銀河市民 (ハヤカワ名作セレクション ハヤカワ文庫SF) を初めとする、少年の成長物語は、
どれも大好きで、このお話も8割方夢中になって読みました。
でも、ラストの方は、好みではなかったです(`・ω・')
「無人島」じゃなくて「無人惑星」で、危険な生物がたくさんいる環境で、仲間たちをまとめ、危機を乗り越える主人公とその仲間たち。
ハインラインの 銀河市民 (ハヤカワ名作セレクション ハヤカワ文庫SF) を初めとする、少年の成長物語は、
どれも大好きで、このお話も8割方夢中になって読みました。
でも、ラストの方は、好みではなかったです(`・ω・')
2005年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近未来、宇宙に進出しはじめた人類。
この社会では高校卒業時に、キャリアを積む事を希望する人間は
とある「試験」を受けなければならない。
その「試験」とはテレポーテーション装置である「ルナ・ゲート」を
通って、試験官の選んだ未開の惑星で数週間サバイバルを
しなければならないのだ!というお話。
ヴェルヌの「15少年漂流記」のSF版です。
未開の惑星に初めて降り立った、少年の目線で描かれた
サバイバルの様子はなかなか面白いです。
寝床を探したり、他の試験生と合流して派閥をつくったり。
物語のオチというか最期にびっくり!
ちょっと他にはない終わり方です。
隠れた名作・・とまではいかないかな?
佳作以上名作未満といった感じ。
個人的には好きです。
この社会では高校卒業時に、キャリアを積む事を希望する人間は
とある「試験」を受けなければならない。
その「試験」とはテレポーテーション装置である「ルナ・ゲート」を
通って、試験官の選んだ未開の惑星で数週間サバイバルを
しなければならないのだ!というお話。
ヴェルヌの「15少年漂流記」のSF版です。
未開の惑星に初めて降り立った、少年の目線で描かれた
サバイバルの様子はなかなか面白いです。
寝床を探したり、他の試験生と合流して派閥をつくったり。
物語のオチというか最期にびっくり!
ちょっと他にはない終わり方です。
隠れた名作・・とまではいかないかな?
佳作以上名作未満といった感じ。
個人的には好きです。