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巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) (創元推理文庫 SF 663-3) 文庫 – 1983/5/27

4.5 5つ星のうち4.5 837個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京創元社 (1983/5/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1983/5/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 469ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4488663036
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4488663032
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 837個の評価

著者について

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ジェイムズ・P.ホ−ガン
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1941年、英国ロンドン生まれ。コンピュータ・セールスマンだったが、1977年に一気に書き上げた長編『星を継ぐもの』でデビュー。同書は日本に翻訳紹介されると同時に爆発的な人気を博し、翌年の星雲賞を受賞。さらに『創世記機械』『内なる宇宙』でも同賞を受賞した。『造物主(ライフメーカー)の掟』『時間泥棒』など、最新科学技術に挑戦する作品を矢つぎばやに発表し、現代ハードSFの旗手として幅広い読者を獲得した。また『未来の二つの顔』『未来からのホットライン』『星を継ぐもの』は星野之宣によって漫画化されている。2010年没。

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
837グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歳のせいか、目が悪くなって、本が読みにくくなかなか集中して本を読むことができなかったのですが、ストーリーの面白さや 個性的な登場人物などの魅力によって苦もなく読むことができました。
三部作とあってかなりのボリュームがありましたが 一気に読み通すことができて読み終わった後に何とも言えない 達成感を久しぶりに味わうことができたのがとても良かったです。
SF 的な内容もさることながら登場する人物 特にガメニアンの登場人物がとても非人間的であり、さながら 神かなと思わせてくれる あたりが大変 面白かった。

書かれた年代が少し古いのでロシアをソ連と言っていたり、ウクライナ 戦争などがある現状としては 地球の状況 そのものも 少し違和感がなくはないんですが、近い将来こうありたいなと思わせてくれる世界だったりしてそれもまた色々と考えさせられる 大変 面白い小説でした。 若い人にも読んで色々と考えてもらえればと思える本当にいい本だったと思います 。
おすすめです。
2024年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年代を問わず楽閉めると思います。
シリーズまとめて買うのがおすすめ!
2023年4月15日に日本でレビュー済み
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地球の謎についてもフィクションの見地から解答を試みている。あまりの説得力に「本当にそうなのかな?」と思ってしまうくらいだ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月14日に日本でレビュー済み
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単なる創作物ではない、綿密に描かれ、精細でまるで精密機械の様な小説です。
地球以外の惑星で、生物がどのように進化して文明を築いてゆけるか、重力の理論など本当によくできています。
プロジェクトブルーブックをご存知の方、お好きな方に是非お薦めしたい本です。
そしてこのシリーズは、通して読んでください。動植物学者、物理学者などの設問を通して、読者へ語りかける疑問や閃きなど、自分も一緒に彼らと解明しているかのような、途中で専門用語を検索したり、兎に角、現実的な内容に圧倒されます。絶対お勧めです!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一作目、二作目と比べると人間(?)関係を深く描いており、異文化交流モノとしての側面が強くなっていた
その分謎解き要素は少ないが、最後の伏線回収は相変わらず見事
また作戦が成功するのか?というドキドキする展開や政治的な思惑が絡むなどエンターテイメント性の高い作品だと感じた
最後が近づくに連れ、ページを捲る手が止まらなくなっていき、シリーズを締めくくるに相応しい終わりになっていて、非常に心地よかった
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「星継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」に次ぐ3作目。1作目からの謎の伏線回収もあり、壮大な物語を楽しめました。それにしても、こういう大きな構想ってどうやって発想されていくんだろうねぇ。
2021年3月30日に日本でレビュー済み
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1作目はSF謎解きもの、2作目はその後のファースト・コンタクトものと来て、3作目は宇宙戦争(?)ものです。
なぜ現在の地球文明がこの状態なのかということを、宇宙人の介在があったからだ、という論で進めていきます。この辺が非常に興味深かった。勉強している人には当たり前の文明論かもしれませんが、それを「悪」として、その原因が宇宙人なのだという展開は、作者の上手い文明批判だと思います。
作者は元々コンピュータ関係の仕事をしていたそうですが、それだけ「科学万能主義」的な視点を持っているのかもしれません。
なんというか、正統派のSF小説三部作です。1冊目、2冊目、3冊目で作風もプロットも割と変わるので、その展開の進め方も面白い。特に3冊目の終盤は「超展開」みたいな感じがしました。
作者が人類の未来に対して明るい展望を持っているんだなあ、ということが伝わってくる、良い読後感でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月13日に日本でレビュー済み
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星を継ぐものからの続編であり集大成とも呼べる本作
この作者のSFドラマは、相変わらず読んでいてワクワクするような展開とてもおもしろいのですが
個人的に過去2作のSFファンを魅了するような心を躍らせる展開を本作にも期待していたのですが
今作では政治劇や人間ドラマが目立つようになり、過去2作と比べると正直モヤっとした展開が多いです。
特に前半は読んでいて結構退屈で、読むのをやめてしまいそうになるくらいでした。
途中から話の展開も面白くなってきたのですが、ここで新たな問題が『登場人物多くない?』
3作目という事あり過去作の人物が出てくるのは仕方ないとしても、今作から出てくる登場人物が多すぎる
しかも、同じような位置づけの人物が複数いるので『今誰がしゃべっているの?』という展開がある。
今作のような宇宙規模の人間ドラマを書くのであるのならば、確かに登場人物多くなるのは仕方がないことではあるが、登場人物が多くなったことにより、個人的に登場人物への感情移入が薄くなってしまい残念だった。
一方でSF関連、あまり書くとネタバレになるので詳しくは書きませんが、ブラックホールを使った技術や惑星間のリアルタイム通信などの話は非常に面白く読んでいる時間を忘れるくらい引き込まれる内容になっています。さすがJ・P・ホーガン!
今作は良くも悪くもよくまとめたなぁという感じで、過去2作の謎を綺麗に回収しきった作者は改めて尊敬に値する偉大な作家だなと、悪い点は上記してあるので割愛、星を継ぐものが好きな方であれば本書は一読の価値はあると思うので是非読んでみてはいかがでしょうか。
(人間ドラマや政治劇なんか興味ないという方は、最初は斜め読みして後半だけ見るのもあり)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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