SFの熱心な読者ではありませんが、かなり楽しんで読めました。
SF小説、というよりパニックもののノリとして楽しめました。
なのですが、解説がひどすぎます。
不愉快です、あの上から目線。何様ですか?
SF読みとしての度量を図る試金石?
面白くないと思うのなら仕事引き受けるなよ、と言いたい。
お金払って本を手にし、楽しく読んだ私のような読者を小馬鹿にしてます。
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揺籃の星 下 (創元SF文庫) 文庫 – 2004/7/25
ジェイムズ・P・ホーガン
(著),
内田 昌之
(翻訳)
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2004/7/25
- ISBN-104488663249
- ISBN-13978-4488663247
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2004/7/25)
- 発売日 : 2004/7/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 382ページ
- ISBN-10 : 4488663249
- ISBN-13 : 978-4488663247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,981位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 249位創元SF文庫
- - 2,753位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 4,751位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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1941年、英国ロンドン生まれ。コンピュータ・セールスマンだったが、1977年に一気に書き上げた長編『星を継ぐもの』でデビュー。同書は日本に翻訳紹介されると同時に爆発的な人気を博し、翌年の星雲賞を受賞。さらに『創世記機械』『内なる宇宙』でも同賞を受賞した。『造物主(ライフメーカー)の掟』『時間泥棒』など、最新科学技術に挑戦する作品を矢つぎばやに発表し、現代ハードSFの旗手として幅広い読者を獲得した。また『未来の二つの顔』『未来からのホットライン』『星を継ぐもの』は星野之宣によって漫画化されている。2010年没。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月5日に日本でレビュー済み
内容はハードなSFで、ヴェリコフスキーに捧ぐと、冒頭にあるように「衝突する宇宙」をベースに進んでいきます。
さぁつづきを読みたいなと思って序でに日本人の書いたあとがきを見ると敬意の欠片もありません。読者はロマンを求めてるのであって学術書を読んでるのではありません。否定的な自分の見解を載せるなら書くなと言いたいです。
さぁつづきを読みたいなと思って序でに日本人の書いたあとがきを見ると敬意の欠片もありません。読者はロマンを求めてるのであって学術書を読んでるのではありません。否定的な自分の見解を載せるなら書くなと言いたいです。
2021年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土星軌道に人類が進出し出したころの話。
文字通り地球を物理的、歴史的に揺さぶる事件が発生、読者の頭もこれでもかと云うほど揺さぶられます。
揺籃の星(下)では主人公の生き残り及び脱出の模様を物語っています。
どうしても翻訳物のハードSFにつきものの堅めの文章がチョッと読みにくい点を差し引いても面白い読物と思います。
文字通り地球を物理的、歴史的に揺さぶる事件が発生、読者の頭もこれでもかと云うほど揺さぶられます。
揺籃の星(下)では主人公の生き残り及び脱出の模様を物語っています。
どうしても翻訳物のハードSFにつきものの堅めの文章がチョッと読みにくい点を差し引いても面白い読物と思います。
2009年8月31日に日本でレビュー済み
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やっぱりヴェリコフスキー理論を(それも大胆に)応用って言うのに無理があったんでしょうか?
作者がハードSFをかなぐり捨てて、パニック物に乗り換えちゃった……という印象。
J・P・ホーガンの売りは、きっちりした理論武装にあり、その理論上での論理的な思考を愉しむっていう処にあると思うし、ファンもそれを楽しみにしているはず。スペースオペラやパニック小説はその手の作家に任せて、もっと理論的な思考が愉しめるハードSFを書いてもらいたいのだが……。年取って小難しい理論をいじくるのがいやになっちゃったのかな……?
後半部分のサバイバルと、後味の悪さがどうにも……。
作者がハードSFをかなぐり捨てて、パニック物に乗り換えちゃった……という印象。
J・P・ホーガンの売りは、きっちりした理論武装にあり、その理論上での論理的な思考を愉しむっていう処にあると思うし、ファンもそれを楽しみにしているはず。スペースオペラやパニック小説はその手の作家に任せて、もっと理論的な思考が愉しめるハードSFを書いてもらいたいのだが……。年取って小難しい理論をいじくるのがいやになっちゃったのかな……?
後半部分のサバイバルと、後味の悪さがどうにも……。
2005年8月31日に日本でレビュー済み
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映画「ディープインパクト」のカタストロフィが連想されやすいでしょうが、実は読んでいて一番感じたのは、「星を継ぐもの」のミネルヴァの崩壊のシーンでした。
さて、3部作と云うことなんですが、この後をどう繋ぐのか、自分の想像を超えています。
さて、3部作と云うことなんですが、この後をどう繋ぐのか、自分の想像を超えています。
2010年9月13日に日本でレビュー済み
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テンポの良い上巻とは打って変わって
下巻は、荒れた陸上での逃避行が
「ひたすら」「延々と」「ダラダラと」続きます。
なぜ上下巻に分けたのか不思議です。
読むのが苦痛でした。
下巻は、荒れた陸上での逃避行が
「ひたすら」「延々と」「ダラダラと」続きます。
なぜ上下巻に分けたのか不思議です。
読むのが苦痛でした。
2004年9月22日に日本でレビュー済み
下巻は、一転ディザスター小説に。
映画デイ・アフター・トゥモローどころでない大惨事!?
トンデモ科学理論のオンパレードのこの小説をこれだけ読ませるのはさすがホーガン!上下巻をジェットコースターしてしまった。
クラークやアシモフ達をリアルタイムで読んでいた私のような中年SFファンにはこの味が口に合うのです。
映画デイ・アフター・トゥモローどころでない大惨事!?
トンデモ科学理論のオンパレードのこの小説をこれだけ読ませるのはさすがホーガン!上下巻をジェットコースターしてしまった。
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