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恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! <キャプテン・フューチャー全集1> (創元SF文庫) 文庫 – 2004/8/24

4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

涙滴形の愛機〈コメット〉を駆り、太陽系九惑星を襲う数々の怪事件に立ち向かう青年、キャプテン・フューチャー。スペース・オペラの傑作を時系列順に編纂し、全11巻で贈る。カバーイラスト=鶴田謙二

商品の説明

著者について

エドモンド・ハミルトン
1904年、米国オハイオ州生まれ、1977年没。1926年に怪奇・SF小説専門誌〈ウィアード・テールズ〉よりデビュー。大がかりな宇宙SFを得意とし、たびたび地球を破滅させることから「世界の破壊者」の異名をとる。他の人気シリーズに〈スターウルフ〉がある、日本でも1978年にテレビ特撮シリーズが作製された。〈キャプテン・フューチャー〉シリーズは、その彼が1940年に一個の専門誌〈キャプテン・フューチャー〉誌をまかせられてスタートさせ、読者を熱狂させた代表作。日本でも60年代から順次邦訳され、読者の圧倒的な支持を集めたが、10数年来入手困難な状況が続いていた。1978にはNHK総合放送にてアニメ化されたことでもファンが多い。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京創元社 (2004/8/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/8/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 589ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4488637116
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4488637118
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

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エドモンド・ハミルトン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろなSF小説を少しずつ読んでいますが、こういう純粋にワクワク出来る生粋のエンタテインメントが読みたかったので本当に嬉しい!すごく昔の作品なので勝手にチープなものなんだろうなと思いこんでいましたがすごく失礼な先入観でした。面白い。
漫画のような個性的なキャラクターがグリグリ話を動かすのでまさにキャラありきの面白い物語です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生の頃良く読んでいたエドモンドハミルトンある程度持っていたけどまた読みたくなって買ってしまいました。初老の歳になったけど面白い❗️
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 今でも時々ハヤカワ文庫版を読み返しているオールドファンからすると、挿絵が水野良太郎画伯でないのは正直残念。知力体力抜群にしてネアカ、完全無欠のスーパーマン、悪く言えばご都合主義で能天気、いかにもアメリカンヒーローなキャプ・ン・フューチャーのキャラと鶴田謙二氏の繊細な画風は少々ズレがあるような気がするのだが。
 まぁそれはそれとしてハヤカワ文庫版では十分紹介されなかったコラム群も訳出されるというし、野田大元帥の名訳でこの血沸き肉踊る(表現が古めかしいが、このシリーズを評するにはぴったり)スペース・オペラの古典が読み返せるのは嬉しい限り。
 でも本当に読みたいのはハヤカワ文庫に収録されなかった短編。ところが短編集は最終の11巻、月1発刊ということは読めるのはほぼ1年後?辛抱たまらん、発刊ペースを早めるよう切望します!!!
 ということで内容は当然星5つながら、個人的な不満(と言うかわがまま?)から星1つ減とさせていただきました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月1日に日本でレビュー済み
古典と呼んでしまっていいのか迷うところだが、読んでいて古さを感じるのは否めない。エーテルが出てきたりとか。だけど、複雑な設定の小説よりも単純なだけに、物語に入り込みやすい。分かりやすいスペースオペラとして、たまにはこのような小説を読むのもいい。どちらかというと、今となっては子供向けかもしれない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月8日に日本でレビュー済み
今読み直すと、フィーチャーメンのキャラクター構成が抜群に良いことがわかる。ロボットのグラッグ、アンドロイドのオットー、生きている脳のサイモン・ライト。この三者の個性が抜群で、特にグラッグとオットーの絡みが楽しい。カーティス・ニュートンは典型的なヒーローだが、この個性的な三人が織りなすことで、類型を抜け出して生き生きとした好漢になっている。この四人のフィーチャーメンは物語の枠組みを超えた存在感があり、愛着を持つファンも多いのではないだろか。
今現在から見ると、科学的な部分でちょっとつらい部分もあるが、センス・オブ・ワンダーに満ちた楽しい設定、息もつかせぬ変幻自在なストーリーの展開と、スペース・オペラの中でも抜群の楽しさを誇る傑作シリーズだと思う。

「恐怖の宇宙帝王」は記念すべきシリーズの第1作。木星で人間が突然猿に先祖返りするという奇病が発生し、宇宙帝王が現れる。背後には木星の古代文明が見え隠れする。宇宙帝王は誰なのか? 非実体化と先祖返りという二つの謎を巧みに織り交ぜ、宇宙帝王は何者か、というミステリー仕立ての作品。

「暗黒星大接近」は、謎の暗黒星が太陽系に接近、謎の人物・ザロ博士が登場、テレバイザーを乗っ取り、危機を救うために太陽系の支配権を渡せと言う。フューチャーメンはザロ博士を負って冥王星に飛ぶ。ザロ博士の正体は? その基地は冥王星のどの衛星にあるのか? 最後まで飽きさせないプロットは見事。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月8日に日本でレビュー済み
とにかく、読んでる間は至福また至福。
そりゃあ、67年前の作品ですからテクノロジーの描写に関しては、
現代SFの足元にも及ばない。
でも、そんなもの、はっきり言ってとるに足らん!!
物語が本当に魅力的で面白い作品というのは、融通無碍。
どの時代にあっても、どんどん新しい読者を獲得し続ける。

王道の勧善懲悪物語。
弱きを助け強きを挫く正義のヒーロー、カーティス・ニュートン。
人呼んでキャプテン・フューチャー!
太陽系政府主席カシューの要請で、北極の信号灯台が灯されるとき、頼れる三人の「フューチャーメン」と共に、
愛機コメットで、いつ何時でも駆けつけてくれる!

合本なので1冊で2度美味しい。
また悪党たちが引き起こす事件も、進化を逆行させる疫病だの、太陽系を楽々ぶっ潰すほどの巨大な暗黒星だのと、
実に奇想に溢れている。
ラストで、キャプテン・フューチャーがそれまでの手がかりを元に推理を組み立てて、
巨悪の正体を暴くところなど、本格ミステリもかくやといった趣向も凝らされていて、
実にうれしい不意打ちを食らわせてくれる。
読後感も爽快極まりない!!

ね?
こんなてんこ盛りの内容で、面白くないわけがないでしょ?
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月5日に日本でレビュー済み
とても面白かった。
文章に無駄がなく、展開は早く、演出も大胆で、
まさにスペースオペラの代表作だと思った。
簡単にいえば、正義のヒーローが悪と戦う話である。
だが、この話はSFの壁抜け最高傑作ではないだろうか。
SF好きなら、必読の傑作である。
黄金時代という革命期以前に描かれた物語がどんなものなのかを
知りたければ、これを読めばいいと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月25日に日本でレビュー済み
懐かしのキャプテン・フューチャー。
(ガーニー的にはキャプ・ン・フューチャー!)
私は、中学時代に本作でSFファンになりました。
スペースオペラ大好きなら、買って悔いなしです。
野田節もなつかしい。
ただ、水野良太郎さんの挿絵に刷り込まれた私としては、
どうしても鶴田絵に違和感を感じてしまい、星ひとつ減です。
(鶴田絵ファンの方、失礼!)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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