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時間都市 (創元推理文庫 629-6) ペーパーバック – 1969/5/30
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1969/5/30
- ISBN-104488629067
- ISBN-13978-4488629069
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1969/5/30)
- 発売日 : 1969/5/30
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 326ページ
- ISBN-10 : 4488629067
- ISBN-13 : 978-4488629069
- Amazon 売れ筋ランキング: - 489,336位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月6日に日本でレビュー済み
「最後の秒読み」が必読の短編!デス・ノートのある意味元ネタ。復讐ノートの元ネタでもあります。創元社はなんでアピールせんのかなあ。活字SF界は商売下手。
2005年2月26日に日本でレビュー済み
J・G・バラードの二冊目の短篇集。
非常に傑作だった一冊目の短篇集「時の声」に比べて、だいぶ魅力の落ちる内容。
連作短篇集「ヴァーミリオンサンズ」にも収録されている短編「プリマペラドンナ」が読める以外に、
特に読むべきものはない。
非常に傑作だった一冊目の短篇集「時の声」に比べて、だいぶ魅力の落ちる内容。
連作短篇集「ヴァーミリオンサンズ」にも収録されている短編「プリマペラドンナ」が読める以外に、
特に読むべきものはない。
2010年7月5日に日本でレビュー済み
昨年亡くなったJ・ G・バラード。改めて彼の短編集を読んでみた。
この短編、は奥付けを見ると初版が1969年5月とる。翻訳されてから40年も経つが、今読んでも全く古びていない。なぜなんだろう?
バラード自体、それほど読んでいるわけではない、私には語る資格はないかもしれないが、彼のSFが技術に依存するものではなく、人間性への関心から描かれているものだからと言えるかもしれない。
人間って4,50年で変わるものではないから。
ここに収録されている作品もどれもそう。
いくつか別の短編集に収録されていたのを読んだことがある作品もあるが、
特にお気に入りは、「静かな暗殺者」。時間旅行モノだけど、それをどう実現するかではなく、その技術がもたらす悲劇が、味わい深い文章で書かれてる。
この短編、は奥付けを見ると初版が1969年5月とる。翻訳されてから40年も経つが、今読んでも全く古びていない。なぜなんだろう?
バラード自体、それほど読んでいるわけではない、私には語る資格はないかもしれないが、彼のSFが技術に依存するものではなく、人間性への関心から描かれているものだからと言えるかもしれない。
人間って4,50年で変わるものではないから。
ここに収録されている作品もどれもそう。
いくつか別の短編集に収録されていたのを読んだことがある作品もあるが、
特にお気に入りは、「静かな暗殺者」。時間旅行モノだけど、それをどう実現するかではなく、その技術がもたらす悲劇が、味わい深い文章で書かれてる。