二十万年の時を越え、今度は肉体を持って帰還したジョンゴードン、新たな銀河の危機に立ち向かう。ショールカーンとの絡み、マゼラン人との攻防、究極兵器ディスラプター、宇宙戦艦ヤマトの内容と酷似しているところがあり、この作品(前作;スターキングも含め)現在のSFの原点とも言える作品ではないか?と思う。
大変、わくわくしながら読みました。
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スター・キングへの帰還 (創元SF文庫 ハ 6-2) ペーパーバック – 1973/2/1
エドモンド ハミルトン
(著),
井上 一夫
(翻訳)
暗黒星雲の魔手から中央銀河帝国の危機を救った20世紀の地球人ジョン・ゴードンは、時空を超えて呼びかける王女たちの導きで再びスター・キングに帰還する――今度は精神と肉体を併せ持って。だが、愛する王女との再会も束の間、王位を狙う悪人たちが、またもや中央銀河帝国の平和を脅かそうとしていた。『スター・キング』会心の続編!
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1973/2/1
- ISBN-104488637027
- ISBN-13978-4488637026
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1973/2/1)
- 発売日 : 1973/2/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 270ページ
- ISBN-10 : 4488637027
- ISBN-13 : 978-4488637026
- Amazon 売れ筋ランキング: - 863,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFが好きで、いろんなシリーズを読み漁った。この本の存在は知っていたが、40年以上たって、ようやく読むことができた。
期待が大きかったので、ちょっとばかり期待はずれ。英雄とお姫様の、華々しい活躍を期待してはダメッ!存亡の危機にまで追い詰められた国。悪党の力を借りて、なんとか正義が勝利した。
スターキング と両方読むことを、お勧めする。
期待が大きかったので、ちょっとばかり期待はずれ。英雄とお姫様の、華々しい活躍を期待してはダメッ!存亡の危機にまで追い詰められた国。悪党の力を借りて、なんとか正義が勝利した。
スターキング と両方読むことを、お勧めする。
2018年7月4日に日本でレビュー済み
前作があまりに秀作すぎたせいか、やはり少しトーンダウンしたものは感じます。
ただ、ネタバレのためハッキリ言えませんが、前作が気に入った方は、とりあえず最後まで読んでいただければ、一種のサプライズがあると。そういう意味では外せない、愛すべき作品と思います。
あと冒頭部分、銀河帝国を救った記憶を持つ主人公が、現代世界側では精神分析医に通ってる・・・という点等、ぐっとする部分がありました。
ただ、ネタバレのためハッキリ言えませんが、前作が気に入った方は、とりあえず最後まで読んでいただければ、一種のサプライズがあると。そういう意味では外せない、愛すべき作品と思います。
あと冒頭部分、銀河帝国を救った記憶を持つ主人公が、現代世界側では精神分析医に通ってる・・・という点等、ぐっとする部分がありました。
2011年9月18日に日本でレビュー済み
スペースオペラの名手エドモンド・ハミルトンの「スターキング」は大好きなSFの一つだが、本書はその続編だ。
20万年の未来社会に今度は自分の体で戻ったジョン・ゴードンが愛するリアンナに再開し、リアンナの母国を守るために宇宙をまたにかけた大活躍をする。
ただ、内容的には第一作に劣る。ジョン・ゴードンは第一作では帝国の王子という中心的な役割を演じた訳だが、今度は過去の地球から来た一個人のためどうしても活躍が制限されるのだ。
そんな訳で★は3つにしたが、決してつまらない内容ではなく、十分楽しめる作品だ。
20万年の未来社会に今度は自分の体で戻ったジョン・ゴードンが愛するリアンナに再開し、リアンナの母国を守るために宇宙をまたにかけた大活躍をする。
ただ、内容的には第一作に劣る。ジョン・ゴードンは第一作では帝国の王子という中心的な役割を演じた訳だが、今度は過去の地球から来た一個人のためどうしても活躍が制限されるのだ。
そんな訳で★は3つにしたが、決してつまらない内容ではなく、十分楽しめる作品だ。
2019年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFファンなら1度は読んでおくバイブル。SF作品の要素となるものが全て搭載されている。